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最常见的日语惯用句型840个 补充 2

ざがしらける〔座が白ける〕 冷場、掃興、敗興。

◎ A君が急に出したので、座がしらけてしまった。

◎ 話題が途切れて座が白ける。
さいごをかざる〔最後を飾る〕 最後的精采場面。

◎ 六年生の劇が学芸会の最後を飾った。

◎ 紅白リレーは邉踊幛巫钺幛蝻棨毪摔栅丹筏しN目だ。

◎ 学芸会は一年の最後を飾る行事だ。
さいさんがあう〔採算が合う〕 合算、划算、有利。

◎ あまり安く売ると採算が取れない。

◎ この値段では、採算が取れない。

◎ そんなにおまけをすると、採算が取れないよ。
さいはいをふる〔采配を振る〕 進行指揮,發號施令。

◎ 僕の家出は、まだ祖母が采配を振っている。

◎ 仕事の采配を振る。

◎ 彼はその職場で100任の部下に采配を振っている。
さきをあらそう〔先を争う〕 爭先、搶先。

◎ 駅を出てからバス停まで先を争って走る。

◎ 二人は先を争って急な坂道を登った。

◎ 「火事だ。」の声に、見物人は先を争って逃げ出した。
さぶりをいれる〔探りを入れる〕 試探、刺探、探口氣。

◎ 宝の有りかについて探りを入れたが、ついに聞き出せなかった。

◎ 探りを入れて真相を聞き出した。

◎ 隣の組みの劇は何だろうと、そっと探りを入れた。
さじをなげる〔匙を投げる〕 無藥可救 、放棄 、束手無策。

◎ 研究がうまく行かず、ついにサジを投げた。

◎ 「この自動車はもう直しようがない。」と、匙を投げた。
さばをよむ〔さばを読む〕 誇大數字、打馬虎眼。

◎ 十日間でできる仕事だが、さばを読んで、二週間と言っておいた。

◎ あの人は年齢を十歳ぐらいさばを読んで言っているらしい。

◎ 彼女は年を数えるのにさばを読んだ。
しあんにあまる〔思案に余る〕 想不出好方法、想不出主意。

◎ 思案に余って、先生に相談した。

◎ 作文に何を書こうかと考えたが、思案余り、「お母さんの料理」と決めた。
しあんにくれる〔思案に暮れる〕 不知所措、一籌莫展。

◎ 初めての土地で道に迷い、思案に暮れた。

◎ 彼女は思案に暮れている。

◎ 母はお金の遣り繰りで、思案に暮れている。
しかたがない〔仕方がない〕 沒有辦法、不得已、無可救藥。

◎ みんなが隠れん坊をしようと言ったので、山田君も仕方がないから、
仲間に入って来た。

◎ 電車賃がないので、仕方がなく歩いた。

◎ 遊ん

でばかりいて、仕方がない男だ。
したにもおけない〔下にも置けない〕 待為上賓、特別親切款待。

◎ 彼はしたにも置けずもてなしてくれた。

◎ 下にも置けない取り扱い。
したがまわる〔舌が回る〕 口齒流利、很會說話、喋喋不休。

◎ よく舌が回る司会者。

◎ ぺらぺらとよく舌が回るね。

◎ その娘は舌が回らなかった。
したのねのかわかないうちに〔舌の根の乾かない内に〕 言猶在耳。

◎ 「ごめんなさい」と言った舌の根の乾かない内に、またいたずらを始めた。

◎ 舌の根がまだ乾かない内によくそんなことが言えたものだな。

◎ 「もう二度とやらない」と言ったしたの根がまだ乾かない内に、またやり出す。
したをだす〔舌を出す〕 背地裏嗤笑、伸舌頭。

◎ 会っているときはまじめそうだが、陰でしたを出しているかもしれない。

◎ 三振した後で、恥ずかしいそうに舌を出した。

◎ 彼は私に向かって舌を出した。
したをまく〔舌を巻く〕 贊謹不巳、驚嘆、欽佩。

◎ 少年の天才ぶりには、みな舌を巻いた。

◎ バレリーナの踊りあの素晴らしさには、舌を巻いた。

◎ ピアノがよくひけて、みんな舌を巻いた。
じだいがかる〔時代がかる〕 古色古香的、顯得古老的。

◎ 時代がかった小説。

◎ 父は古道具屋から、時代がかった時計を買って来た。

◎ 時代がかった壷。
じだんだをふむ〔地団駄を踏む〕 頓足捶胸、(悔恨、氣憤得)跺腳。

◎ 百点を取れなくて地団駄を踏む。

◎ 試合に負けて、地団駄を踏んで悔しがった。

◎ その知らせに地団駄を踏んだ悔しがった。
じっしにあまる〔十指に余る〕 十個手指數不完、十個以上、很多。

◎ 私のクラスには、体重45キログラム以上の人が十指に余るほどいる。

◎ 彼に騙された人は十指に余る。

◎ 芭蕉には十指に余る有名な門人がいた。
しっぽをだす〔尻尾を出す〕 露出馬腳。

◎ 弟は嘘をついても、すぐに尻尾を出す。

◎ とうとう彼はしっ尻尾を出し始めた。
しっぽをつかむ〔尻尾を掴む〕 抓到破綻、抓到把柄。

◎ 彼の尻尾を掴んでいるので大きな顔はさせないよ。

◎ ついに犯人のしっ尻尾を掴んだ。

◎ やつはいつも俺のしっ尻尾を掴もうとしている。
しぬかいきるか〔死ぬか生きるか〕 生死攸關、生死關頭。

◎ 山で遭難して死ぬか生きるかの目に遭った。

◎ 今、祖父

は死ぬか生きるかの瀬戸際にいる。

◎ 僕は今度、死ぬか生きるかの大仕事をやってみせるつもりだ。
しのぎをけずる〔凌ぎを削る〕 (雙方激烈地)交鋒、辯論爭論、你死我活的競爭。

◎ A校とBの野球チームは、凌ぎを削るライバルだ。

◎ 赤組みと白組が凌ぎを削って戦った。

◎ 選手達は凌ぎを削って覇権を争った。
じばらをきる〔自腹を切る〕 掏腰包、自己出錢、自費。

◎ 自腹を切って、みんなにごちそうした。

◎ 車代も昼食代も自腹を切った。

◎ 会費の不足分は幹事が自腹を切った。
しびれをきらす〔痺れを切らす〕 等得不耐煩、坐太久腳麻痺。

◎ 長時間正座していたので、痺れを切らした。

◎ いくら待っても来ないので、痺れを切らして帰ってしまった。

◎ しびれを切らして借金の催促をした。
しゅをいれる〔朱を入れる〕 刪改、朱批。

◎ 作った詩に朱を入れてもらう。

◎ 原稿に朱を入れる。
しゅうしふをうつ〔終止符を打つ〕 結束、完結。

◎ 学生生活に終止符を打つ。

◎ 君たちの争いもここらで終止符を打ったらどうか。

◎ ホームランで試合の終止符を打つ。
しりうまにのる〔尻馬に仱搿?盲從、附和雷同、隨聲附和。

◎ 人の尻馬に仱盲乞Xぐ。

◎ 彼はすぐ人の尻馬に仱搿?
◎ 人の尻馬に仱盲皮肖?蛞姢搿? しりがおもい〔尻が重い〕 懶惰、不愛動、動作遲鈍。

◎ あの人は返事はいいが、尻が重い。

◎ 妹は尻が重くて頼んだ用事もなかなかしてくれない。

◎ 妹は尻が重くて仕事を言い付けられてもすぐには立ち上がらない。
しりにひがつく〔尻に火がつく〕 火燒屁股、緊急。

◎ 締め切りの日は明日だ、とうとうしりに火がついた。

◎ 試験の日が近づき、いよいよしりに火がついた感じだ。
しりをぬぐう〔尻をぬぐう〕 代人處理善後。

◎ 人のいい父は、いつも他人の不始末の尻をぬぐってやっていた。

◎ 父親は息子の不始末の尻をぬぐった。

◎ 子供の悪戯の尻をぬぐわされた。
しろいめでみる〔白い目で見る〕 以白眼看人、冷眼相待。

◎ 理由もなく、人を白い目で見るな。

◎ 近所の人は彼のことを白い目で見た。

◎ 彼は白い目で私を見た。
しんけいがふとい〔神経が太い〕 不在乎、不拘小節、膽子大。

◎ 彼は神経が太い。

◎ あいつはなかなか神経が太い男だ。

◎ つまらないことにはよくよ

しない神経の太い人間になりたいものだ。
しんけいがほそい〔神経が細い〕 事事在乎、拘小節、膽小。

◎ 神経の細い僕は、つまらないことでも気になります。

◎ ああ神経が細くては、人間関係の複雑な現代社会ではとてもやっていけない。
しんけつをそそぐ〔心血を注ぐ〕 傾注心血。

◎ 何年もの間、父が心血を注いだ研究が、やっと完成した。

◎ 心血を注いで描き上げた絵が入選した。

◎ 彼はそれに心血を注いだ。
ずにあたる〔図に当たる〕正中下懷、恰合心意。

◎ 作戦が図に当たって、みんな大喜びだ。

◎ 計画が図に当たった。

◎ 若者を対象にした企画が図に当たって、会場は超満員でした。
ずにのる〔図に仱搿车靡馔?巍?
◎ 少し褒めると、すぐ図に仱搿?
◎ 図に仱盲啤⒚孛埭蛩激铯氦筏筏悚伽盲皮筏蓼盲俊?
◎ 彼は成功して図に当たっている。
すじがとおる〔筋と折る〕合乎羅輯、合乎條理。

◎ 彼の話は筋が通っている。

◎ あなたの言うことは、筋が通っていない。

◎ 筋の通った意見を述べる。
すじをとおす〔筋を通す〕通情達理。

◎ 筋を通して話しをする。

◎ その問題打ったら相手に筋を通してあるので、何も心配は要りません。
すずしいかおをする〔涼しい顔をする〕若無其事的表情、蠻不在乎的樣子。

◎ あの人は、自分がガラスを割ったのに、涼しい顔をしている。

◎ 弟は母にしかられても涼しい顔をしている。

◎ 僕が貸した本を汚したのに、あいつは涼しい顔をしている。
すなをかむよう〔砂をかむよう〕掃興、枯燥無味。

◎ 母がいない日々は、砂をかむような毎日だった。

◎ 毎日が砂をかむような生活だ。

◎ 知人のいないパーティーは砂をかむような思いだった。
すねをかじる〔すねをかじる〕靠人生活。

◎ 親のすねをかじる。

◎ すねをかじっているくせに、海外旅行なんて贅沢だ。

◎ いつまでも親のすねをかじっていないで、働いたらどうなんだ。
すみにおけない〔隅に置けない〕不可思議。

◎ 彼はなかなか隅に置けない。

◎ 彼は見掛けは大人しそうだが、なかなか隅に置けない人物だ。

◎ まじめそうな顔をしているが、歌もうまいし、なかなか隅に置けない人だ
せにする〔背にする〕背、背負、以…為背景。

◎ リュックサックを背にする。

◎ 山を背にして写真を摂る。

◎ 弟を背にして

、川を渡った。
せにはらはかえれない〔背に腹は代えれない〕為了顧全大局(不惜犧牲、無可奈何)。

◎ 大事なものだが、背に腹は代えられないので、売ることにしたよ。

◎ この家だけは手放したくなかったけど、背に腹は代えられないからね。

◎ どうしてもお金がほしいから、お負けしておくよ、背に腹は代えられないと
言うからね。
せをむける〔背を向ける〕不理睬、背叛。

◎ 世間に背を向ける。

◎ 名前を呼んでも、背を向けている。

◎ 主人に背に向ける。
ぜがひでも〔是が非でも〕無論如何。

◎ 是が非でもこの本を手に入れたい。

◎ 是が非でも、この試合には勝たなければならない。

◎ 今度の試験には、是が非でもパスしたい。
せいがでる〔精が出る〕起勁、有幹勁。

◎ ずいぶん精が出ます。

◎ おお、こんな早くから畑仕事とは、精が出るね。
せいもこんもつきる〔精も根も尽きる〕精疲力竭、精力耗盡。

◎ 三日間少しの水を飲んだだけ、もう、精も根も尽きてしまった。

◎ 彼女は精も根も尽きてしまった。

◎ こんな険しい山、もう精も根も尽きて、一歩も歩けないよ。
せいをだす〔精を出す〕努力、賣力。

◎ 仕事に精を出す。

◎ もっと精を出してください。

◎ 彼は精を出して勉強している。
せきをとる〔席を取る〕占位子、訂座。

◎ 早く行って、いい席を取ってください。

◎ 湖に面した見晴らしのよい席を取った。

◎ 私たちは川の見える窓の側に席を取った。
せきをはずす〔席を外す〕離開座位。

◎ 先生と二人だけで話したいので、君は席をはずしていてくれ。

◎ 彼女は今席を外している。

◎ ちょっと席を外してよろしいですか。
せきのあたたまるひまもない〔席の暖まる暇もない〕席不暇暖。

◎ 忙しくて席暖まる暇もありません。

◎ あまり忙しくて休む暇のないことを「席の暖まる暇もない」という。
せすじがさむくなる〔背筋が寒くなる〕毛骨悚然、不寒而慄。

◎ 夏のよるに恐い話を聞いて背筋が寒くなる。

◎ 殺人事件の話を聞いているうちに、背筋が寒くなった。

◎ やみの中に白いものが動くのを見たとき、背筋が寒くなった。
ぜひもなく〔是非もなく〕不得已、沒辦法。

◎ さしせまった様子だったので、是非もなく引き受けた。

◎ 彼はまた試験に落ちたが、是非もない。

◎ 彼は

是非もなく辞職した。
せわがやける〔世話が焼ける〕添煩麻、煩麻的。

◎ 弟はまだ小さいのでいろいろ世話が焼ける。

◎ 赤ちゃんのお守りは世話が焼ける。

◎ 弟は可愛いが、お母さんは世話が焼けて忙しい。
せわをやく〔世話を焼く〕幫忙、照顧。

◎ あの子は人の世話を焼きすぎる。

◎ 彼女はよく下級生の世話を焼きます。

◎ 余計な世話を焼くな。
ぜんごのみさかいなく〔前後の見境なく〕不觀前顧後、不深思熟慮。

◎ 父はたまにお酒を飲むと、前後の見境なくなんでもかってしまう。

◎ 彼は前後の見境なくほどばかではない。

◎ 気に入った洋服がたくさんあったので、前後見境なく買い込んでしまった 。
せんてをうつ〔先手を打つ〕先發制人。

◎ 敵の先手を打つ。

◎ 先手を打って、攻め込む。

◎ 彼は先手を打ってその計画を実行した。
ぞうさ〔も〕ない〔ぞうさ「も」ない〕簡單、不費事、不費力。

◎ これぐらいのことは造作ないことです。

◎ この土地を耕すのは造作も無いことだ。

◎ こんな問題は造作もなく解ける。
ぞくにいう〔俗に言う〕平常說的、一般說的。

◎ 彼は俗に言う「山師」だ。

◎ トランプのジョーカーは俗に言う「ばば」だ。

◎ 太陽が照っているときに降る雨を、俗にキッネの嫁入りなどと言います。
そこをつく〔底を付く〕到了最底價、全部用光。

◎ 持っていたお金も、とうとうそこをついた。

◎ 食糧が底を付いた。

◎ 雨が降らないので、貯水池の水がそこが付いた。
そっぽをむく〔そこを向く〕轉向一邊、不加理睬。

◎ 話かけても弟はそっぽを向いている。

◎ 彼女はそっぽを向いて返事もしなかった。

◎ 彼は怒ってそっぽを向いてしまった。
そりがあわない〔反りが合わない〕個性合不來。

◎ 僕はあの人とどうも反りが合わない。

◎ 彼らは反りが合わない。

◎ 彼とは反りが合わない。
だいなりしょうなり〔大なり小なり〕大小、多少。

◎ 人には大なり小なり欠点はあるものだ。

◎ 誰でも大なり小なり間違いを犯している。
だいじをとる〔大事を取る〕謹慎、小心。

◎ 風邪を引いて熱があるので、大事を取って家で寝ていた。

◎ 風は直ったが、大事を取って今日一日を休もう。

◎ 私たちは大事を取りすぎているように思う。
たかがしれる〔高が知れる〕其程度有限、沒什

麼了不起的。

◎ あのサッカーチームの力は、高が知れている。

◎ 彼の書いた絵なんか、高が知れているよ。

◎ それは高のしれたことだ。
たかをくくる〔高を括る〕(表示輕蔑、輕視之意)不放在眼底、認為不屑一顧。

◎ 雨は降らないだろうと高を括ってかさを持たずに外出したら、
土砂降りの雨に遭った。

◎ 軽く勝てると高を括っていたら、負けてしまった。

◎ 経営者側はストの結果について高を括っていた。
たけをわったよう〔竹を割ったよう〕喻個性爽直。

◎ 兄は竹を割ったような性格だ。

◎ 先生は竹を割ったような気象の方です。

◎ 彼は竹を割ったような性格だから、気分よく付き合える。
だだをこねる〔駄々を捏ねる〕撒嬌(不聽話)。

◎ デパートの中で弟に駄々を捏ねられ、恥ずかしかった。

◎ 駄々を捏ねるのもいいかげんにしろ。

◎ そんなに駄々を捏ねるものではありません。
たづなをひきしめる〔手綱を引き締める〕勒緊砝K。

◎ 遊び癖がついているから、少し手綱を引き締める。

◎ さあ、今日から新学期だ。手綱を引き締めて勉強しよう。

◎ 今月は手綱を引き締めない赤字になる。
たなにあげる〔棚に上げる〕罝之不理、束之高閣。

◎ その問題は、一応棚に上げておいて、別の問題について考えよう。

◎ 自分のことは棚に上げて、人のことばかりせめる。

◎ 彼は自分のことは棚に上げて人の欠点を言う。
たまにきず〔玉に傷〕美中不足。

◎ 彼女はおしゃべりが玉に傷だ。

◎ あの人はいい人だが、少しおしゃべりなのが玉に傷だ。

◎ 父は優しい人だが、時々かんしゃくを起こすのが玉に傷だ。
ためになる〔為になる〕有用、有益處。

◎ この本は為になる。

◎ 規則正しい邉婴咸澶韦郡幛摔胜搿?
◎ そんなことをすると君のためにならない。
だめになる〔駄目になる〕白費、無用、不行。

◎ 雨でピクニックは駄目になった。

◎ 私の計画はすべて駄目になった。

◎ 肉が駄目にならないうちに早く食べなさい。
ちをひく〔血を引く〕承襲血統。

◎ 彼は武士の血を引いている。

◎ 彼女は貴族の血を引いている。
ちをわかせる〔血を沸かせる〕使激昂、使熱血沸騰。

◎ その冒険小説は私の血を沸かせた。

◎ 若い人の血を沸かせる物語だ。
ちをわける〔血を分ける〕有血緣關係。

◎ 血を分

けた親子が三十年ぶりに対面した。

◎ 彼らは血を分けた兄弟だ。

◎ 和雄は血を分けた私の弟です。
ちえをかす〔知恵を貸す〕(替人)出主意、想辦法。

◎ 何かいい知恵を貸してください。

◎ 困った様子の弟に、ちょっと知恵を貸してやりました。
ちえをかりる〔知恵を借りる〕(請人)出主意、想辦法。

◎ 彼に知恵を借りよう。

◎ お知恵をお借りしたいのですが、
ちえをしぼる〔知恵を絞る〕絞盡腦汁、想盡辦法。

◎ みんなで知恵を絞ったが、どうもいい考えが浮かばない。

◎ 知恵を絞って考えた。

◎ 知恵を絞ってクイズを考える。
ちからになる〔力になる〕幫忙、成為靠山。

◎ あの人は、君の力になってくれると思う。

◎ 家族のために力になる。

◎ 私でよければお力になりましょう。
ちからのかぎり〔力の限り〕竭盡所能、能力所及。

◎ 力の限り戦って負けたのだからいいよ。

◎ 力の限り頑張る。

◎ 力の限りその仕事をするつもりだ。
ちからをいれる〔力を入れる〕致力、使勁。

◎ 力を入れて日本語を勉強している。

◎ 力を入れて根を引き抜く。

◎ 数学に力を入れる。
ちからをえる〔力を得る〕受到鼓舞、增添力量。

◎ 先生の励ました力を得て、作品を作り上げた。

◎ 先生の言葉に力を得て、頑張り続けた。
ちからをおとす〔力を落とす〕失望、灰心。

◎ 一度ぐらいの失敗で力を落とすな。

◎ 彼女はすっかり力を落していた。
ちからをかす〔力を貸す〕幫忙(別人)。

◎ どうか力を貸してください。

◎ この仕事をやり遂げるために、あなたの力を貸してほしい。

◎ ちょっと力を貸してくれませんか。
ちからをかりる〔力を借りる〕措助某人的幫忙。

◎ 彼の力を借りて店を開いた。

◎ 人の力を借りずにする。

◎ 人の力を借りることを考えてはいけない。
ちからをつくす〔力を尽くす〕竭盡全力。

◎ 仲間づくりに力を尽くす。

◎ 力を尽くして戦った。

◎ みんな力を尽くした。
ちょうしにのる〔調子に仱搿常üぷ鞯龋┻M行順利、得意忘形。

◎ 調子に仱盲朴嘤嬅?长趣蓼扦筏悚伽盲俊?
◎ 彼は調子に仱盲拼笫?·筏俊?
◎ あの子はすぐ調子に仱盲乞Xぐ。
つえをつく〔つえを付く〕拄著拐杖。

◎ つえを付いて歩く。

◎ 彼は足が治るまでつえを突かなければなりません。
つぎからつ

ぎへと〔次から次へと〕接二連三、接連不斷。

◎ うわさは次から次へと伝えられていった。

◎ 次から次へと彼の計画はすべて失敗した。

◎ 不幸が彼の身に次から次へと起こった。
つちがつく〔土が付く〕(在相撲比賽中)輸了、敗了。

◎ 横綱に土が付く。

◎ その力士に土が付いた。
つのをだす〔角を出す〕(女人)嫉妒、吃醋。

◎ 細君が角を出しているよ。

◎ 帰りが遅いと女房が角を出す。
つぶがそろう〔粒がそろう〕素質、能力、品質等整齊良好。

◎ 今年の新人は粒がそろっている。

◎ 生徒の粒がそろっている。

◎ この真珠は粒がそろっている。
つみがない〔罪が無い〕天真無邪、無惡意。

◎ 罪のない冗談を言う。

◎ それは小さな子の罪のないいたずらです。

◎ 子どもは罪のない顔をしている。
つむじをまげる〔つむじを曲げる〕(故意)找麻煩、鬧彆扭、耍脾氣。

◎ やつはすぐつむじを曲げるから、気をつける。

◎ 彼女は彼の言葉につむじを曲げた。
つめにひをともす〔つめに火を点す〕(拿指甲當蠟燭燒)喻相當吝嗇。

◎ 彼はつめに火を点すような生活を貫いた。

◎ つめに日を灯すような生活を余儀なくされている。

◎ 一家はつめに日を灯すような暮らしていた。
つめのあかほど〔爪の垢ほど〕喻極少、少得可憐。

◎ 彼には爪の垢ほども找猡?胜ぁ?
◎ あの男には同情心なんて爪の垢ほどもない。

◎ 残忍なあの男の心には、良心など爪の垢ほどもないのだ。
つめのあかをせんじてのむ〔爪の垢を煎じて飲む〕學習別人的長處。

◎ 彼の爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。

◎ 彼の爪の垢を煎じてのんでもっと分別をわきまえなさい。
つらのかわがあつい〔面の皮が厚い〕厚臉皮。

◎ 彼は面の皮が厚い。

◎ 人の家に勝手に入り込むなんて、面の皮が厚い奴だ。
てがあがる〔手が上がる〕技術進步、酒量變好。

◎ 習字の手が上がる。

◎ 練習の会があって、だいぶ手が上がった。

◎ 彼は最近酒の手が上がったようだ。
てがあく〔手が空く〕工作到一段落、空出時間來。

◎ もし手が空いたら、手伝ってください。

◎ やっと手が空いたので、子供の相手をしてやった。

◎ 手が空いている人は、こちらに来て手伝ってください。
てがかかる〔手がかかる〕費事、麻煩。

◎ この子には、本当に手がかかるよ。


◎ この病気の治療には手がかかる。

◎ 子供に手がかかって、何もできません。
てがきれる〔手が切れる〕斷絕關係,喻嶄新的紙幣。

◎ 悪い友達とやっと手が切れた。

◎ 手が切れるような新しいお札。

◎ 彼女とはてが切れた。
てがこむ〔手が込む〕手工精巧。

◎ このセーターは手が込んでいる。

◎ 手が込んだものを作る。

◎ この人形は手の込んだものだ。
てがたりない〔手が足りない〕人手不足。

◎ 稲刈りの手が足りない。

◎ この忙しさでは、とても手が足りない。

◎ 農家では、田植えの時期には手が足りないので、子供も手伝う。
てがつけられない〔手がつけられない〕束手無策。

◎ あんなに怒っていていては、手がつけられない。

◎ ますます乱暴になって手がつけられない。

◎ あの馬は、暴れ出すと手がつけられない。
てがでない〔手が出ない〕超出自己的能力與財力。

◎ この問題は難しくて手が出ない。

◎ ダイヤの指輪は高くて手が出ない。

◎ あんな玩具には、とても手が出ない。
てがとどく〔手が届く〕能力可及、照顧周到 、到達某年紀。

◎ かゆい所にが手が届くような世話をしてくれた。

◎ 忙しくて、小鳥のことまでは手が届かないよ。

◎ そのくらいの値段なら、私にも手が届く。

◎ おじいさんはもう80歳に手が届く。
てがない〔手がない〕人手不足、無計可施。

◎ 今日は手がないから、自分のことは自分でしなさい。

◎ 手がないので、屋根の修理ができない。

◎ これは先生にお願いするより手が無さそうだ。
てがはなれる〔手が離れる〕(孩子長大)不需要照顧、(工作到一段落)抽出空來。

◎ 子供の手が離れたので、母は好きな絵を習い始めた。

◎ この仕事から手が離れたら旅に出かける。

◎ 子供も大きくなって、ようやく手が離れるようになった。
てがまわる〔手が回る〕照顧到、警察為逮捕人而佈置人員。

◎ 忙しくてそこまで手が回らない。

◎ 警察の手が回る。

◎ これだけ手が回っては、犯人も逃げられないだろう。
てにあせをにぎる〔手に汗を握る〕捏一把冷汗、提心吠膽。

◎ 決勝戦だけあって、手に汗を握る熱戦だった。

◎ 救助作業を手に汗を握る思いで見つめていた。

◎ 観客はその試合を手に汗を握って見た。
てがふさがる〔手が塞がる〕抽不出空、騰不出空來。


◎ 手が塞がっていたので、足で戸を開けてしかられた。

◎ 山の仕事で手が塞がって花の手入れができない。

◎ 今ちょっと手が塞がっているので、後で来てください。
てにおえない〔手に負えない〕應付不了、管教不了。

◎ あの子は腕白で、私の手に負えない。

◎ あの犬はとても大きくて、私の手に負えない。

◎ この仕事は私には手におえない。
てにする〔手にする〕拿在手裏。

◎ 父の写真を手にすると、小さい頃のことが思い出される。

◎ やっとのことでカメラを手にした。

◎ 前からほしかった本をようやく手にすることができた。
てにあまる〔手に余る〕無法勝任。

◎ これは私の手に余る仕事です。

◎ この仕事は手に余ると思う。

◎ こんな難しい仕事は、私の手に余ります。
てにいれる〔手に入れる〕得到、拿到手。

◎ 古本屋で珍しい本を手に入れた。

◎ すばらしい絵を手に入れた。

◎ 前からほしかったものをようやく手に入れることができた。
てにのる〔手に仱搿成袭斄恕⒅杏嫛?
◎ 敵の手に仱盲俊?
◎ 簡単に、君の手に仱盲皮筏蓼盲俊?
◎ 彼の手にまんまと仱盲俊? てのうらをかえす〔手の裏を返す〕喻突然改變態度。

◎ 手の裏を返すように言い方を変える。

◎ お金を上げると、手の裏を返すように冷たくなった。
てにつかない〔手に付かない〕沉不了心、無法安心做事。

◎ どうも仕事が手に付かない。

◎ 試験の結果が気になって何も手に付かない。

◎ 母の病気が気になって、勉強が手に付かない。
てにとるように〔手に取るように〕如在眼前般清晰可見。

◎ 手に取るようにまざまざと思い出される。

◎ 手紙を読んだら、友達の様子が手に取るように分った。

◎ ここからお祭りが手に取るように見える。
てをうつ〔手を打つ〕成交、妥協、採取對策。

◎ この辺で手を右党じゃないか。

◎ 五千円で売りたいが、相手が三千円と言うので、四千円で手を打った。

◎ 早く地震に対する手を打たないと大変だ。

◎ いざというときのために手を打っておくことが大事だ。
てをかえしなをかえる〔手を替え品を替える〕千方百計、嘗試各種方法。

◎ 手を替え品を替えて宣伝をする。

◎ 手を替え品を変え機嫌を取ったが、妹は怒ったままだった。

◎ 手を替え品を替えて頼みましたが、彼はどうしても承知し

ません。
てもあしもでない〔手も足も出ない〕一籌莫展、毫無辦法。

◎ 相手チーム強すぎて、手も足も出ない。

◎ 彼女みたいな女には手も足も出ない。

◎ その仕事は難しすぎて、私は手も足も出ない。
てをいれる〔手を入れる〕修改、把手放入…。

◎ この文章に手を入れてください。

◎ この家もだいぶ古くなったから、少し手を入れよう。

◎ 先生は私の作文に手を入れた。
てをきる〔手を切る〕斷絕關係、斷絕緣份。

◎ その会社と手を切った。

◎ 彼らとは手を切った。

◎ 悪い仲間と手を切る。
てをくだす〔手を下す〕著手,親自動手。

◎ 親は子供に任せないで、自分で手を下した。

◎ 私が直接手を下したことではありません。

◎ 父が手を下して、この木を植えた。
てをかす〔手を貸す〕幫助別人。

◎ 駅の階段で老人に手を貸してあげる。

◎ ちょっと手を貸してくれないか。

◎ 冷蔵庫を撙证韦恰ⅳ沥绀盲仁证蛸Jしてください。
てをかりる〔手を借りる〕借助別人的幫忙。

◎ 父の手を借りて工作を完成させる。

◎ みんなの手を借りて、仕事をやっと済ませた。

◎ 猫の手も借りたいぐらい忙しい。
てをつくす〔手を尽くす〕 想盡一切辦法。

◎ いろいろ手を尽くして探したが、友の行方はわからなかった。

◎ 家でをした子を八方手を尽くして探した。

◎ いろいろ手を尽くしたが、父はとうとう死んだ。
てをこまぬく〔手を拱く〕 抱著胳臂、袖手旁觀、深思。

◎ ただ手を拱いて見ていてもしようがない。

◎ 手を拱いているだけでは何もできない。

◎ 彼は手を拱いて傍観した。
てをだす〔手を出す〕 參與從事、動手打人。

◎ 政治に手を出す。

◎ 彼は新しい商売に手を出したが、失敗した。

◎ 彼は先に手を出した。
てをつける〔手をつける〕 著手、開始進行、動筷子。

◎ 貯金に手をつける。

◎ 夏休みがそろそろ終わるのに、まだ作文の宿題に手をつけていない。

◎ 全部使いおわらないうちに、新しいノートに手をつけてはいけない。

◎ 自分が手をつけたものは、みな食べてしまいなさい。
てをぬく〔手を抜く〕 偷工減料。

◎ 掃除の手を抜いて叱られた。

◎ この家は大工が手を抜いたので、雨が漏って困る。
てをのばす/ひろげる〔手を伸ばす/広げる〕 伸手、擴展。

◎ 衣料品の店が食品にま

で手を伸ばして来た。

◎ その会社は全国に手を伸ばしている。

◎ 商売の手を広げて、あちこちに支店を出した。
てをひく〔手を引く〕 牽手、撤手。

◎ 妹の手を引いて散歩する。

◎ あの仕事からは、もう手を引いた。

◎ 彼は新しいプロジェクトから手を引いた。
てをやく〔手を焼く〕 棘手、束手無策。

◎ 弟の悪戯には、家中が手を焼いている。

◎ 兄弟ゲンカには、いつも手を焼いている。

◎ あのわがまま坊やには両親も手を焼いている。
てをやすめる〔手を休める〕 放下工作休息。

◎ 母は仕事の手を休めて、話して始めた。

◎ 父は花の手入れの手を休めると、腰を下ろしてたばこに火を点けた。
てだまにとる〔手玉に取る〕 擺佈人、玩弄在手裏。

◎ 妹は頑固な祖父を手玉にとって、何でも買ってもらう。

◎ 悪人を手玉に取って、やっつける。

◎ 父と相撲を取ったら、手玉に取られてしまった。
でばなをくじく〔出鼻をくじく〕 潑冷水。

◎ 敵の手鼻をくじく。

◎ 試合を始めようとしたとき、雨が降り出し、出鼻をくじかれた。

◎ その問題について話を始めたとたん出鼻をくじかれた。
どをうしなう〔度を失う〕張慌失措。

◎ ビストルの音に人々は度を失って逃げ出した。

◎ 大地震で度を失ってしまった。
どをこす〔度を越す〕過度、過份。

◎ 度を越さないようにしなさい。

◎ 冗談も度を越すと、人に悪い感じを与える。

◎ 度を越さなければ、酒も薬になる。
とうかくをあらわす〔頭角を現わす〕展露頭角。

◎ 彼はチームに入ったとたん、頭角を現わし、正選手になった。

◎ 彼は専門分野で頭角を現わして来た。

◎ 彼は政治家として頭角を現わして始めた。
ときによって〔時によって〕有時候、依據情況。

◎ 時によっては歩いていきます。

◎ 会合は時によって延期することがある。

◎ 時によっては、慈善を選ばなければならない。
ときいをうつさず〔時を移さず〕立刻、馬上。

◎ 時を移さずパトカーは走り出した。

◎ 時を移さず救助隊が出発した。

◎ 時を移さず捜査を開始する。
ときをかせぐ〔時を稼ぐ〕爭取時間、拖延時間。

◎ 助けが来るまで、時を稼いでいよう。

◎ 彼は演説を引き伸ばして時を稼ごうとした。

◎ 親鳥は狼の前を飛び回って、雛鳥が逃げる時を稼いだ。
ときをすごす〔

時を過ごす〕渡過時光、消磨時間。

◎ 楽しく時を過ごしましょう。

◎ 私達は喫茶店で楽しく時を過ごした。

◎ 久しぶりの休みなので、CDを聞いてのんびりと時を過ごす。
どぎもをぬく〔度肝を抜く〕使驚嚇、嚇破膽子。

◎ 不意に飛び出してみんなの度肝をぬいてやろう。

◎ 彼らの行動は我々の度肝を抜いた。

◎ その大きな物音に全く度肝を抜かれた。
どくにもくすりにもならない〔毒にも薬にもならない〕既無害也無益。

◎ そんな目標は、毒にも薬にもならない。

◎ 毒にも薬にもならないような本を読むのは、時間の無駄だ。

◎ ああいう記事は、毒にも薬にもならない。
とこにつく〔床に就く〕就寢、臥病。

◎ 明日は遠足だから、今晩は早めに床に就こう。

◎ おばあさんが床についてから、もう三ヶ月経った。

◎ ちょっとした風邪がもとで、床についた。
どこからともなく〔どこからともなく〕不知來自何處。

◎ どこからともなくいいにおいがして来た。

◎ どこからともなく花の香りが漂って来る。

◎ 彼はどこからともなく現れた。
としとともに〔年と共に〕隨著歲月。

◎ 年ともに町の様子が変った。

◎ 庭に植えた木は、年と共に大きくなっていった。

◎ 年と共に美しくなる。
とってつけたよう〔取ってつけたよう〕不自然、假惺惺地。

◎ 取ってつけたように笑った。

◎ 相は謝ったのだが、いかにもとってつけたような謝り方だった。
とっぴょうしまない〔突拍子もない〕超出常軌、異常的。

◎ 弟は突拍子もない声を上げた。

◎ 彼は突拍子もない間違いをした。

◎ 彼は時々突拍子もないことを言います。
とてつもない〔とてつもない〕不合道理、特別的,驚人的。

◎ とてつもない事件が起こった。

◎ ついに人間は付きに行くという。とてつもない計画を実現した。

◎ とてつもないことを考え出したものだ。
とどめをさす〔止めを刺す〕給已最後一擊、最好的。

◎ 悪事を発いて止めを刺した。

◎ 満塁ホームランで止めを刺す。

◎ 花は吉野に止めを刺す。

◎ 自然の眺めは秋に止めを刺す。
とほうにくれる〔途方に暮れる〕走投無路、不知如何是好。

◎ 大事名ノートをなくして、途方に暮れてしまった。

◎ 家事で丸焼けになり、途方にくれている。

◎ 山の中で道に迷って途方に暮れた。
とほう

もない〔途方もない〕毫無道理、駭人聽聞。

◎ 途方もないおおうそつきをついた。

◎ 途方もない値段をつけたものだ。

◎ 途方もない大事件が起きた。

◎ 途方もない大きな望みを抱く。
とらになる〔虎になる〕酩酊大醉。

◎ お父さんは虎になってかえって来た。

◎ 飲みすぎて虎になる。
とりかえしがつかない〔取り返しがつかない〕沒有依靠、(因對方不理睬)無法接近。

◎ 早く医者に見せないと、とり返しがつかなくなる。

◎ 取り返しのつかないことをした。

◎ やってしまったことはもうとり返しがつかない。
とりもなおさず〔取りも直さず〕即是、就是、簡直就是。

◎ あなたの成功は取りも直さず両親の喜びだ。

◎ 君の名誉は取りも直さず学校の名誉である。

◎ 親切は取りも直さず自分のためになる。
とるにたりない〔取るに足りない〕微不足道、不值一提。

◎ それは取るに足りない問題だ。

◎ 取るにたりないうわさだ。

◎ そんな取るに足りないことをわざわざ言いに来たのか。
とるものもとりあえず〔取るものも取り敢えず〕急忙、趕快。

◎ 事件を知った父は、取るものも取り敢えず現場に駆けつけた。

◎ 病気と聞いて、取るものも取り敢えず駆けつけた。
どろをぬる〔泥を塗る〕丟臉、蒙羞。

◎ 親の顔に泥を塗るようなことをするな。

◎ 親の顔に泥を塗るような真似をする。

◎ みんなの前で恥をかかせるなんて、よく人の顔に泥を抜いてくれたな。
どろをはく〔泥を吐く〕招供、認罪。

◎ 彼はついに泥を吐いた。

◎ 長い取り調べで、とうとう泥を吐いた。

◎ 調べを受けて、とうとう泥を吐いたらしい。
どんぐりのせいくらべ〔どんぐりの背比べ〕半斤八兩。

◎ このクラスの人は、誰も彼もどんぐりの背比べだ。

◎ 絵の腕前はみんなどんぐりの背比べだ。
とんだめにあう〔とんだ目に会う〕倒霉、不可挽回的。

◎ 旅先で台風に見舞われるなんて、君もとんだ目に遭ったね。

◎ 道には迷うし、雨には降られるし、全くとんだ目に遭ったよ。
なもない[名もない]無名的。

◎ 道端の名もない草花です。

◎ 僕は貧しくて名もない役者の卵です。

◎ 名もない人々から励ましの手紙をもらう。
なをうる[名を売る]沽名釣譽﹔賣名。

◎ あの政治家は名を売るのに一生懸命だ。

◎ 彼は名を売ることに努

めたが、皆に認められなかった。
なをなす[名を成す]成名。

◎ 彼はその本で名を成した。

◎ ピアニストとして名を成すためには人一倍の苦労があった。

◎ あの人は努力のかいがあって、学者として名を成した。
ながいめでみる[長い目で見る]從長遠來看。

◎ 長い目で見れば得だ。

◎ 長い目で見なければ本物は育たない。

◎ 長い目で見れば、それは決して無駄ではないだろう。
ながれをくむ[流れを汲む]承襲血統或流派。

◎ この作品は印象派の流れを汲んでいる。

◎ あの動きは観世流の流れを汲んでいる。

◎ 彼は平家の流れを汲んでいる。
なごりをとどめる[名残を止める]殘留遺痕﹔遺跡。

◎ 皇居は江戸城の名残を止めている。

◎ 京都は至る所に昔の名残を止めている。

◎ その町は少しも昔の名残を止めていない。
なにがなんでも[何がなんでも]無論如何﹔不管怎樣。

◎ 何がなんでもそこへ行きたい?

◎ 今度は何がなんでもうまくやって見せる。

◎ 何がなんでもこの計画は実行しなくてはならない。
なにかにつけて[何かにつけて]各方面;諸事;動不動。

◎ 何かにつけて母を思い出す。

◎ 何かにつけてお金がかかります。

◎ 彼は何かにつけて仕事をサボる。
なにからなにまで [何から何まで]全部﹔一切。

◎ あの店は何から何まで売っている?

◎ あなたは何から何まで彼と違っている。

◎ こと度は何から何までお世話になりました。
なにくれとなく[何くれとなく]多方面﹔諸事。

◎ 姉さんに何くれとなく面倒を見てもらう。

◎ 上級生は何くれとなく、新入生の面倒を見ている。

◎ 何くれとなく仕事があって暇が取れない。
なにくわぬかお[何食わぬ顔]若無其事的表情﹔裝做不知道的樣子。

◎ 何食わぬ顔をして会に出席する。

◎ 自分が壊したのに、何食わぬ顔をしている。

◎ こっそり人のものをもって行きながら、何食わぬ顔をしている。
なにはさておき[何はさておき]其他的暫時不管﹔首先。

◎ 何はさておき、食事にするとしよう。

◎ 何はさておき、まず勉強だ。

◎ 何はさておき、問題を解決しなければならない。
なにはともあれ[何はともあれ]不管怎樣﹔無論如何;總之。

◎ 何はともあれ、これだけは仕上げておこう。

◎ 何はともあれ?みんな無事に帰ってきて結構だ。


◎ 何はともあれ、うれしい話だ?
なりをひそめる/しずめる[鳴りを潜める/静める]鴉雀無聲﹔消聲匿跡。

◎ 先生の足音がしたら、教室中が一斉に鳴りを潜めた。

◎ 先生にしかられて学生達は鳴りを静める。

◎ あきらめて、応援団は鳴りを潜めてしまった。
なんくせをつける[難癖をつける]挑毛病﹔刁難。

◎ 難癖をつけて相手を困らせる。

◎ なんのかのと難癖をつける人がいると、仕事がやりにくい。

◎ せっかく洋服を作ってあげたのに、難癖をつけて着てくれない。
なんともいえない[何とも言えない]無法形容﹔難說﹔說不清。

◎ 僕たちは、それについては何とも言えない。

◎ 何とも言えないいい気持ちだ。

◎ 景色は何とも言えないほど美しい。
にえゆをのまされる[煮え湯を飲まされる]被親信出賣。

◎ 今まで親友だと思っていた人に、煮え湯を飲まされた。

◎ 彼は信頼する部下に煮え湯を飲まされた。

にがむしをかみつぶしたような[苦虫を噛み潰したような]很不高興的表情。

◎ 朝から苦虫を噛み潰したような顔をしている。

◎ あの人は反対されたので、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
にたりよったり[似たり寄ったり]相差無幾﹔不相上下。

◎ 今度のテストもまえと似たり寄ったりの出来栄えだった?

◎ どちらも似たり寄ったりの出来栄えだ?

◎ この点では似たり寄ったりだ?
にっちもさっちもいかない[二進も三進も行かない]進退兩難﹔陷入困境。

◎ 交渉はにっちもさっちも行かなくなった。

◎ 怠けていたので、宿題がたまり、にっちもさっちも行かない。

◎ 株が暴落して彼はにっちもさっちも行かない。
にてもにつかない[似ても似つかない]一點都不相像﹔毫無共通之處。

◎ 弟の書いたパンダは本物と似ても似つかない顔をしている。

◎ 双子なのに似ても似つかない顔をしている。

◎ 父親とは似ても似つかない顔をしている。
にのあしをふむ[二の足を踏む]躊躇﹔猶豫不前。

◎ いざ実行に移るという時になって、二の足を踏んだ。

◎ 彼はその車を買うことに二の足を踏んでいる。

◎ 入会を誘ったが、彼は二の足を踏んだ。
にのくがつげない[二の句が継げない]無言以對﹔(由於驚訝)說不出第二句話。

◎ ばかばかしくて、二の句が継げない。

◎ あきれて二の句が継げなかった。

◎ 思いが

けない知らせに二の句が継げなかった。
ぬきあしさしあし[抜き足差し足]躡手躡腳。

◎ 彼は抜き足差し足で部屋に入った。

◎ 脅かしてやろうと、抜き足差し足で近づいて行く。

◎ 遅刻したので?抜き足差し足で教室に入る。
ぬきさしならない[抜き差しならない]進退維谷﹔一籌莫展。

◎ 抜き差しならない事態に。

◎ とうとう抜き差しならないところまで追い込まれた。

◎ 話がこじれて抜き差しならない立場に追い込まれた。
ぬきにする[抜きにする]省去﹔免除。

◎ いつも朝ご飯を抜きにしては体によくない。

◎ 前置きを抜きにして、すぐ議題に入る。

◎ 冗談を抜きにして、ほんとうにどうするつもりか。
ぬけめがない[抜け目がない]精明﹔周到。

◎ あの子は抜け目がない。

◎ 彼はお金のことには抜け目がない。

◎ 彼のすることは抜け目がない。
ぬるまゆにつかる[ぬるま湯に浸かる]安於現狀﹔過安穩日子。

◎ ぼくはぬるま湯に浸かったような生活がいやだ。

◎ ぬるま湯に浸かった生活を送る。
ぬれぎぬをきせる[濡れ衣を着せる]被冤枉﹔背黑鍋。

◎ 彼女は盗みの濡れ衣を着せられた。

◎ 全くとんだ濡れ衣を着せられたものた。

◎ 彼は殺人の濡れ衣を着せられた。
ねをあげる[音を上げる]叫苦﹔受不了﹔服輸。

◎ トレーニングのあまりの厳しさに、とうとう音を上げた。

◎ その問題は難しくて彼もとうとう音を上げてしまった。

◎ たった四キロ歩いただけで?音を上げてしまった。
ねにもつ[根に持つ]記恨在心。

◎ A君は、前にぼくがからかったことを根に持って、今でも遊んでくれない。

◎ ケンカしたことを根に持っているらしい。

◎ 彼女はしかられたことをいまだに根に持っている?
ねもはもない[根も葉もない]無中生有﹔毫無根據。

◎ 根も葉もないデマにおどらされる。

◎ それは根も葉もないうわさだ。

◎ 根も葉もない話をこしらえる?
ねをおろす[根を下ろす]札根﹔奠定根基。

◎ 外来の文化が根を下ろす。

◎ 彼もこの町にすっかり根を下ろした。

◎ 監督の指導がやっと根を下ろして?めったに負けないチームになった。
ねがったりかなったり[願ったり叶ったり]稱心如意﹔正中下懷。

◎ そうしていただければ、願ったり叶ったりです。

◎ こんなにうまく行くとは願っ

たり叶ったりだ。

◎ それは願ったり叶ったりだ。
ねがってもない[願ってもない]求之不得。

◎ ピアノを頂けるなんて、願ってもない幸せだ。

◎ それは願ってもないことだ。

◎ 皆さんに手伝ってもらえるとは願ってもないことだ。
ねこのてもかりたい[猫の手も借りたい]喻忙的不可開交。

◎ 田植えのときは、猫の手も借りたいほどだ。

◎ 猫の手も借りたいほど忙しい。
ねこのめのようにかわる[猫の目のように変わる]變化無常。

◎ あの人の考えは猫の目のように変わる。

◎ あの人の気持ちはくるくると猫の目のように変わる。

◎ 彼の意見は猫の目のように変わる。
ねこもしゃくしも[猫も杓子も]不管張三李四﹔任何人。

◎ 猫も杓子もまねをする。

◎ 近ごろの人は、猫も杓子も流行をおいたがる。

◎ 何かが流行すると、猫も杓子もそれをまねる。
ねこをかぶる[猫をかぶる]裝老實﹔佯裝不知。

◎ 先生の前では猫をかぶっている。

◎ あの子は先生の前ではいつも猫をかぶっている。

◎ その女の子は父親の前では猫をかぶっている。
ねざめがわるい[寝覚めが悪い]睡醒時的情緒不好﹔(受良心譴責)寢寐不安。

◎ この子は寝覚めが悪いのでこまる。

◎ 彼は悪い行いをしたので寝覚めが悪かった。

◎ 悪口を言い過ぎたので?寝覚めが悪い。
ねじをまく[ねじを巻く]鼓勵﹔加油﹔督促。

◎ ここらでみんなのねじを巻いておこう。

◎ あいつはたるんでいるから、ねじを巻いてやろう?

◎ もっと勉強するように息子にねじを巻いてやろう?
ねつがはいる[熱が入る]熱衷﹔熱心。

◎ 勉強に熱が入らない。

◎ 日本語の勉強に熱が入る。
ねつにうかされる[熱に浮かされる]因高燒胡言亂語﹔熱衷﹔入迷。

◎ 病人が熱に浮かされて、うわ言を言っている。

◎ 彼は熱に浮かされたように研究に没頭した。

◎ 彼は野球熱に浮かされている。
ねつをあげる[熱を丠げる]狂熱入迷。

◎ 姉はあの歌手に熱を上げている?

◎ テニスにばかり熱を上げていては駄目だ。

◎ 野球に熱を上げる。
ねつをいれる[熱を入れる]努力﹔投注心力。

◎ 勉強に熱を入れる。

◎ 仕事にもう少し熱を入れなさい。

◎ 彼女は子供の教育に熱を入れている。
ねみみにみず[寝耳に水]晴天霹靂﹔事出突然。

◎ その知らせは寝耳に水だ



◎ そんな話は、ぼくにとっては寝耳に水だ。

◎ 君がアメリカへ行くなんて寝耳に水でびっくりしてしまった。
ねてもさめても[寝ても覚めても]日日夜夜;時時刻刻。

◎ 寝ても覚めてもそればかり考えている。

◎ 寝ても覚めても古里の母を思う。

◎ 寝ても覚めてもそれが忘れられない。
ねんにはねんをいれる[念には念を入れる]再三注意﹔小心又小心。

◎ 外出ときの戸締まりは、念には念を入れてする。

◎ 念には念を入れた方がいい。

◎ 念には念を入れる、もう一度戸締まりを見て来なさい。
ねんのため[念のため]為了小心起見。

◎ 念のため調べ直す。

◎ 念のためもう一度説明します。

◎ 念のため傘を持って行きなさい。
ねんをいれる[念を入れる]注意﹔留神﹔小心﹔仔細。

◎ 念を入れて仕上げなさい。

◎ 彼女は念を入れて化粧している。

◎ 念を入れる掃除をする。
ねんをおす[念を押す]叮嚀。

◎ 相手に念を押す。

◎ 明日来るように彼に念を押した。

◎ 忘れ物がないか念を押して聞いた。
のうがない[能がない]沒能力﹔沒本事。

◎ 寝ること以外に能がない。

◎ 彼は野球しか能がない。

◎ 私には全く数学の能がない。
のきをならべる[軒を並べる](房屋)鱗次擳比。

◎ きれいな店が軒を並べている。

◎ 神田は古本屋が軒を並べている。

◎ 通りには商店が軒を並べている。
のどからてがでる[喉から手が出る]喻非常想要或想吃。

◎ ビデオカメラが、喉から手が出るほどほしくてたまらない。

◎ 彼らは喉から手が出るほど金をほしがっている。
のろしをあげる[のろしを上げる]有信號﹔舉旗幟(以推行醒目的活動)。

◎ 公害反対ののろしを上げる。

◎ 彼らは倒幕邉婴韦韦恧筏蛏悉菠俊? のんでかかる[呑んでかかる]看輕對手。

◎ 弱いと思って、相手を呑んでかかったのが失敗だった。

◎ 最初から相手を呑んでかかりなさい。

◎ 弱い相手だからといって、呑んでかかると思わぬ失敗をする。


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