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日本语听力第二版第二册 第17课-20课文章

第17課
日本の会社では仕事を円滑に進めていくために、いろいろなマナがあります。まず職場の人の呼び方ですが、役職者は山田部長のように名字の後に、役職敬称を呼び、先輩と後輩はそれぞれまるまる君まるまるさんと呼びます。社会の人に自分の会社の人間を言う場合は、上司でも呼び捨てにします。そして、来社するお客様に対しては、失礼のないようすることは大切です。いらっしゃいませと元気よく挨拶し、お客さんの斜め前二三先歩いて、応接室をご案内します。応接室に入るときには、ドアを開けて、お客様を先に通します。名刺交換の場合は、目下の人が目上の人に出すのがマナーで、相手が読めるような向きにして、右手で持ち、左手わかるく添えるように出します。受けるときには、左手で受け取りながら、右手で添えるのが原則です。そして、まるまるさんですねとかくにすることも大切です。メモ用紙の代わりに、そこに何か書き込んだり、汚したりのは大変失礼です。名刺は人の顔ですから、丁寧に扱いましょう。電話の受け方にもマナーがあります。電話が鳴ったら、三回鳴るまでに、受話器を取り、まるまる会社でございますと答え、内線の場合は部長名とじぶんのなまえをはっきりいいます。重要な部分は回復しながら確認します。
第18課
日本人は新しいことを習って、そのまねをするのが上手な国民です。しかし、またまねをするだけでは満足せずに、さらに自分にあった新しいものを作り出しています。日本文化の根底には、模倣は基本的な教育の大切な過程であるとする考え方があります。学ぶとまねるは、ともいまねぶという語源から生まれた言葉だといわれています。
 たとえば、文字です。はじめは中国から習った漢字を使って、日本語を書いています。
不便だという人は多くいました。そこで感じをくづしたり、漢字の一部をりようしたりして仮名を発明しました。当然漢字の導入とともにかんしが流行し、漢詩集がたくさんつくられていました。しかし、やがて、自分の細かい感情や心理を表現するためには、外国文字の漢字を角田下では適切ではないことに日本人は気づきました。そこで、後には和歌集古今和歌集が編纂され漢詩に代わって和歌が日本の詩としての地位を確立しました。このことからも、外国の文化を利用しながら、自分にあった新しいものを工夫して作るという姿勢がみられます。この態度は和魂漢材といいます。
文化はみずと

同じように高いところから低いところへ流れていきました。近世まで日本の政治や文化はもっぱら中国をモデルにし、その政治や文化を吸収しつつ発展してきました。そして、幕末から日本は和魂洋才で西欧をモデルにして、日本固有の精神を保ちつつ、西洋文明を学び取りました。高いところの文化を吸収し、消化することは日本文化に活力をあえました。これは日本文化柔軟な適応性を示しています。
第19課
漫画は意一般的に子土間の読み物だというイメージがありますが、日本では、おとなでも漫画をよく読みます。電車の中ではサラリーまっみゃ大学生やまんがに?つけになっている光景をよくみかけます。朝の新聞を見れば似顔絵漫画や広告漫画、道を歩けば漫画の看板、駅の売店や本屋へ行けば漫画の雑誌や単行本、テレビをつければアニメや漫画のcmがあふれています。日本人はまるで漫画の世界で生活しているようです。
日本の漫画のまーけっとはきわめておおきく、現在年間の発行部数は22億8000万冊にもなり、これはほかの書籍や雑誌を含めたすべての出版物の40パーセントちかくをしめています。にほんの人口は一億2000万ですから、一人が一年に19冊の漫画を買っていることになります。日本の漫画は小学生から社会人まで幅広い読者層を持ち、内容のめんでも、sf、政治、スポーツ、ビジネス、歴史などさまざまの分野に及んでいます。数年前、漫画日本経済入門という本が出版され、難しい経済の話が漫画の表現でわかりやすく解説してあるので、大好評でした。
また、人気のある漫画はテレビのアニメや映画になり、海外にも進出しています。中国の子供たちはドラごんボールやドラえもんが大好きです。特に人気のある漫画のキャラクターはよく商品化され、人形をはじめ、文房具から歯ブラシ、食器、服装など、子供の身の回りは漫画のキャラクター商品あふれています。
第20課
日本人はずっと前から温泉に親しんできたといわれています。長い間、さまざまな人々が温泉にいって、疲れと病を癒し、心と身体を清め、また、ときには羽目を外して、騒いだりしてストレスを発散させ、生きる活力を得ていました。したがって、温泉は入浴の施設であるだけでなく、こころを暖め、人間同士のこみゅうにケーションを図る場としても重要な役割を果たしてきました。現在でも、日本人のもっともポピュラー旅は温泉巡りのたびとなっています。

年を迎えた夫がまず思い立つのはおそらく老夫婦で名所旧跡を訪ねることでありそして好んでとまるのは温泉つきの日本旅館でしょう。また、職場の社員旅行でもたいてい近県の温泉町が旅の目的地に選ばれます。日中は近くのゴルフ場やテニスコートなどのれじゃー施設で存分に汗を流し、後はのんびりと温泉に浸かり,一息入れてから、宴会場に集まります。そこで飲んだりうったりします。若者はスキーやとうざんやハイキンぐなど
のついでに温泉に浸かり、或いはグループで露天ふろをたずねるというケースもおおいようです。忙しい現代人も温泉へ行くのはこの上ない楽しみで、日本人の温泉への執着は時代を超えて連綿と受けけい继がれています。
 日本でもっとも人気が高いの伊豆半岛にある热海温泉で、目の前には海が広がり、後ろには緑豊かな坂の町が眺められます。その景色は訪ねる人々の心を和やかにし、その夜景の美しさも多くの温泉客を魅了しています。

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