神様もう少しだけ神啊,再给我点时间吧 日文剧本
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トイレの神様歌词小3の顷からなぜだか小三开始不知道为什么おばあちゃんと暮らしてた我和奶奶住在一起実家の邻だったけど虽然就在家的隔壁おばあちゃんと暮らしてた但我就和奶奶一起住毎日お手伝いをして每天帮忙做家事五目并べもした也会一起下五子棋でもトイレ扫除だけ苦手な私に但是对于十分讨厌打扫厕所的我おばあちゃんがこう言った奶奶这么说道トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで厕所里面可是住着一个很漂亮的女神哦だから毎日キレイにしたら女神様みたいに所以每天打扫的很干净的话べっぴんさんになれるんやで就可以变成像女神一样漂亮的美女哦その日から私はトイレを从那天起ピカピカにし始めた我开始将厕所打扫得干干净净べっぴんさんに绝対なりたくて因为一定要成为美女毎日磨いてた每天刷的干干净净买い物に出かけた时には出门买东西的时候二人で鸭なんば食べた两个人一起吃了鸭肉汤面新喜剧录画し损ねたおばあちゃんを我也曾经一边哭着泣いて责めたりもした对着没有帮我录到新喜剧节目的奶奶发脾气トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで厕所里面可是住着一个很漂亮的女神哦だから毎日キレイにしたら女神様みたいに所以每天打扫的很干净的话べっぴんさんになれるんやで就可以变成像女神一样漂亮哦少し大人になった私は稍稍长大后的我おばあちゃんとぶつかった和奶奶吵了一架家族ともうまくやれなくて和家人也处的不好居场所がなくなった失去了栖身之地休みの日も家に帰らず即使放假也不回家彼氏と游んだりした和男朋友到处玩五目并べも鸭なんばも五子棋也鸭肉面也二人の间から消えてった从我跟奶奶之间消逝而去どうしてだろう人は人を伤付け到底是为什么呢人要去伤害别人大切なものをなくしてく然后丢弃了重要的东西いつも味方をしてくれてたおばあちゃん残して我留下总是支持着我的奶奶ひとりきり家离れた一个人离开了家上京して2年が过ぎて到东京已经过了两年おばあちゃんが入院した奶奶她住院了痩せて细くなってしまったおばあちゃんに会いに行った于是我去探望变得瘦弱的奶奶「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと昔みたいに言ってみたけど刻意像往常一样说“奶奶我回来了!”ちょっと话しただけだったのに但是才没说几句话「もう帰りー。
トイレの神様小3の顷からなぜだかおばあちゃんと暮らしてた実家の隣だったけどおばあちゃんと暮らしてた毎日お手伝いをして五目并べもしたでもトイレ扫除だけ苦手な私におばあちゃんがこう言ったトイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやでだから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやでその日から私はトイレをピカピカにし始めたべっぴんさんに绝対なりたくて毎日磨いてた买い物に出かけた时には二人で鸭なんば食べた新喜剧录画し损ねたおばあちゃんを泣いて责めたりもしたトイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやでだから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで少し大人になった私はおばあちゃんとぶつかった家族ともうまくやれなくて居场所がなくなった休みの日も家に帰らず彼氏と游んだりした五目并べも鸭なんばも二人の间から消えてったどうしてだろう人は人を伤付け大切なものをなくしてくいつも味方をしてくれてたおばあちゃん残してひとりきり家离れた上京して2年が过ぎておばあちゃんが入院した痩せて细くなってしまったおばあちゃんに会いに行った「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと昔みたいに言ってみたけどちょっと话しただけだったのに「もう帰りー。
」って病室を出された次の日の朝おばあちゃんは静かに眠りについたまるでまるで私が来るのを待っていてくれたようにちゃんと育ててくれたのに恩返しもしてないのにいい孙じゃなかったのにこんな私を待っててくれたんやねトイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやでおばあちゃんがくれた言叶は今日の私をべっぴんさんにしてくれてるかなトイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやでだから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで気立ての良いお嫁さんになるのが梦だった私は今日もせっせと、トイレをピカピカにするおばあちゃんおばあちゃんありがとうおばあちゃんホンマにありがとう中文大意小学三年级开始不知为什么和奶奶住在一起虽然就在父母家的隔壁但却和奶奶住在一起每天帮忙家务当然也有一起玩五子棋但就是不喜欢打扫卫生间奶奶这样对我说在厕所里住着非常美丽的女神所以每天都打扫干净的话就能像女神那样美丽从那天开始我每天都将洗手间打扫的干干净净想着自己一定要变成美人每天不断努力着出去买东西的时候会一起吃鸭肉面还会因为奶奶把戏剧录像不小心洗掉而哭着责备奶奶在厕所里住着非常美丽的女神所以每天都打扫干净的话就能像女神那样美丽慢慢长大的我和奶奶开始吵架跟父母也无法好好相处开始不愿回家放假也不回家和男朋友一起出去玩五子棋和鸭肉面也从两个人中间消失了人为什么总要去伤害别人总要错失最重要的东西就这样我丢下了一直照顾自己的奶奶一个人离开了家来到东京2年之后奶奶进了医院瘦了也虚弱了很多我回去去看望奶奶喊着【奶奶我回来啦!】就像以前一样打着招呼没说几句话就说【我要回去了】,走出了病房第2天的早上奶奶静静的长眠了仿佛就像在等我一样等待这个不求回报的抚养长大了的不孝孙女在厕所里住着非常美丽的女神奶奶的教导在我脑海里盘旋可今天的我还能成为美丽的天使吗在厕所里住着非常美丽的女神所以每天都打扫干净的话就能像女神那样美丽我想成为美丽的新娘揣着这个梦想的我每天都把洗手间打扫的干干净净奶奶奶奶谢谢你奶奶真诚的感谢您罗马音shou san no goro kara nazedakaobaachanto kurashi tetajikka no tonari dattakedoobaachanto kurashi tetamainichi o tetsudai woshitegomoku narabe moshitademo toire souji dake nigate na watashi ni obaachangakou itsuttatoire niha sorehasoreha kirei namegamisama gairunyadedakara mainichi kirei nishitara megamisama mitaini beppinsanninarerunyadesono nichi kara watashi ha toire wopikapika nishi hajime tabeppinsanni zettai naritakutemainichi migai tetakaimono ni deka keta tokini hafutari de kamo nanba tabetashin kigeki rokuga shi sokone taobaachanwonai te seme tarimoshitatoire niha sorehasoreha kirei namegamisama gairunyadedakara mainichi kirei nishitara megamisama mitaini beppinsanninarerunyadesukoshi otona ninatta watashi ha obaachantobutsukattakazoku tomoumakuyarenakuteibasho ganakunattayasumi no nichi mo ie ni kaera zukareshi to asonda rishitagomoku narabe mo kamo nanbamofutari no kan kara kie tettadoushitedarou nin ha nin wo kizutsuketaisetsu namonowonakushitekuitsumo mikata woshitekureteta obaachan nokoshi te hitorikiri ie hanare tajoukyou shite ni nen ga sugi teobaachanga nyuuin shitayase te komaku natteshimattaobaachanni ai ni itta( obaachan , tadaima ^ ! ) ttewazatomukashi mitaini itsutte mitakedochotto hanashi tadakedattanoni( mou kaeri ^ .) tte byoushitsu wo dasa reta tsugino nichi no asa obaachanhashizuka ni nemuri nitsuitamarude marude watashi ga kuru nowomatte itekuretayounichanto sodate tekuretanoniongaeshi moshitenainoniii mago janakattanonikonna watashi wo matte tekuretanyanetoire niha sorehasoreha kirei namegamisama gairunyadeobaachangakureta kotoba ha kyou no watashi wobeppinsannishitekureterukanatoire niha sorehasoreha kirei namegamisama gairunyadedakara mainichi kirei nishitara megamisama mitainibeppinsanninarerunyadeki tate no yoi o yomesan ninarunogayume datta watashi hakyou mosesseto , toire wopikapika nisuruobaachanobaachanarigatouobaachanhonma niarigatou。
删减原则:1 删除台词冗长部分,保留台词简单部分2 删除次要情节,保留主要的、搞笑的情节,3 保持各人台词量平均4 为保持情节完整,不至于支离破碎,尽量删减影片两头,避免删减影片中间部分。
相关信息角色:小透(本田透)、小鱼(鱼谷)、小花(花岛)、紫吴、阿夹、由希时间:9:30 配音开始17:17 配音结束。
共配音7分钟47秒。
台词量:小透(约)23句;小鱼(约)22句;紫吴(约)19句;阿夹(约)17句;由希(约)16句;小花(约)14句。
角色分配建议:由希的台词相对简单(包含大量语气词),小花则较无需演技,所以由一名女生配音,其他的每人分演一个角色。
台上秩序建议:台词量大的角色即小透和小鱼共享一个话筒,其余三人共享另一个话筒。
为避免台上拥挤混乱,配音过程中,小透和小鱼看大屏幕,其余三人看电脑屏幕。
剧本正文9:30 由小透手持大贫民纸牌走入客厅开始配音场景一:小透:お待たせしました早速始めましょう大貧民を由希:(え)小花:あらそれはいい案だわ透君小鱼:あこの前の続きかいいねきたオレンジ頭をカモにしてやる阿夹:言ったろてあえ俺が勝ったらその頭黑に染めやがれ小鱼:じゃああんたが負けたらもっと色抜いて白髪になりな阿夹:俺のが地毛だ小花:あらそうだったの阿夹:そうだ小透:草摩君してくださいますか由希:えああうん场景二:小鱼:そあえくそガキ汚え手使いやがって阿夹:何だとこの野郎汚えのはてめえだろこのくそアマ小鱼:今度あんな手使いやがったらヤキいれからな阿夹:上等だ返り討ちにしてやるぜ覚えてろよ小鱼:どこ行くのてめえこら逃げようってのか阿夹:誰が逃げるかよバカ卜イレだよ小鱼:なんか小便か阿夹:悪いかタコ小鱼:早く行けよもらしても知らぞえぞ阿夹:おめえには恥らいってもんがねえのかよ由希:どうかした魚谷さん小鱼:ああいや由希:ああじゃよかったいや魚谷さんあんまり大きな声を出すから小透:そうです夾君がお手洗いから戻られるまで七並べをいらしましょうそうだな小透:あ魚ちゃん危ないです由希:本田さん危ない小鱼:透大丈夫(だいじょうぶ)か小花:怪我はない小透:はい大丈夫(だいじょうぶ)ですいえ転んだのではなくお掃除なのです由希:バカ猫(ねこ)阿夹:くそ鼠(ねずみ)场景三:小鱼:おせえなオレンジ頭(あたま)小透:ですね小鱼;いつの間にか王子もいねえし小花:本当にどこに消えたのかしら草摩由希は小鱼:ったく始まんねえじゃねえか七並べがよ小花:猫の手紫吴:七並べだね僕もやろうかな混(ま)ぜて混ぜて小鱼:小説家の先生よあんた強(きょう)いのか紫吴:これでも昔は並べの呉さんと呼ばれたものさ小透:え本当(ほんと)ですかすごいです小鱼:っていうかウソだろ紫吴:さそんなことより早(はや)く七並べを始(し)めようよ小鱼:なんかポーンとか音(おと)がしなかったか小花:したわねポーンって小透:まずいです夾君が元の姿に戻ってしまいました紫吴:このままではこの二人に見られてしまうしかも素(す)っ裸(はだか)姿(すがた)を小透:そうですそりあえずここにおる草摩君のこの服を投げて紫吴:とにかくこの場をごまかさないと小透:夾君紫吴:受け取れ夾うんやけに重い小透:おおお久しぶりですお元気でしたかええとボチさん紫吴:(心里话)ボチ小花:あらお茶菓子が切れてしまったわねお台所はどこかしら紫吴:いかんせっかくえに戻った夾君が間抜けにも再び変身してしまったそうだここは吠えてごまかそうこ今度は由希君かワン小鱼:今―瞬オレンジ頭がいたような由希:本田さんボチはお腹がすいたって言ってるんじゃない小透:そそうですねさお台所く行きましょうボチさん小花:透(とる)君小透:ははい小花:お菓(か)子(し)もお願(ねがい)いね小透:ははい场景四小透:申し訳おりません皆(みな)さんにご迷惑をおかけするしもりはなかったのですが紫吴:なに謝るにとはないよ小透:ですけど紫吴:透(とる)君にとって大切な人ならば僕たちにとっても大切な人だからね小透:はいありがとうございます草摩君お一人では大変ですね场景五:小鱼:おせえ小花:さっげり進まないわね七並べ由希:ああじゃ俺が見てくるよ小透:お待たせしまつ由希:本田さん小透:草摩(そも)君由希:た助(すけ)けて小透:でもなんだか大福(だい)さんに紛れていてどこにいるのかさっっばり由希:ここだよ本田さん小透:えどこ由希:ここ小透:ええ草摩君あは草摩君です由希:本田さんそれは大福小鱼:透ナイスキヤツチ小花:と言ってもほどは落ちたわね由希:本田さんそれは大福それにそんな餡子がでるど握るなんて场景六:紫吴:ここへ来ればなにかしら服があると思ったんだけど由希:空だね紫吴:透君はまめに洗うからね阿夹:け面倒くせえバレた時はあの二人の記憶消しさまえばいいだけのことだろう紫吴:そうだねだけどいいのかい阿夹:なにがだよ紫吴:透君の記憶も消すことになるんだよ阿夹:服ぐらい俺が何とかしてやら小花:ありさ小鱼:ああ小花:踏むれよ小鱼:踏むって何をだ小花:首に洋服をくくりつけたオレンジの猫をくわえた犬があっちへ紫吴:―二―二―二いや乾布摩擦は健康に一番だね―二―二―二由希:バカ。
カワルミライ-ちょうちょ谁かのためなら悪くはないけれどdareka notamenara waruku hanaikeredo理由らしいものは今日も…见えないriyuu rashiimonoha kyou mo ... mie nai暧昧なリアル点と点をつなぐ光aimai na riaru ten to ten wotsunagu hikari消えそうな梦をそっと握りしめてみるkie souna yume wo sotto nigiri shimetemiru仆たちの声がboku tachino koe ga君の愈やせない伤痕に届けばkimi no yu yasenai kizu ato ni todoke baナガレテク云の速さへとnagareteku kumo no hayasa heto置いてかれないように叫ぶ今日のエチュードoi tekarenaiyouni sakebu kyou no echu^doカナエタイ静かな绝望の先にkanaetai shizuka na zetsubou no sakini新しいはじまりへのページatarashi i hajimariheno pe^jiその手をとって君が望むからsono te wototte kimi ga nozomu karaどこまでも行こうdokomademo iko uかたくなな瞳いっぱいの涙でkatakunana hitomi ippaino namida de润んだセカイ歪んでしまうねU runda sekai hizun deshimaune不器用につむぐ精一杯の言叶はbukiyou nitsumugu seiippai no kotoba haどれだけ正しく交わしあえているだろうdoredake tadashiku majiwa shiaeteirudarouだからこそ祈るdakarakoso inoruどうか、君の朝に笑颜の调べをdouka ,kimi no asa ni egao no shirabe woカワリダス街も风の音もkawaridasu machi mo kaze no me moとらえた息吹きの数ほどけるソリチュードtoraeta ibuki kino kazu hodokeru sorichu^doナンドデモ仆たちは歩きはじめるnandodemo boku tachiha aruki hajimeruくり返す戸惑いの季节をkuri kaesu tomadoi no kisetsu woナガレテク…ナンドデモ…nagareteku ... nandodemo ...ナガレテク云の速さへとnagareteku kumo no hayasa heto置いてかれないように叫ぶ今日のエチュードoi tekarenaiyouni sakebu kyou no echu^doカナエタイ静かな绝望の先にkanaetai shizuka na zetsubou no sakini描く未来自由な意志でegaku mirai jiyuu na ishi deカワリダス街も风の音もkawaridasu machi mo kaze no me moとらえた息吹きの数ほどけるソリチュードtoraeta ibuki kino kazu hodokeru sorichu^do ナンドデモ仆たちは歩きはじめるnandodemo boku tachiha aruki hajimeruくり返す戸惑いの季节もkuri kaesu tomadoi no kisetsu moその手をとって君を连れ出すよsono te wototte kimiwo tsure dasu yo変わる未来へkawa ru mirai he。
----------------------- Page 1-----------------------(情书)脚本藤井の父本日はご多用の中、息子樹三回忌にこのように多数の方にご出席いただきまして、まごとにありがとうございます。
生前お世話を承りました皆様、親交厚くさせていただきました皆様にお目にかかれ、樹もさぞ喜んでいることと存じます。
【読経】「なんじは時に宝塔の内より」「大音声だいおんりょう)を出(い)だして、ほめてのたまわく」藤井の父あ、あのう、お手隙の方から、これ、どうぞ!男おっ、甘酒!気イきくがな、ほんま言うたら、うない方がええんやけどな。
藤井の父安代、お前アレ、菊正かなんかあったろ。
藤井の母あとで、たっぷり飲むんでしょう。
藤井の父いいから、供養供養。
同級生博子さん、「秋葉さんたちがよろしくて、顔出せへんですんません」て。
博子そうですか。
同級生先輩たち今日は自宅謹慎ですわ。
博子自宅謹慎?同級生みんな未だに罪の意識なんですよ。
同級生秋葉さんなんかあれからまだ一度も山登ってへんもん。
同級生あの人たちにしたら、先輩が死んだこともまだ昨日のことみたいなんやな。
同級生みんなちょっと集まって。
同級生お、名カメラマンの登場やで。
同級生本間言うとね、秋葉たちが今夜こっそり墓参りに来る計画らしいですわ。
藤井の父博子ちゃん、すまん、今日帰りにこいつ家の前で落っことしてってくれ。
博子はい。
藤井の父なんか急に頭痛いなんていい出すもんで。
藤井の母痛い、痛い、突き飛ばさなくたって。
同僚博子さんでしたっけ?同僚治夫さんもう酔っ払ってんの、菊正一人で全部飲んでしまいよりました。
同僚博子さん。
----------------------- Page 2-----------------------藤井の父堪忍やで、博子さん。
同僚博子さん、よく聞けよ。
山男や惚れるなよ。
博子お父さんもたいへんですね。
藤井の母大変な振りしているだけよ。
剧场版5部分台词整理『帝丹小学校』哀:夕べはごめんなさい、あたしも危険なことは承知してたわ、いつかはやめなくちゃいけないって思ってた。
それでも、一人になってさびしくなったり、怖くてたまらなくなった時に、ついつい受話器を取ってしまうの、わずか10秒足らずの姉の声をききたくてね。
コナン:パロー、おまえは一人なんかじゃねいよ。
哀:あっ、あたしもそろそろしようときたと思ってたし、やめるわ。
メッセージは消しといたから、ご心配なく。
でも、この頃あたしは誰なんだろうって思うの。
コナン:うん。
哀:あたしは誰で、あたしの居場所はどこにあるんだろうって、あたしには席がないのよ…歩美:えっ、灰原さん席がないって。
元太:なに言ってたよ、灰原。
光彦:灰原さんの席はちゃんとそこにあるじゃないですか。
歩美:私はここ。
光彦:僕はここです。
元太:ここは俺だ。
子供たち:へへへ…コナン:な、一人じゃねいって言ったろ?哀:あっ、ふん…『A塔45階連絡橋で』コナン:蘭ねちゃん、恐くないの?蘭:恐いよ、でもコナンくんも一緒だし、新一が待っててって言ってから。
コナン:あっ!蘭:生きて、新一を待ってなくちゃいけないから。
コナンくん、私…コナン:大丈夫だよ、蘭ねちゃん。
新一:お前の気持ちはにってようほど分かてるんだよ。
『パーテイー会場で』哀:55、54、53、52、51、50、49、48、47、46、45、44、43、42、41、40、39、38、37、36、35、34、33、32、31…歩美:30、29…哀:28…光彦:灰原さん!コナン:おい!どうした?光彦:灰原さんが、灰原さんがカウントをやめないんです。
コナン:何?元太:灰原、何やってんだ!早く来い!哀:バカね、この方は正確でしょう?コナン:まさか、あいつ、自分だけ残って、犠牲「ぎせい」に…哀:21…歩美:20…哀:あっ!何するのよ?元太:母ちゃんが言ってたんだよ、米粒「べいりよう」一つでも残しだら、罰「ばち」が当たるってな!歩美:11、10、9、8、7、6、…コナン:いくぞ!歩美:5、4、3、2、1、0!一子供同:あ!『B塔屋上で』目暮:お、はー!哦,哈[空に飛んでいる車の中で]哀:あっ!あ!啊光彦:灰原さん!哀:あっ!光彦:放「はな」せませんよ、絶対「ぜだい」に!コナン:はっ!まずい、このままに柱「はしら」に灰原は…借「か」りるぞ!歩美:えっ?哀:あっ!。
《打上花火》作曲 : 米津玄师作词 : 米津玄师あの日见渡した渚をa no hi mi wa ta shi ta na gi sa wo 那天所眺望的海岸今も思い出すんだi ma mo o mo i da su n da直至今日仍能想起砂の上に刻んだ言叶su na no o e ni ki za n da ko to ba 在沙滩上刻下的话语君の後ろ姿ki mi no o shi ro su ga ta和你的背影寄り返す波がyo ri da su na mi ga a shi mo to o 涌动的波浪足元をよぎり何かを攫うyo gi ri na ni ka o sa ra u掠过脚边究竟掠走了什么夕凪の中yuu na gi no na ka风平浪静之中日暮れだけが通り过ぎて行くhi gu re da ke ga to o ri su gi te i ku只有黄昏悄悄地流逝パッと光って咲いたba tto hi ka tte sa i ta光芒怦然绽放花火を见ていたha na bi wo mi te e ta烟花映入眼帘きっとまだ终わらない夏がki tto ma da o wa ra na i na tsu da一定是夏天还未结束暧昧な心を解かして繋いだa i ma i na kokoro o too ka shi te tsu nai da将暧昧的心结解开再紧紧相连この夜が続いて欲しかったko no yo ru ga tsu zu i te ho shi ka tta愿今夜永不结束「あと何度君と同じ花火をa to nan do ki mi to o na ji还能与你一起看几次见られるかな」ってha na bi o mi ra re ru ka na tte同样的烟花呢笑う颜に何ができるだろうかwa ra u ka o ni na ni ga de ki ru da ro o ka 面对你的笑容我又能做些什么呢伤つくこと喜ぶことki zu tsu ku ko to yo ro ko bu ko to受伤亦或是喜悦缲り返す波と情动ku ri ka e su na mi to jyo o doo syoo soo浪来浪去与情动焦燥最终列车の音sai syoo re ssya no o to焦躁响起了末班列车的声音何度でも言叶にして君を呼ぶよna n do de mo ko to ba ni shi te ki mi o yo bu yo 无数次用言语呼唤着你波间を选びもう一度...na mi bo e ra bi mo o i chi do向着海浪再一次もう二度と悲しまずに済むようにmo ni do to ka na shi ma zu ni su mu yo u ni祈祷不再感受那份悲伤はっと息を饮めばha tto i ki o no me ba呼吸骤然停滞消えちゃいそうな光がki e cya soo na hi ka ri ga那快要消失的光芒きっとまだ胸に住んでいたki tto ma da mu ne ni sun de i ta一定仍留存在心中手を伸ばせば触れたte o no ba se ba hu re ta伸出手就能触及あったかい未来はa tta ka i mi ra i wa那温暖的未来ひそかに二人を见ていたhi so ka ni hu ta ri o mi te i ta默默地守望着两人パッと花火が(パッと花火が)ba tto ha na bi ga ( ba tto ha na bi ga ) 怦然绽放的烟花夜に咲いた(夜に咲いた)yo ru ni sa i ta ( yo ru ni sa i ta ) 在夜空中绽放后夜に咲いて(夜に咲いて)yo ru ni sa i te (yo ru ni sa i te)在夜空中绽放后静かに消えた(静かに消えた)shi zu ka ni ki e ta (shi zu ka ni ki e ta) 又静静地消失离さないで(离れないで)ha na sa na i de (ha na re na i de)请不要离开もう少しだけ(もう少しだけ)mo o su ko shi da ke (mo o su ko shi da ke)再给一点点时间もう少しだけmo o su ko shi da ke再给一点点时间このままでko no ma ma de就这样一直あの日见渡した渚をa no hi mi wa ta shi ta na gi sa wo那天所眺望的海岸今も思い出すんだi ma mo o mo i da sun da直至今日仍能想起砂の上に刻んだ言叶su na noo e ni ki zan da ko to ba 在沙滩上刻下的话语君の後ろ姿ki mi noo shi ro su ga ta和你的背影パッと光って咲いたba tto hi ka tte sa i ta光芒怦然绽放花火を见ていたha na bi wo mi te i ta烟花映入眼帘きっとまだ终わらない夏がki tto ma da o wa ra na i na tsu ga 还未结束的夏天一定会将暧昧な心を解かして繋いだa i ma i na ko ko ro wo too ka shi te tsu na i da 暧昧的心结融化相连在一起この夜が続いて欲しかったko no yo ru ga tsu zu i te ho shi ka tta愿今夜永不结束(注:可编辑下载,若有不当之处,请指正,谢谢!)。
天国へのカウントダウン(前篇)『阿笠博士の車の中』歩美:ああ、富士山だ。
光彦:きれいですね。
元太:やっぱ日本一のやまだぜ。
歩美:あれ?何だろうみんな:えっ?博士:ああ、あれは西多摩市に新しできたツンタワービルじゃ、高さ319メートルと294メートルの日本一のっぽな双子じゃよ。
元太:行ってみてなあ…光彦:博士、明日キャンプの帰りに寄ってみましょうよ。
博士:ああ、少し回り道なるが…、まあ、いいだろう。
コナン:西多摩市か…前の市長の犯罪を俺が暴いことで、森谷帝二が俺に挑戦したんだっけ。
にしても、好きだね…こいつらキャンプ。
子供たち:明日もキャンプ、あさっても…『オートキャンプ場』光彦:こちそうさま。
元太:あっ、何だよ。
こわつは残てっじゃねいか。
米粒の一つでも残すと罰があったるってかあちゃんが言ってたぞ。
博士:そのとおりじゃ、米は農家のたちが八十八回手間をかけて作るじゃからな。
歩美:八十八回?博士:はあ、「米」という字を分解すると、「八十八」になるじゃろう?元太:そうか?歩美:なる、なる。
光彦:本当ですね。
博士:それで、八十八歳の祝うを「米寿」というじゃ。
ついてに教えると、七十七歳が「喜寿」で、九十九歳が「白寿」じゃ。
「喜寿」はなぜ七十七歳かわかるかな?コナン:「喜寿」の「喜」っていう字草書体が七十七に見えるからだろう?哀:「白寿」は百から一を取ると「白」になるから。
光彦:えっ、いつものことながら、お二人をよく知っていますね。
元太:おめら、本当年こわかしてじゃねいか?コナン:はははは……当たってあがる。
博士:そこにわしからクズじゃ。
四十四歳は何というかわかるかな?コナン:あっ?光彦:四十四歳……ですか?博士:ヒンとは漢字ひと文字に片仮名三文字じゃ、「寿」はつけんいいぞ。
光彦:漢字ひと文字に片仮名三文字……歩美:何だろう?コナン:四十四…八十八……まさか。
博士、わかってけどこれ、すっけくだろうないぞ。
千与千寻剧本【汽车上】父千尋。
千尋、もうすぐだよ。
(父:千寻、千寻,马上就要到啰。
)母やっぱり田舎ねー。
買い物は隣町に行くしかなさそうね。
(母:好偏僻的地方啊,买个东西都要走很远的路。
)父住んで都にするしかないさ。
(父:没有办法,只能住在这里啊。
)ほら、あれが小学校だよ。
千尋、新しい学校だよ。
(父:你看,这里有个小学。
千寻,这是你的新学校耶。
)母結構きれいな学校じゃない。
(母:学校看起来不太干净。
)しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。
(双手抱着一束花躺在车上的千寻吐着舌头勉强坐起身来。
)千尋前の方がいいもん。
躺下(还是以前的学校比较好。
)…あっ、あああ!おかあさん、お花しおれてっちゃった!(…噢,噢哦!妈妈,花快死掉了!)母あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。
おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。
千尋初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい…母あら。
この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?千尋一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。
母ゞードが落ちたわ。
窓開けるわよ。
もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。
タトル父あれ?道を間違えたかな?おかしいな…母あそこじゃない?ほら。
父ん?母あの隅の青い家でしょ?父あれだ。
一本下の道を来ちゃったんだな。
…このまま行っていけるのかな。
母やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。
父ちょっとだけ、ねっ。
千尋あのうちみたいの何?母石のほこら。
神様のおうちよ父おとうさん、大丈夫?父まかせとけ、この車は四駆だぞ!千尋うぁっ―母千尋、座ってなさい。
千尋あっ、うわっ…わっ、わっ!ぅああああああっ!母あなた、いいかげんにして!父行き止まりだ!母なあに?この建物。
父門みたいだね。
母あなた、もどりましょう、あなた。
千尋?…もぅ。
父何だ、モルタル製か。
結構新しい建物だよ。
千尋…風を吸込んでる…母なぁに?父ちょっと行ってみない?むこうへ抜けられるんだ。
千尋ここいやだ。
Chage&Aska 男と女周华健让我欢喜让我忧誰もが一度はひき返す道二人でここまで歩いて来たのにあなたの心が足をとられて冬の坂道ころがりはじめたふるえる肩越しにあなたのさよなら背中で涙をかくす私あなたの愛をもっとぬくもりをもっとあふれるほどにあなたの愛をもっとぬくもりをもっと感じていたかった※言葉ひとつにうなずいたのはあなたが望む離別だから心の支えはいつの時代も男は女女は男あなたを信じてささやかな夢積み上げたのは女の私幸せだったと最後に言わせてせめてさよならは飾ってみたい让我欢喜让我忧爱到尽头覆水难收爱悠悠恨悠悠为何要到无法挽留才又想起你的温柔给我关怀为我解忧为我凭添许多愁在深夜无尽等候独自泪流独自忍受多想说声我真的爱你多想说声对不起你你哭着说情缘已尽难再续难再续就请你给我多一点点时间再多一点点问候不要一切都带走就请你给我多一点点空间再多一点点温柔不要让我如此难受你这样一个女人让我欢喜让我忧让我甘心为了你付出我所有五輪眞弓恋人よ谭咏麟《忘不了你》歌词恋人啊作詞/作曲:五輪真弓枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よそばにいてこごえる私のそばにいてよそしてひとことこの別れ話が冗談だよと笑ってほしい砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を誘っている恋人よさようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人宵の流れ星光っては消える無情の夢よ恋人よそばにいてこごえる私のそばにいてよそしてひとことこの別れ話が冗談だよと笑ってほしい谭咏麟《忘不了你》原曲你说你的心像一个房间已经被人占据很多年忽然有天他不再眷恋放一把火烧尽誓言你说你的爱像一座鞦千飘来荡去总没有落点盼风里寻找一份缠绵却在大雨来时遍体伤悲你的感情已四分五裂每条裂痕都是纪念你陷入万仗的深渊飞不回爱情这片天你的感情已四分五裂给我的爱很难完全我不是过客爱只瞬间我一直等你在原点不做#################################### ##############中岛美雪- ルージュ王菲(容易受伤的女人)歌词ルージュ口をきくのがうまくなりました。
《千与千寻》日文剧本父千尋。
千尋、もうすぐだよ。
母やっぱり田舎(いなか)ねー。
買い物は隣町に行くしかなさそうね。
父住んで都にするしかないさ。
ほら、あれが小学校だよ。
千尋、新しい学校だよ。
母結構きれいな学校じゃない。
しぶしぶ起きあがってあかんべをする千尋。
千尋前の方がいいもん。
…あっ、あああ!!おかあさん、お花しおれてっちゃった!母あなた、ずーっと握りしめてるんだもの。
おうちについたら水切りすれば大丈夫よ。
千尋初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい……母あら。
この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?千尋一本ね、一本じゃ花束って言えないわ。
母カードが落ちたわ。
窓開けるわよ。
もうしゃんとしてちょうだい!今日は忙しいんだから。
タイトル父あれ?道を間違えたかな?おかしいな……母あそこじゃない?ほら。
父ん?母あの隅の青い家でしょ?父あれだ。
一本下の道を来ちゃったんだな。
……このまま行っていけるのかな。
母やめてよ、そうやっていつも迷っちゃうんだから。
父ちょっとだけ、ねっ。
千尋あのうちみたいの何?母石のほこら。
神様のおうちよ父おとうさん、大丈夫?父まかせとけ、この車は四駆だぞ!千尋うぁっ―母千尋、座ってなさい。
千尋あっ、うわっ……わっ、わっ!!ぅああああああっ!母あなた、いいかげんにして!父行き止まりだ!母なあに?この建物。
父門みたいだね。
母あなた、もどりましょう、あなた。
千尋?…もぅ。
父何だ、モルタル製か。
結構新しい建物だよ。
千尋……風を吸込んでる……母なぁに?父ちょっと行ってみない?むこうへ抜けられるんだ。
千尋ここいやだ。
戻ろうおとうさん!父なーんだ。
恐がりだな千尋は。
ねっ、ちょっとだけ。
母引越センターのトラックが来ちゃうわよ。
父平気だよ、カギは渡してあるし、全部やってくれるんだろ?母そりゃそうだけど……千尋いやだ、わたし行かないよ!戻ろうよ、おとうさん!父おいで、平気だよ。
千尋わたし行かない!!うぅ……あぁっ!母千尋は車の中で待ってなさい。
<第1回> 「命を懸けた恋が今始まる…エイズウィルス感染の告知」 「啓吾!啓吾!」。
熱狂的なコールを浴びても、人生に満たされないものを感じる啓吾(金城武)は無感動だった。
サラリーマンや若者、ルーズソックスの女子高生らが行き交う東京・渋谷の街。
トイレで着替え、化粧する女子高生らのなかに真生(深田恭子)がいた。
真生は、そんな周囲に最近、ついて行けなさを感じてもいた。
真生にとって啓吾はカリスマ的存在だった。
その啓吾がプロデュースする歌手・カヲル(仲間由紀恵)のCDを、CDショップで見つけた真生は、視聴用CDを、ちょっとイイ仲のイサム(加藤晴彦)に聞かせる。
そのころ啓吾は、コンサートのリハーサル中だった。
気に入らない演奏をしたギタリストを怒鳴りつけ、啓吾はワンマンそのもの。
だが、啓吾は心の空しさを埋めるため、傲慢に振る舞っていた。
真生は啓吾のコンサートチケットを買う。
しかし、財布ごと電話ボックスに置き忘れ、どうしてもコンサートに行きたい真生は、友達の麻美(矢沢心)と相談、ダフ屋から買うには5万円ぐらい必要と、H無しの援助交際で金を稼ごうとする。
危険な目にも合いやっと見つけたカモの青年。
青年は喫茶店でねばったあげく、約束の金を払おうとせず、真生は“サイテーな奴”とフン然とするが、「石川啓吾の曲が好き」と青年から聞き、二人はラブホテルへ───。
ベッドに置かれた5万円。
真生の心に空しさが広がった。
実は、チケットはイサムが拾っていたのだった。
真生の家族は、家族にはすっかりあきらめきった父親義郎(平田満)に、母の弥栄子(田中好子)、中学受験を目指す弟の悟(佐々木和徳)。
翌日、真生は啓吾のコンサートに行き、ファンの渦の中にいた。
援助交際の空しさを吹きとばそうとカヲルが歌う啓吾の曲に酔う真生だが、啓吾は「この中にホントに歌を聞いているヤツが何人いる」と、客席の熱狂を感じながら冷たく言い放つ。
啓吾はコンサートが終わったカヲルを怒鳴りつる。
カヲルが歌詞を違えて歌ったためだった。
帰宅しようと真生と麻美が乗ったタクシーが、啓吾のワゴン車に出くわした。
真生はタクシーを降り、雨の中、啓吾のワゴン車を必死に追った。
信号待ちのワゴン車に追いた真生は「I LOVE KEIGO」の布を歩道橋の上で高々とかざす。
そんな必死の表情の真生と啓吾の視線が絡んだ。
一人とぼとぼと帰る真生の前に、ワゴン車で走り去ったはずの啓吾が突然現れた。
信じられない真生。
どちらが誘い、誘われるという風もなく真生は啓吾の部屋へ。
啓吾の前で逆立ちするなどあどけなく振る舞う真生から、戸惑うように目をそらす啓吾。
そんな啓吾を真生は、母のように抱き締め、啓吾にとって真生は忘れられない存在になった。
一方、真生にとっても啓吾との出会いは人生を一変させた。
そして三カ月、二人を待っていた現実は、HIV感染という事実だった。
<第2回> 「好き…貴方が命を奪ったとしても」 「HIV感染」、「エイズ」。
真生(深田恭子)の頭の中は、医師平塚(伊佐山ひろ子)の言葉が巡っていた。
「まさか!」、「死ぬ!」。
真生は空ろな足取りで病院を出てきた。
そのころ、啓吾(金城武)は、約束の時間が過ぎても現れない真生にがっかりしていた。
やっと家にたどり着いた真生。
だが、だれもいない。
独りぼっちの真生。
麻美(矢沢心)に呼び出されクラブ・セナで仲間たちと合流した真生は、一人落ち込んでいた。
エイズ撲滅キャンペーンコンサートに啓吾が出演することを知っただれかが「一番危ないのは啓吾じゃない」の一言に、真生はハッ!。
真生は店を飛び出し、啓吾が収録のためいるテレビ局へ。
局から出てきた啓吾はファンに囲まれ、急ぎ足で車に乗り込む。
近付こうにも近付けない真生。
スタッフの一人に、真生がいたことを知らされ啓吾がしばらくして真生の前に戻ってきた。
「乗れよ」。
促されるままに車に乗り込み、啓吾の家に来た真生は、涙をためながら「明日死ぬとしても恨まない」と唐突に啓吾に言い、啓吾が止めるのも聞かず去っていく。
家族も、真生の様子のおかしさに気付くが、父の義郎(平田満)は「今に始まったことじゃない」と取り合わない。
学校を休み、真生はイサム(加藤晴彦)に検査をするよう勧める。
理由の分からないイサムだが、真生は真剣。
啓吾には忘れられない女性がいた。
ピアノの上の写真と、真生が忘れていった血染めのハンカチを見ながら、啓吾は写真の女性と真生を重ね合せていた。
そんな啓吾が思い詰め真生のケータイに電話。
「なんであんなこと言うんだ。
死ぬなら勝手にに死ねよ」と捨て鉢な啓吾に、真生は「啓吾に会って人生が変わったよ。
生き生きした」と真生は本心をぶつける。
またまた分からなくなる啓吾だった。
イサムの検査結果はシロ。
イサムの励ましに真生はHIV感染であることをひととき忘れるが、二度目の検査結果もクロだった。
真生がショックで部屋に閉じこもっていると、啓吾がオープンカーで訪ねて来た。
恐る恐る啓吾にHIVについて尋ねると啓吾はシロという。
啓吾のコンサートに行くため、一度のウリでHIVに感染したことを真生は知る。
そんな真生に啓吾は優しい。
その優しさを振り切るように、真生は啓吾に、HIVキャリアーであることを打ち明けるのだった……。
<第3回> 「生きている…その喜びと悲しみよ」 真生(深田恭子)は二度目のHIV検査もクロだった。
一方、ある女性の死からいつ死んでもいいと思う啓吾(金城武)だったが、真生からHIVに感染していると聞かされ、死に対し真正面に向き合うことになった。
イサム(加藤晴彦)に二度目もクロだったと知らせにいったことから、真生がHIVに感染していることを、イサムの今の恋人、香奈(田中有紀美)が知る。
真生は自分がHIVに感染していることを知っても、変わらないイサムに心を和ませるのだった。
イサムに見せられたカヲル(仲間由紀恵)のファンクラブの会報で、真生は自分にHIVを移した男を見つけ、その男を探し始めた。
しかし、男は仕事を辞め住所も移し、居所が分からない。
啓吾は、自分もHIVキャリアであるかもしれない、死に向き合った自分に、いらだちの日々を送っていた。
街を歩き、ファンにぞんざいになってしまう啓吾。
真生が啓吾のマンションにやって来た。
中をうかがっていると啓吾が帰ってきた。
「検査受けた?」と聞く真生に、啓吾は「どっちでもいいだろう。
人は死ぬ時が来たら死ぬんだ」と捨て鉢。
そんな啓吾に「私はさ……、ムチャクチャ生きていたい。
死にたくないっ!」。
真生は真顔で言い放つのだった。
真生の誕生日が近付き、母の弥栄子(田中好子)は「本当に困ったことがあったらなんでも話して」と優しく言う。
心をぐらつかせる真生だが、HIV感染については話せない。
学校では、香奈が「真生 要注意!」とひろめ、真生はイジメに会う。
独りぼっちの真生。
そんな時、弥栄子からのバースデープレゼントを見て、真生は弥栄子に悩みを打ち明けようと、弥栄子の店に出向くと、弥栄子が不倫相手の浩之(竹下宏太郎)から、キスを受ける場面を目撃、ショックを受ける。
孤独感の中、ベッドに突っ伏した真生に啓吾からケータイに電話。
「疲れちゃった」「仲間が欲しいよ」。
初めて啓吾に弱音を吐く真生。
そんな真生に啓吾は愛しさが込み上げてきた。
真生に対する学校でのイジメは続いている。
全体から無視される真生。
真生は心配する親友、麻美(矢沢心)にHIV感染を告白、麻美は呆然とするだけだった。
家庭でのバースデーパーティー。
孤独感を深める真生は、家に入れず、いつの間にか、啓吾のマンションに来ていた。
啓吾はいない。
いつしか雨が降り出し、一人待つ、真生の前に啓吾。
啓吾のHIV検査はシロ。
そのことを話そうとしない啓吾だが、真生は偶然知り「啓吾がシロでうれしい」と言葉を残し、夜の街にさまよい出ていくのだった。
<第4回> 「最後の愛を失った時少女は…」 啓吾(金城武)がHIVに感染していないことを真生(深田恭子)は知り、安心すると同時に、啓吾は健康な“別世界の人”と、気持ちをふっ切るように啓吾の部屋を出てきた。
その帰り道、HIVを移した青年を真生は偶然街で見つけ跡を追った。
青年、野口(永堀剛敏)はうらぶれたアパートに独り住んでいた。
「知ってたの?」と食ってかかる真生に、HIV感染のせいで体力が低下している野口は、入院して知り、郷里の両親にも話せず、仕事を辞め、貯金を取り崩しながら生活している、と真生に告げるのだった。
野口の孤独な生活に、真生はいたたまれなくなる。
そのころ、弥栄子(田中好子)は、偶然、真生の教科書を見て、真生の異変に気付いた。
帰った真生を問い詰める弥栄子に「自分も外に男を作って」と真生。
弥栄子に、動揺が走る。
真生へのイジメはエスカレートする一方。
母親にも裏切られた思いの真生は孤独感を深めるが、真生の苦悩する姿を啓吾がじっと見詰めていた。
啓吾は突然真生の前に現れ、真生を励まし、独りでないことを伝えようとケータイの番号を教えるのだった。
啓吾の励ましで心強くした真生は珍しくルンルン。
そんな真生に弥栄子は、不倫を打ち明けるが、真生は「お父さんは仕事一方だし、いいじゃない」。
しかし、心のなかで、真生は寂しかった。
啓吾は、新曲ができず悩んでいた。
何もしてやれず死んだ恋人リサ(宮沢りえ)のことが、啓吾の心を塞ぎ、啓吾は新曲が作れずにいた。
真生は学校で、体育の授業のため脱いだ制服がごみ箱に捨てられてしまう。
陰湿化する真生へのイジメ。
啓吾の声を聞き元気になろうと、ケータイに電話すると、つながらなかった。
啓吾は、気持ちのもやもやを払おうとリサの墓参りにきていたのだった。
墓の前で、リサを思う啓吾。
そこへリサの妹で、啓吾の歌を歌うカヲル(仲間由紀恵)が現れた。
学校から帰った真生は、弥栄子が父義郎(平田満)に別居を言い出すのを立ち聞き、寂しさがつのる。
カヲルは啓吾を愛し始めていた。
「同じ恋なんてない」と、啓吾のマンション近くまで送ってもらったカヲルは車の中で、啓吾にキス。
その様子を、啓吾に会いにきた真生が目撃する。
事情を知らない真生は、深い失望感と喪失感で、逃げる様にその場から走り去る。
啓吾は真生を追うが……。
<第5回> 「心開いてご覧…君は一人じゃない」 啓吾(金城武)がカヲル(仲間由紀恵)とキス。
母、弥栄子(田中好子)の不倫。
再び孤独の中に突き落とされた真生(深田恭子)は、轟音を立て走る電車に、ふらふらと向かっていった。
その真生を、間一髪イサム(加藤晴彦)が救った。
リサ(宮沢りえ)への思いが残る啓吾は新曲がでず窮地に立っていた。
真生の事故が、自殺未遂と知り、病院に駆け付けた義郎(平田満)や弥栄子は心中穏やかでない。