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水稻不同种植方式的比较试验与评价何瑞银;罗汉亚;李玉同;汪小函;张璐【期刊名称】《农业工程学报》【年(卷),期】2008(24)1【摘要】为了比较水稻不同种植方式的实施效果,在中国三大稻区安排了机械插秧、机械直播、机械钵苗行栽3种种植方式与常规育秧手工插秧方式比较试验,试验的品种为当地种植面积较大的6个品种,采集了不同试验方式的各项成本,测定了水稻产量指标和作业环节消耗工时等数据.试验结果表明,南方一季稻区优选种植方式的排序为:机械插秧、机械直播和手工插秧;南方双季稻区机械插秧方式优于手工插秧;北方稻区机械钵苗行栽方式优于手工插秧.其中机械插秧方式平均增产7.53%、平均省工41.44%,平均增加效益46.78%;机械直播方式产量平均下降6.34%,平均省工31.30%,而对效益的影响因品种不同而表现出差异性;机械钵苗行栽方式平均增产8.95%、省工64.29%,增加效益22.57%.【总页数】5页(P167-171)【作者】何瑞银;罗汉亚;李玉同;汪小函;张璐【作者单位】南京农业大学工学院,南京,210031;江苏省农业机械技术推广站,南京,210024;江苏省扬州市江都市农机局,江都,225200;南京农业大学工学院,南京,210031;江苏省农业机械技术推广站,南京,210024【正文语种】中文【中图分类】S233.71【相关文献】1.水稻不同种植方式比较试验研究 [J], 陈健;周美文2.江苏省不同种植方式水稻产量效益分析及应用评价 [J], 李杰;杨洪建;孙统庆;邓建平3.水稻不同种植方式的比较试验及分析 [J], 王祖辉4.水稻不同种植方式的比较试验 [J], 赵永亮;梁宝忠;唐华晴;朱孔欣;杨德秋;贾晶霞5.江苏省不同种植方式水稻产量效益分析及应用评价 [J], 李旭琴因版权原因，仅展示原文概要，查看原文内容请购买。
农业工程与信息技术主修课程农业工程与信息技术主修课程农业工程与信息技术是一个结合农业科学、工程原理以及信息技术的学科，主要研究如何利用信息技术手段改进农业生产效率、提高农产品质量、保障农产品安全等方面的问题。
农业工程与信息技术的主修课程涵盖了农业科学、计算机科学和工程学等多个领域的知识。
首先，农业工程与信息技术主修课程通常包括农业科学基础课程。
这些课程主要涉及农业植物、动物学、农业微生物学、农业生物技术等方面的知识。
学生通过学习这些基础课程，可以了解农业生产的基本原理，为进一步学习与研究相关的工程和信息技术提供基础。
其次，农业工程与信息技术主修课程还包括计算机科学与工程学方面的课程。
这些课程主要涉及计算机硬件和软件的基本原理、计算机网络、数据库管理系统等方面的知识。
学生通过学习这些课程，可以了解并掌握计算机科学与工程学的基本概念和技术，为在农业工程中应用信息技术提供技术支持。
另外，农业工程与信息技术主修课程还包括农业工程学方面的课程。
这些课程主要涉及农业机械与设备、农业水利工程、农业电气与自动化等方面的知识。
学生通过学习这些课程，可以了解并掌握农业工程学的基本理论和实践技能，为改进农业生产效率和提高农产品质量提供工程技术支持。
此外，农业工程与信息技术主修课程还包括系统集成与优化课程。
这些课程主要涉及系统分析与设计、信息系统集成与优化等方面的知识。
学生通过学习这些课程，可以了解并掌握系统集成和优化的基本原理和方法，为在农业工程中应用信息技术实现农业生产的智能化和优化提供支持。
最后，农业工程与信息技术主修课程还包括农业信息技术应用与管理方面的课程。
这些课程主要涉及农业信息系统应用与管理、农业大数据分析与应用等方面的知识。
学生通过学习这些课程，可以了解并掌握农业信息技术的应用和管理方法，为农业生产信息化和数字化提供支持。
综上所述，农业工程与信息技术主修课程是一个综合性的学科，涵盖了农业科学、计算机科学和工程学等多个领域的知识。
大学专业介绍之农业工程类（农业机械化及其自动化、农业电气化与自动化、交通建设与装备、农业水利工程）1．农业机械化及其自动化本专业培养具有机械工程、农业机械化及其自动化学科的基本理论、基本知识和技能的高级工程技术人才。
掌握农业生产管理过程中作业工艺设计、机械装备设计、使用、维修及生产经营管理的基本理论和技能。
业务培养要求：本专业学生主要学习农学、机械学、自动化技术及经营管理学方面的基本理论和基本知识，受到农业产前、产中、产后生产过程机械化及其自动化工艺及相关装备性能设计制造、试验鉴定、选型配套、使用维修方面的基本训练，具有农业生产机械化系统的规划设计、企业经营管理和农业机械化及其自动化装备的研究开发、推广运用等基本能力。
主干课程：工程图学、理论力学、材料力学、机械设计、机械原理、机械制造基础、电工与电子技术、汽车拖拉机学、农业机械学、农业机械化管理学等。
就业方向：毕业后能从事机械设计、企业经营管理和农业机械化及其自动化装备的设计制造、试验、维修、鉴定和推广工作。
2．农业电气化与自动化本专业培养适应地方电力系统需要的复合型高级工程技术人才。
业务培养要求：本专业学生主要学习电力、电子与控制工程方面的基本理论，电子与计算机应用技术和企业经营管理方面的基本知识，受到电力与自动化工程规划设计、科研开发及实验调试方面的基本训练，具有农村(地方)电力系统及农用电气工程和自动化技术有关的工程设计、科研开发及实验主要课程：电路学、电机学、自动控制理论、电子学、计算机技术、电力工程、供电技术、用电技术、电网规划、配电网自动化、高电压技术、电力电子技术、电气控制技术、计算机网络与控制技术、地方电力经营管理等，学生在掌握丰富的专业知识的同时具有较高的外语水平以及较强的计算机应用和开发能力。
就业方向：学生毕业后主要在地方电力系统和大型企业供电系统从事有关的科研、设计、建设、运行、供电及用电管理等方面的技术工作。
同时，针对我国地方电力系统的现状和发展而设置的专门综合培养方案，将使本专业毕业生具备成为我国地方电力系统的当代高级经营管理者的较全面的知识和良好的素质。
农业生物系统工程学
农业生物系统工程学是农业工程学中的一个分支，它通常涉及设计、开发和管理农业生产系统，包括农业生产和农业技术方面的问题。
这个领域的主要目标是通过运用生物学、物理学和工程学原理和技术，优化农业生产系统的生产效率和经济效益，同时减少对环境的不良影响。
农业生物系统工程学使用许多工程学和科学学科，比如土壤科学、生物物理学、生态学、化学和计算机科学。
它的研究涉及现代农业生产的各个方面，包括资源管理、种植、收获、贮藏、加工和分销。
在农业生物系统工程学的研究方面，有几个主要领域，如土地利用规划、环境监测、生产系统分析和设计、能源管理、设备设计和开发、智能制造和精准农业等。
这些领域的研究和发展，可以为农业提供更现代化、高效和可持续的解决方案。
设施农业环境工程学复习资料名词解释设施农业环境工程学：是研究环境因子与农业生物的相互作用机理以及相关的工程技术与配套设备的一门课程。
露点温度：湿空气的含湿量超过饱和而结露时的临界温度称为露点温度。
灵敏度：是指传感器或者检测系统在稳态条件下输出量的变化与引起输出量变化的物理量的比值。
分辨率：是指系统能检测到的被检测量的最小变化。
CO2补偿点：指在光照条件下，植物叶片进行光合作用所吸收的CO2量与叶片呼吸作用所释放的CO2量达到动态平衡时的外界环境中CO2的浓度。
CO2饱和点：在CO2浓度增加到一定程度时，植物光合速率将不随CO2浓度的增加而提高时的CO2浓度称为CO2饱和点。
光补偿点：实际光合作用合成的有机物正好抵偿呼吸作用的消耗时，植物吸收和放出的CO2相等时的光照强度为光补偿点。
原子吸收法：原子吸收光谱利用能发出特征谱的光源，待测元素原子化后可以吸收这一特征谱。
通过测定特征辐射被吸收的大小来求出被测元素的含量。
氧化塘法：利用水塘中的微生物和藻类的共生作用去除废水中有机污染物的一种需氧生物处理方法。
湿敏传感器：能感受气体中水蒸气含量，并转换成可用输出信号的传感器。
化学耗氧量（COD）：在一定条件下，氧化1L水中有机物所消耗化学剂的数量，换算成氧的毫克数表示，单位是mg/L。
化学需氧量（BOD5）：常用来表示水体受污染的程度。
水中有机物在有氧条件下，被微生物分解时消耗氧的数量（mg/L）。
都市农业：以大城市为背景，依托大城市科技、经济和社会发展的优势，利用大城市的近郊或远郊土地资源、古迹、民俗、森林资源，广泛建立具有观光、休闲、旅游、技术示范特色的现代化高效农业园区即为都市农业。
含湿量：在含有1kg干空气的湿空气中所含有的水蒸气的质量。
各学科门类下研究生专业深度分析我国高等学校本科教育专业设置按“学科门类”、“学科大类（一级学科）”、“专业（二级学科）”三个层次来设置。
按照国家1997年颁布《授予博士、硕士学位和培养研究生的的学科、专业目录》，分为哲学、经济学、法学、教育学、文学、历史学、理学、工学、农学、医学、军事学和管理学12大门类，每大门类下设若干一级学科，如理学门类下设数学、物理、化学等12个一级学科。
一级学科再下设若干二级学科，如数学下设基础数学、计算数学等5个二级学科（也就是专业）。
现共有88个一级学科，381个二级学科。
目前报考研究生的专业一般都指二级学科。
每个学科都有一个6位数的代码，其中前两位表示“学科门类”，如“工学”、“理学”等，3、4位表示一级学科，5、6位表示二级学科。
博士、硕士学位就授至二级学科，一般意义上的博硕士点数指的就是可以授予博士和硕士学位的二级学科的数目。
所谓获得一级学科博士学位授权，即是指在这个一级学科下的所有二级学科都有博士学位授予权，也就意味着，一个学生只要选择了这个学科中的任何一个专业，进了校门就可以从本科一直念到博士。
这能反映出一个大学或科研院所在这个学科的实力和水平。
但要看这个学科是否全国领先，就要看它里面的二级学科有没有国家重点学科以及重点学科的多少。
我国高校学位点（硕士）的申报一般是依托二级学科来进行的，学位点申报成功后，也多设在二级学科之下。
重点学科基本属于二级学科范畴。
其中，除军事学外，其他11学科门类均设有研究生专业。
法学：包括法学、马克思主义理论、社会学、政治学、公安学等5个学科类，共有12个本科专业。
据国务院学位办公室发表的统计数据，我国大学授予的法学学士占学士总数的3.67%，授予的法学硕士占硕士总数的6.86%，法学博士占博士总数的3.56%.另据教育部高校学生司发布的博士生导师资料统计，在全国大学37078名博士生导师中，有1404名是法学博导，占博导总数的3.79%.法学是成长中的学科。
农大工学院录取分数线:
一、学硕:
1.2019年:机械制造及其自动化/车辆工程学硕/机械电子工程/
机械设计及理论:305复试分数线;各科分数线:45/45/80/80;
这四个进入复试的所有学生全部录取,机电,机制,机设这三个
专业复试学生少于招生要求,缺额由车辆工程专硕调剂过来
农机农工:345复试分数线;各科分数线:50/50/80/80 总共进复试70录取66个（统一排名）
2.2018年: 机械制造及其自动化/车辆工程学硕/机械电子工程
/机械设计及理论/农工/农机复试分数线相同:290复试分数线;
各科分数线:45/45/70/70;进复试的全部录取了(2018年考研
数学比较难,好多数学没过线)
3.2017年: 机械制造及其自动化/车辆工程学硕/机械电子工程
/机械设计及理论/农工/农机复试分数线相同:310复试分数线;
各科分数线:50/50/75/75;进复试的刷了6个
总体来说,中农工学院学硕录取率高
二、专硕:
1.2019年:机械工程/车辆工程/农工复试分数线:325复试分数
线;各科分数线:50/50/80/80; 进复试130人，录取了107人，
其他的被刷的大部分都调剂到水利与土木工程学院了
2.2018年: 机械工程/车辆工程/农工复试分数线:280分数线;
各科分数线:45/45/70/70;进复试的都录取(2018年考研数学
比较难,好多数学没过线)
3.2017年: 机械工程/车辆工程/农工复试分数线:330复试分
数线;各科分数线:50/50/75/75;17情况和19差不多，刷了20多人.
总体来说,中农工学院专硕录取率低于学硕,但比较其他学
校,上线率还是挺高。
国务院学位委员会、国家教委关于施行《授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录》的通知文章属性•【制定机关】国务院学位委员会,国家教育委员会(已更名)•【公布日期】1990.11.28•【文号】学位[1990]030号•【施行日期】1990.11.28•【效力等级】部门规范性文件•【时效性】现行有效•【主题分类】学位管理与研究生教育正文国务院学位委员会、国家教委关于施行《授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录》的通知（学位[1990]030号1990年11月28日）《授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录》（下简称专业目录），业经国务院学位委员会第９次会议和国家教育委员会审议批准，从即日起正式施行。
专业目录是国务院学位委员会学科评议组审核授予学位的专业范围划分的依据；同时，学位授予单位按此专业目录中各专业所归属的学科门类，授予相应的学位。
培养研究生的高等学校和科研机构，以及各有关主管部门，可以参照此专业目录拟订培养研究生的规划，进行招生和培养工作。
专业目录是在原《高等学校和科研机构授予博士和硕士学位的学科、专业目录（试行草案）》（下简称试行草案）的基础上修改拟订的。
关于专业目录与试行草案的对照表以及学科、专业简介，将由国务院学位委员会办公室组织编写后另发。
现将专业目录发给你们，望转发所属有权授予博士、硕士学位的高等学校和科研机构，认真贯彻执行。
授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录说明一、《授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录》，是国务院学位委员会学科评议组审核授予学位的专业范围划分的依据。
同时，学位授予单位也按此目录中各专业所归属的学科门类，授予相应的学位。
培养研究生的高等学校和科研机构以及各有关主管部门，可以参照此目录拟订培养研究生的规划，进行招生和培养工作。
二、《授予博士、硕士学位和培养研究生的学科、专业目录》（下简称专业目录）是在原《高等学校和科研机构授予博士和硕士学位的学科、专业目录（试行草案）》（下简称试行草案）的基础上，根据国家建设和社会发展目前和长远的需要，以及科学、文化和技术发展情况，为适应深化高等教育改革的形势经过修改拟订的。
２００４年度技術士第一次試験（専門科目）問題・解答及び怪しげな解説農業部門試験時間：２時間※お気づきの点がありましたならお知らせ願います。
Ⅳ次の30問題のうち25問題を選んで解答せよ。
（解答欄に1つだけマークすること。
）Ⅳ－１日本の農業経営の現状に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①農業就業人口に占める65歳以上の者の割合は上昇を続けており、高齢化が著しく進行している。
②認定農業者は、平成14年度末で約172千経営体となり年々増加している。
③新規就農者の数は、平成2年以降増加傾向にあり、平成14年には離職就農者等を含んで約8万人が新たに就農した。
④平成15年において女性は農業就業人口の約55%、基幹的農業従事者の約46%を占めており、農業や生活面で重要な役割を果たしている。
⑤平成15年において農業生産法人の営農類型をみると、果樹が約29%と最も多く、次いで米麦作が約22%、畜産が約12%となっている。
正解……⑤が誤り（畜産が29％、米麦作22％、野菜12％：H15白書p124）Ⅳ一２日本の食生活を取り巻く最近の状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①日本の穀物自給率は、人口1億人を超える10カ国（EUは含まない）の中では最下位である。
②平成13年における生鮮野菜の第1位の輸入相手国（輸入金額べ一ス）は、アメリカである。
③野菜の自給率は、魚介類の自給率よりも高い。
④カロリー（供給熱量）べ一スでみた場合に、米の消費量の減尐と、畜産物と油脂類とを合わせた消費量の増加とはほぼ同じ位であり、代替関係にある。
⑤豆腐等食品用大豆の自給率は、平成9年の約14%から平成15年には約25%に上昇している。
正解……②が誤り（１位中国425億円、２位米国207億円：H14白書統計表p25）Ⅳ－３日本の食品産業をめぐる状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①平成12年度の農業、漁業、食品産業等の国内総生産は約52兆円で、全産業約515兆円の約10%を占める「１割産業」となっている。
②最近、輸入農産物の増加や産直の増加等により、生鮮食品が卸売市場を経由する割合は低下傾向にある。
③平成12年度において農業、漁業、食品産業の就業者数等は、全体で約1,200万人を超え、全就業者数約6,300万人の約2割が食料の供給に携わり、雇用面においても重要な役割を担っている。
④平成12年において食品製造業が地域の製造業全体に占める出荷額等の割合は、北海道や沖縄県で高く、東海地域で低い。
⑤最近の厳しい経済情勢の中、弁当や総菜等の中食並びにレストラン等の外食産業は、ともに市場規模が増加している。
正解……⑤が誤り（外食産業の市場規模は平成10年以降減尐している：H14白書p50）Ⅳ－4世界の貿易状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①2002年における日本の農産物輸入額の大きい国は、大きい方からアメリカ、中国、オーストラリアの順である。
②2002年における日本の農産物輸出額は、コスト高による国際競争力の低さ等から約２千億円にとどまっている。
③世界の年間1人当たり穀物生産量は、最近においてやや減尐傾向である。
④2000年における大豆の輸出量の多い国は、多い方からインド、中国、ブラジルの順である。
⑤中国は世界最大の穀物生産国であり、2001年における世界の穀物生産量の約２割を占めている。
正解……④が誤り（１位米国、２位ブラジル、３位アルゼンチン：H14白書統計表p23）Ⅳ－５日本の米の生産、消費状況に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①平成15年における水稲の作付面積の多い都道府県は、多い方から北海道、新潟県、秋田県の順である。
②平成15年における水稲の作柄は、全国平均で作況指数が90となり、平成に入り最大の不作となった。
③平成15年における水稲の品種別収穫量は、多い方からコシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれの順である。
④米の消費は、長期的に減尐傾向にあり、平成14年には１人１年当たり消費量（供給べ一ス）は、約63キログラムとなっている。
⑤米の家庭用消費以外の分野での消費量は、最近において増加傾向で推移している。
正解……②が誤り（作況指数74の平成５年の方が低い：H15白書トピックp13）Ⅳ－６日本の花きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
①平成15年において、花きのうち鉢もの類の出荷量は、切り花類の出荷量を上回っている。
②平成14年の花きの産出額は、農業産出額の約20%を占めている。
③花きの産出額は、平成10年をピークとして、それ以降は頭打ち状況となっている。
④平成15年において、切り花類の出荷量の多い都道府県は、多い方から青森県、静岡県、沖縄県の順である。
⑤平成15年において、出荷量の多い切り花類の種類は、多い方からりんどう、ばら、ひまわりの順である。
正解……③が正しい①誤り……切り花類約3,000億円に対し、鉢もの類約1,600億円（生産農業所得統計）②誤り……総産出額の 5.0％（H15白書統計表p118）④誤り……１位ダントツで愛知県、２位千葉県、３位福岡県（生産農業所得統計）⑤誤り……１位キク、２位カーネーション、３位バラ（生産農業所得統計）Ⅳ一７農作物の病害虫防除に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①センチュウ類の被害を回避するため、耕種的防除法として連作が有効である。
②トビイロウンカは、梅雨期に南西風にのって南方から我が国へ飛来するものが多い。
③沖縄県のウリミバエの根絶対策は、不妊化虫の放飼法によって成し遂げられた。
④病害虫抵抗性品種の栽培は、有効な防除手段の一つである。
⑤イネいもち病発生は、気象条件によって影響される度合いが高いことから、年次変動が大きいとされている。
正解……①が誤り（連作→輪作）Ⅳ－８日本におけるバイオマスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①バイオマスとは、再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたものである。
②廃棄物系バイオマスの利用の推進において、バイオマスの収集・輸送のための費用負担が大きいことなどの課題がある。
③バイオマスに由来するプラスチックは、土壌微生物によって二酸化炭素と水に分解されない。
④家庭や学校から出される廃食油からバイオディーゼル燃料を製造し、農業用トラクターや地方自治体の公用車に利用するなどの取組が行われている。
⑤化石資源の代替資源としてバイオマスの利用を促進することにより、二酸化炭素発生を抑制し、地球温暖化の防止に貢献することができる。
正解……③が誤り（澱粉を用いている生分解性プラスチックは、澱粉と他の樹脂との混合が多く、細かくなるだけで完全分解しないものもある。
これらを分けて自然崩壊性プラスチックと呼ぶこともある。
したがって、分解されるものもあるとするのが正しいようだ）Ⅳ－９日本の中山間地域の現状及び課題に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①中山間地域は、国土の5割程度の面積を占めるが、国内の食料供給の維持を図る上では大きな役割を果たしていない。
②中山間地域における水田農業は、耕地の平坦さや圃場区画の大きさ等の地形的条件が大きく影響して、生産性の面で平地地域との格差がある。
③中山間地域は、平地地域に比べて耕作放棄地率が高く、また、農業集落の減尐が進んでいる。
④中山問地域の豊かな自然やゆとりある居住空間等を求めて都市と農村との交流が行われている。
⑤中山間地域では、農業生産活動等の維持を通じて多面的機能を確保することを目的として、農業生産条件の不利を直接的に補正する直接支払制度が実施されている。
正解……①が誤り（国土の７割の面積、農業粗生産額の４割を占め、我が国の農業・農村に大きな地位を占めている：H15白書p213）Ⅳ－1O土壌に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①火山灰土壌のリン酸固定力が高いのは、主に活性のアルミニウムが多く含まれるためである。
②我が国の農地では、雨が多いため塩基類が溶脱しやすく、土壌が酸性化しやすい。
③脱窒作用とは、土壌中の硝酸態窒素が嫌気的条件下で窒素ガスに変化する反応をいう。
④拮抗作用とは、ある微生物が土壌中でほかの微生物の活動を促進する働きをいう。
⑤酸性土壌で生息しやすい病原菌の活動は、石灰施用による土壌pHの上昇により抑制される。
正解……④が誤り（土壌微生物には有機物を分解して養分にする働きのほか、拮抗作用といい病原菌の影響を相対的に抑制する働きがある。
なお、促進する働きは「協力作用」という→ピクシィさんのメールより）Ⅳ－11土壌・肥料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
①窒素は主として、水田ではアンモニア態窒素、畑では硝酸態窒素の形で植物に吸収される。
②樹皮や稲わらは、家畜ふんきゅう肥に比べて炭素窒素比（C/N比）が高い。
③田植えと同時に苗の側方に施肥をする方法を側条施肥という。
④土壌消毒には、薬剤を用いる化学的方法と蒸気、太陽熱などを利用する物理的方法がある。
⑤施肥設計に当たっては、堆きゅう肥の窒素は作物の肥料成分として考慮することはない。
正解……⑤が誤り（施用した堆きゅう肥・圃場残渣・緑肥等に含まれる窒素やカリの成分を考慮して、各地域で定めた「施肥標準」よりも化成肥料の施用量を減肥するよう指導している）Ⅳ一12日本における食品に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
①トレーサビリティシステムとは、食品の生産・加工・流通等に関する履歴情報を追跡できる方式である。
②JAS法に基づき認定された有機農産物以外のものでも有機の表示はできる。
③PFC供給熱量比率とは、たんぱく質、脂質、ビタミンの３栄養素の供給熱量比率である。
④食品衛生法で販売が禁止されている玄米のカドミウム含量は、lOOppm以上である。
⑤国民の食生活において、平均栄養所要量に対しカルシウムはほぼ充足しているが、ビタミンAやビタミンCは不足している。
正解……①が正しい②誤り……「有機ＪＡＳマークを貼付した農産物」以外のものに「有機」等を表示することは禁止された。
（H15白書p197）③誤り……Ｐ：タンパク質、Ｆ：脂質、Ｃ：炭水化物（H14白書p38）④誤り……100ppm→1.0ppm（H14白書本文p21）⑤誤り……ビタミンＡは2,000IU／日の所要基準に対して摂取量2,654IU→充足ビタミンＣは100mg／日の所要基準に対して摂取量128mg→充足カルシュウムは600mg／日の所要基準に対して547mg→やや不足（五訂食品成分表2003）Ⅳ－13日本における食品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
