日本民间故事精选55篇(日文)
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日语美文阅读(民间故事):狐狸与山羊狐と山羊狐狸与山羊狐が井戸に落ちましたが、どうしても上がれなくて、困っていました。
そこへ、喉が渇いて困っている山羊がやって来ました。
そして、井戸の中に、狐が入っているのを見つけると、その水はうまいかと聞きました。
狐は、困っているのに平気な顔をして、水のことをいろいろ褒めたて、山羊に下りてくるように勧めました。
山羊は、水が飲みたいばっかりに、うっかり下りて行きました。
狐狸掉到了井里,怎么也上不来,十分苦恼。
这时,来了一只口渴的山羊。
看到狐狸在井里,就问水好不好喝。
狐狸虽然很苦恼,但却做出一副若无其事的表情,对水大家赞赏,劝山羊下来。
山羊太想喝水了,就稀里糊涂地下去了。
さて、山羊は喉の渇きが収まったので、上に上がる方法を、狐に相談しました。
すると、狐は、両方とも助かるうまい方法を思いついたと言って、「あなたの前足を壁にと突っ張って、角を前にやってくださいよ。
そうすれば、私が背中に乗って飛び出し、そして、あなたを引き上げましょう。
」を言いました。
等山羊不再口渴了,就跟狐狸商量上去的办法。
狐狸说他想出了一个两全其美的方法,“你把你的前脚靠在墙上,角向前伸。
我踩着你的背跳出去,然后就可以把你拉上去。
”そこで、山羊は、今度も狐の言うとおりにしました。
狐は、山羊の足の方から飛び上がって、その背中に乗り、そこから、角を踏み台にして、井戸の口まで上がりました。
そして、そのまま行ってしまおうとしました。
山羊が狐に、約束が違うじゃないかと、文句を言うと、狐は、振り返って言いました。
「ねえ、山羊さん。
あなたに、もう少し知恵があれば、出る道を調べるまでは、そんな所下りなかったでしょうね。
」于是,这次山羊又照狐狸的话做了。
狐狸顺着山羊的脚跳上去,踩着他的背,垫着角,跳上了井口。
然后,就准备走。
山羊抱怨说,你违反约定。
狐狸回过头说:“我说,山羊老弟,你只要稍微聪明点,就不会在不知道怎么出去之前,就冒然下去了。
日本民间流传的经典鬼故事日本从中国学习了很多东西,所以在日本的文化中也有很多有关鬼的传说故事。
今天店铺分享的是日本民间流传的经典鬼故事,希望你会喜欢。
日本的经典鬼故事1、花子在二战时期,美日的战争日本被大面积轰炸。
花子就是当时因为被困在厕间无法跑去防空洞而葬身火海。
当时被困时,她使尽全力的求救但同学与教员都各顾自己逃命无人去搭救她。
花子之所以那么有名,是因为流传很多学生深夜在学校内的女厕中听到“打不开,怎么打不开”地声音,更有甚至传言见到过花子。
传言她是个14岁左右的女孩,两眼和口黑洞,穿着连衣裙。
见过她的人轻则昏倒在厕间中直到被他人发现。
重则神秘失踪,传说是被花子带进厕间的马桶地漏下的地狱去了。
据说越是历史越久建筑越旧损的校园越容易碰到花子。
2、跑道上的幽灵这个传说有很多个版本,这里就讲几个最常见的。
第一个如果傍晚太阳落下后你还在校园操场的跑道上跑的话,身后就会追上来一个人跑到你前面。
而且你怎么加速都超不过他,据说他会在到达操场的终点后折返回来把你的双脚给割掉,除非你能紧紧的跟住他让他到终点后来不及回身。
据说万一你中途放弃或退出,那以后只要你一跑步他就会出现在你身后侍机砍你的双腿。
另一个版本是在学校的泳池,如果傍晚太阳落下后你还里面游泳就会出现一个人。
和你比赛游泳。
你若赢他便会离开。
要是输了就会溺水身亡。
3、XXX神社的剑灵这个传说是讲在日本各地都有许多神社,它们大多都是为封印或镇压鬼魂所建造的。
其中有些是供奉地不是神灵而是武器,这些武器要么就是做为砍头时用的刑具,要么就是历代名人刨腹的名刀。
这些武器上积聚了大量的怨气,如果一不小心碰坏了结印的话那就完了。
由怨气形成的厉气与刀剑本身的杀气结合出来的鬼怪几乎是无法制服的,也就是说被它们盯上就意味着只有死。
4、钢镰这是一种长着类似人面,虾身的妖怪。
它居身在茂密的竹林里,通常出没在竹林中的水潭附近。
一旦有少女到河边梳洗时,它就挥舞两个巨嵌般的鏊剪去少女美丽的长发。
⽇本的传统民间故事-仙鹤报恩 在⽇本存⼟⾜⾦的地⽅也流传着不少经典的民间故事,了解⽇本的民间故事可以了解到不少传统的⽇本民俗,⼩编为⼤家准备了相关的资料,接下来就让⼩编带⼤家⼀睹为快! 仙鹤报恩 从前有个叫家禄年轻⼈,家⾥⽣活⼗分拮据。
家禄和上了年纪的妈妈⽣活在⼀起。
⼀天,家禄在⼭⾥发现了⼀只被套住的仙鹤。
“唉……真可怜啊!”于是家禄解开仙鹤的套⼦,把它放⾛了。
⼀个⾮常寒冷的夜晚,有⼈在咚咚地敲门。
家禄觉得奇怪,打开门⼀看,门外站着⼀个异常美丽的姑娘。
姑娘的声⾳很悦⽿,“我迷路了,能不能让我住⼀晚上啊!”家禄很吃惊,不过还是很⾼兴地让她住下了。
第⼆天,姑娘突然对家禄说:“请让我做你的妻⼦吧!”家禄⼜吃了⼀惊:“我们家很穷,连吃的都没有,是没有办法娶⽼婆的。
”但姑娘毫不在意地说:“我不在乎!”家禄的妈妈听了这件事后对家禄说:“既然这样的话,你就娶了她吧!” ⼀家⼈过着幸福的⽣活。
⼀天,新娘⼦说:“这三天我要织布。
但是⼀定不要偷看我!”于是新娘⼦⽤屏风把织布机团团围住开始织布,屏风⾥⾯不断地传来咚卡吱的织布声。
第三天的时候,新娘⼦拿着⾮常漂亮的布从屏风后⾯出来了。
“请把这个卖给殿下!” 殿下⽤⾼价买下这匹布后说:“再拿⼀匹来!我会给你更⾼的价钱的!”“这……,我得和我娘⼦商量⼀下,否则⽆法答应您。
”家禄虽然这么说,可是任性的殿下⾮常固执⼰见。
家禄没有办法,只好勉强答应下来,“就只有⼀匹啊!” 回到家后,家禄拜托娘⼦再织⼀匹布。
“知道了。
这次要织七天。
这期间绝对不能偷看的!”新娘⼦⼜取出了屏风把织布机围住,屏风⾥依旧传出了咚卡吱的织布声。
⼀天天过去了,家禄渐渐有点担⼼了。
“娘⼦什么也不吃,不会有什么事吧?我就看⼀眼!”于是家禄偷偷地看了⼀下屏风⾥⾯,看过后不禁⼤吃⼀惊,“啊?这?”屏风中⼀只仙鹤正在拔⾃⼰⾝上的⽑⽤来织布,⽽它⾝上的⽻⽑已经所剩⽆⼏!仙鹤看到家禄后说:“我就是那只被你救过的仙鹤。
【日本民间故事】变成牛的美丽姑娘むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんときれいな娘が住んでいました。
很久很久以前,某个地方住着个老爷爷,老奶奶和美丽姑娘。
ある時、お城の若殿さまが狩りに行って、にわか雨に降られたので、おじいさんとおばあさんの家で雨やどりをしたのですが、その時、若殿さまは娘を見染めて、「近い内に、娘を嫁にもらいに来るぞ」と、言って帰って行きました。
有一次,城里的年轻大人来狩猎,突然下起了大雨,所以就来老爷爷和老奶奶家躲雨,然后就看上了那位姑娘。
临走前说“近期内,我会来提亲的。
”それから二、三日後、おじいさんの家で法事(ほうじ)があり、和尚(おしょう)さんを呼んだところ、和尚さんまでが娘を気に入ってしまいました。
过了两三天后,老爷爷家要做法事,可是就连那和尚也看上了那位姑娘。
でも和尚さんは仏(ほとけ)につかえる身で、女性と結婚する事ができません。
可是因为和尚是要为佛祖效劳的,所以不能和女性结婚。
娘は欲しいが嫁にくれというわけにも行かず、そこでおじいさんとおばあさんをだます事にしたのです。
因为不能说让那姑娘嫁给自己,所以就决定对老爷爷和老奶奶撒个谎。
「じいさま、ばあさま、お前さまの娘はわたしの見たところ、近々ウシになりそうだ。
仏さまの前でお経を読んでやるから、二、三日寺によこしなさい」“老爷爷,老奶奶,以我之见,你们的女儿最近可能会变成牛。
但是我会在佛祖前面为她念经诵佛,所以让她来寺庙里呆几天吧。
”翌朝、おじいさんとおばあさんは、カゴ屋を呼んで娘をお寺へやりました。
到第二天早上,老爷爷和老奶奶喊来轿夫把女儿送到寺庙里去。
ところが酒好きのカゴ屋が、カゴを道に置きっぱなしで酒屋に酒を飲みに行ったのです。
可是爱喝酒的轿夫把轿子放在路上就跑去酒馆喝酒了。
そこへお城の若殿さまが通りかかり、娘をみつけて城へ連れて行ってしまいました。
这时城里的年轻大人正好经过,发现了姑娘就把她带到城里去了。
日本民间故事神话故事里的神大多住在高高的,接近天的地方,而银河是天空一道神秘的风景,它是神话故事里的神可以驾驭的地方,下面这些是小编为大家推荐的几篇日本民间故事。
日本民间故事1:毛娼妓据说此人是日本佛门主持的私生女。
主持为了保持清高形象,把她卖去做了艺妓,她的琴弹得非常好,在那里也很受欢迎,后来妓院来了新的老板,逼迫毛倡妓卖身。
不想她的生意特别好,招来同行的嫉妒,于是她们合计将毛倡妓害死,毛倡妓一生无依无靠,身陷烟花泥潭,最后还含冤而死,自然怨气特别重。
于是化为厉鬼,在妓院门口以色相勾引男人,春宵一夜后,嫖客的身上会长满长毛,使其窒息而死。
日本民间故事2: 天井下传说在屋顶阴暗处生活,以人生气为食。
晚上睡觉或抬头看屋顶,会看见阴暗处似乎有什么一闪而过,就是这种妖怪。
不太会直接出现在人面前,喜欢居住在老屋的天花板上的小型妖怪。
一种动物,据说有着乌鸦的外表,黑天鹅的翅膀,鹰的利爪,鳗鱼的尾巴,有着牛的力量。
是非常有争议的一种妖怪,只要是它认定你是坏人,那你就不可能活过24个小时,而且它杀人的手法万分残忍,是不能用语言描述的,可是如果它认定你是好人,那你一生都会被他保护。
所以也有人把它作为供奉的对象。
日本民间故事3:百目妖据说该女妖专门诱惑男人夺人双目为己用,如果被她夺满一百只眼睛就会变成无法收服的大魔头。
传说一法师去收复她时,她已有98只眼睛,98只眼睛发出的邪光令法师无法动弹,为了不被妖怪凑满百目,法师自毁双目,最后用佛香之灰封住了百目妖头上的两只主眼才将其收服。
日本民间故事4:累在一个偏僻的小山村里,少女阿菊忽然被幽灵附体,道出了十几年前的一椿秘闻。
原来这个附身幽灵不是别人,正是阿菊已故的母亲——累。
累是一个相貌与阿岩不相上下的丑女,他的丈夫为了抛弃她,把她骗到山上,推下了悬崖。
这场谋杀被掩盖了十几年,累一直在死亡的痛苦与憎恨中煎熬着。
后来在一位法师的帮助下终于获得了解脱。
累走了,但阿菊的病并没有好。
(プルトガル民話)昔々むかしむかし。
とても子供がほしい王様おうさまとお妃様きさきさまがいました。
二人は三人の妖精ようせいに「どうか、私たちに子供を授さずけてほしい。
」とお願ねがいをしました。
「きっと、その願いは叶かなうでしょう。
」妖精たちは答えました。
十か月が経たち、王子様が生うまれました。
三人の妖精は、王子様に贈おくり物ものをするために、やってきました。
一人目めの妖精は美うつくしさを、二人目は賢かしこさを王子様に送りました。
三人目は、もう送るものがありません。
そこで、腹はらを立てて、「王子には、ロバの耳が生はえろ!」と叫さけんだのです。
王子の耳は本当ほんとうに、ロバの耳になってしまいました。
そこで、王様は、特別とくべつな帽子ぼうしを作つくらせて、王子の耳をいつも隠かくしていました。
でも、王子もやがて髪かみを切きらなくてはならない年ごろになったのです。
王様は床屋とこやを呼んで、こう命令めいれいしました。
「お前が見たものを誰にも喋しゃべってはならない。
もし喋ったら、首くびを切るぞ」でも、床屋は見たことを喋りたくてたまりません。
そこで、教会きょうかいの神父しんぷ様に相談そうだんをしました。
神父様は「土に穴あなを掘ほって、その秘密ひみつを話はなしなさい。
後あとから、穴あなを埋うめてしまうのです。
」と、教おしえました。
床屋は、教えられた通とおりにしました。
暫しばらくすると、穴のところから、葦が生はえてきました。
一人の羊飼ひつじかいがその葦で笛を作りました。
そして、その笛を吹くと、「王子の耳はロバの耳。
王子の耳はロバの耳。
」と鳴なるではありませんか。
この笛はたちまち評判ひょうばんになり、王様の耳にも届とどきました。
驚おどろいた王様が羊飼いを呼よんで、自分で笛を吹いてみました。
すると、やはり、「王子の耳はロバの耳」となるのです。
怒った王様は、床屋の首を刎はねようとしました。
すると、王子様がこう叫んだのです。
日本民间故事——好公公与坏公公在一个小山村里,由于当地人十分懒惰,不愿意干活,生活变得很贫困。
那里的小孩子不要说读书,就是连件像样的衣裳也没有。
他们吃不饱也穿不暖,连玩都提不起兴致来,整天耷拉着小脑袋瓜子,像一个个闷葫芦。
村里有两个长着瘤子的老公公,一个老公公的瘤子长在右边额头上,另一个老公公的瘤子长在左边额头上。
有一天,右边长着瘤子的老公公看见孩子们一个个都无精打采的,就吹着笛子跳舞逗他们开心:来,来,我的小朋友们,跟公公一起跳舞吧。
老公公的舞姿太滑稽了,抬腿扭腰,扬胳膊耸肩,逗得孩子们嘻嘻哈哈地笑了起来。
闹什么闹!你们这群顽皮的孩子。
孩子们正随着老公公的笛声欢快地玩乐时,左边长着瘤子的公公来了。
他板着一张严肃的脸,把孩子们唱唱跳跳的欢快劲给冲淡了。
右边长瘤子的老公公只好眼睁睁地看着孩子们一个个散去。
但是他没有停下来,吹着笛子向前走去。
一只小狐狸听到了笛声,从草丛里钻出来,它随着老公公的笛声甩起了蓬松的大尾巴。
老公公学着小狐狸的样子,扭动着屁股,逗得小狐狸高兴地叫起来:老公公,你真聪明,会跳我们狐狸家族的舞蹈了。
说完,小狐狸跟老公公一起跳着舞向前走。
一只野兔听到了笛声,从麦地里钻出来,它也随着老公公的笛声竖起耳朵蹦跳起来。
老公公学着小野兔的样子,并拢着双腿向上跳,小野兔大声地叫起来:老公公,您真棒,学会了我们野兔家族的舞蹈。
后来又来了一只山猫,一只鸭子,老公公学着他们的样子,欢快地舞动着。
原野上响起了一阵又一阵的欢笑声。
傍晚的时候,突然下起了大雨,雨点淅淅沥沥地敲打在他们身上,小动物们惊恐地四处逃窜着躲雨去了。
老公公也来到一棵大树下避雨,由于刚才跳了很久,他有点累了,不知不觉,就躺在树洞里睡着了。
半夜里,老公公醒了过来,他起身刚要回家,忽然听到了一阵嘈杂的声音。
这么晚了,还有谁会到野外来呢?老公公非常好奇,他躲在大树底下偷偷地张望着。
糟糕!原来在不远处的空地上,一群长着红脸、青脸、紫脸、黑脸的妖怪们正围坐在篝火旁说说笑笑,似乎在庆祝着什么。
(日本昔話)―この橋はしを渡わたるな―すこし昔、一休さんという、とてもかしこい小僧こぞうさんがいました。
ある時、お侍さむらいが、「一休さんに、ご馳走ちそうをしたいのでおいでください。
」と言ってきました。
一休さんは、喜よろこんでお侍の家に出かけていきました。
お侍の家の前には、橋がかかっていて、端はしに「この橋を渡るな。
」と、書いた立たて札ふだが立っていました。
でも、一休さんは平気へいきな顔をして、橋を渡っていきました。
お侍が出てきて、「立て札を見なかった?」と、聞きました。
すると、一休さんは、「見ましたとも。
ですから、わたしは端はしではなく、真まん中なかを渡ってきましたよ。
」と答えました。
―虎とらを追おい出だして―一休さんが、えらいお殿様とのさまに呼よばれました。
お殿様は、一休さんがどのくらいかしこいか、試ためしてみようと思ったのです。
「一休よ、お前の後うしろに立っている屏風びょうぶに、虎の絵えが描かいてある。
あの虎を縛しばってみよ。
」絵に描いてある虎を縛ることなんてできません。
でも、一休さんは縄なわを持ってくると、こう言いました。
「どなたか、この虎を追い出してください。
私が縛ってみせますから。
」 すると、お殿様は手をぽんと打って、言いました。
「なるほど、うわさのとおり、一休はかしこいな。
感心かんしんしたぞ。
」そして、ご褒美ほうびをたくさんやったということです。
一休いっきゅうさん一休(いっきゅう)一休和尚賢い(かしこい)聪明,伶俐小僧(こぞう)小和尚立て札(たてふだ)告示牌,布告牌侍(さむらい)武士ご馳走(ごちそう)款待,请客かかる架设,按装平気だ(へいきだ)不在乎,若无其事,无动于衷,端(はし)端,边儿真ん中(まんなか)正当中,中间追い出す(おいだす)赶出,撵出偉い(えらい)了不起,高贵殿様(とのさま)老爷,大人試す(ためす)试,试试屏風(びょうぶ)屏风絵(え)画儿,图画,绘画描く(かく)画縛る(しばる)捆,绑,束缚なんて什么的,之类的縄(なわ)绳なるほど的确,果然,怪不得噂(うわさ)传说,谈论感心する(かんしん)佩服褒美(ほうび)奖赏,奖品,赏钱やる给语法注释1.この橋を渡るな。
日本民间故事大全集精选1:红叶狩日本民间故事大全集精选1:红叶狩传说古时候人们就把秋天在野山观赏红叶叫做“红叶狩”,那是上至宫廷下至庶民都看重的活动。
日本人更喜欢“枫叶红于二月花”的生机之感,而观赏红叶时往往都只能眺望,无法静静地凝视红叶,而传说红叶的颜色,是枫鬼的血染红的。
枫鬼的忌辰就是红叶祭的次日。
这位被称为户隐鬼女的红叶小姐,幼年的红叶本名吴叶,受到细心照料、渐渐长大的吴叶虽然生得如花似玉,却也不幸暗合了蛇蝎美人这个词语。
数年后,吴叶嫁入附近的豪族家中,然而新娘其实不过是妖女的一个分身。
红叶狩之后,红叶改换名字,成为了源经基(赖光祖父)的小妾。
不久,经基的正妻便突患重病,家中也不时出现鬼影,察觉到红叶阴谋的经基之子马上将红叶追放到户隐。
但是,红叶到达户隐后却集结了一批对朝廷不满的原贵族,他们头覆鬼面,在乡里横行霸道、烧杀抢掠。
消息传到京城,天皇马上命令平维茂前去讨伐。
红叶虽然以第六天魔王的力量进行反抗,但手持降魔利剑的维茂却毫不在乎。
于是,怀抱荡平天下悲愿的红叶只得暂时匿身于六道之中;数百年后,以男子的形象复现世间,其新的名字叫做:织田信长日本民间故事大全集精选2: 文车妖妃文车妖妃是日本奈良时代末期的天皇宠妃,妖艳无比,是风华绝代的佳人。
只是由于当时天皇身边另外一宠妃藤原元方之女佑姬的嫉妒,擅长和歌和汉诗、将日本王朝文化培育开花的村上天皇平生最大的夙愿便是早得子嗣,但天不遂人愿,其后宫三千佳丽竟无一人怀有龙种。
因此,谁能诞下第一皇子便成为了宫廷上下最为关注的事情,所以当文车妃产下第一子的同时,佑姬幽禁了她,并把婴儿杀掉喂了狗。
文车妃子因此而疯掉,于3年后猝死。
死前用血写下诅咒,伺此后佑姬虽然生了广平亲王,但是也过早猝死。
据说广平亲王死前有人看到一个长得十分像文车妃的女人出现在广平亲王的宅邸…日本民间故事大全集精选3:飞头蛮飞头蛮也就是传说中的长颈妖怪,平时它看起来和普通人没什么两样,可是一到了夜里,等到众人都睡着了,妖怪的脖子开始伸长,甚至比长颈鹿的脖子还要长。
日本民间童话故事_日本民间传说小故事日本的民间除了流传一些神话传说之外,也流传不少的童话故事,下面这些是小编为大家推荐的几篇日本民间童话故事。
日本民间童话故事1:力太郎从前,在一个村子里,有一对夫妇,他们唯一的孩子不幸生病去世了。
他们失去心爱的孩子后,既没有心情工作,也不想洗澡,老是想着他们的孩子,就这样悲伤地哭了好几年。
因此,两个身上都积满了污垢脏得连老鼠都吓跑了。
“今天是孩子死去的纪念日,我们用身上的污垢做个泥娃娃来拜他吧!”于是,夫妇俩便搓下身上所有的污垢,做了一个很像他们的孩子的男娃娃。
“啊!他真像我们的孩子吧!”夫妇俩把污垢娃娃供奉起来,摆上祭品,烧香拜他。
就在这个时候,污垢娃娃的身体忽然动了起来,而且还把所有祭品都吃光了。
“我还要吃,还有吗?”污垢娃娃嚷着。
他们俩大吃一惊,叫道:“啊!我们的孩子真的活过来了。
夫妇俩高兴极了,把家里所有的东西都拿出来给污垢娃娃吃。
污垢娃娃吃多少,身体就壮大多少。
“我们给这个孩子取个名字为力太郎吧!”从此以后,夫妇俩拼命地工作,好让力太郎吃得很饱,长的又壮。
力太郎都断地吃,吃了很多东西,不久就长成一个又强壮又有力气的孩子。
夫妇俩从从早到晚不停地工作,但还是不够让力太郎吃饱。
“真糟糕!能吃的东西都吃光了,孩子仍然吃不饱。
”夫妇俩伤透了脑筋。
有一天,力太郎对他们说:“爸爸,妈妈,因为我吃得太多而连累你们,实在很对不起。
现在我决定要到外面旅行,做一个杰出的人,请您为我准备一支铁棒吧!”夫妇俩花掉全部的储蓄,请铁匠做了一支很的铁棒给了力太郎。
力太郎轻轻松松地举起笨重的铁棒,朝着一块大石头敲下去,大石头就飞到山项上去了。
“爸、妈,我您俩位保重身体,安心地等我回来。
”告别了父母亲后,力太郎就出门旅行去了。
力太郎走呀走着。
有一天,对面来了一个大力士,背上背着一座神庙。
因为神庙太大,堵住了整条路,来往的行人都不能通过。
于是,力太郎便挥起铁棒,“碰!”一声,就把大力士的神庙打得粉碎。
目录1『船幽霊(ふなゆうれい)』 12『姥(うば)っ皮(かわ)』 23『狐(きつね)の嫁入(よめいり)』 34こんでちょっきり一昔。
『人影花(ひとかげばな)』45『とっ付こうかひっ付こうか』 56『おまん狐(きつね)』 67『元取山(もとどりやま)』78『山(やま)におった鯨(くじら)』810『ネズミの彫(ほ)りもの』1111『尻尾(しっぽ)の釣(つ)り』1212『自分(じぶん)の頭(あたま)を食(く)った蛇(へび)』13 13『鳶(とんび)不幸(ふこう)』 1414『夢(ゆめ)合(あ)わせ』1615『亀(かめ)の甲(こう)ら』1716『鬼(おに)の田植(たうえ)』 1817『狐(きつね)の玉(たま)』1918『ねずみ経(きょう)』 2019『奥方(おくがた)に化(ば)けた狐(きつね)』 2120『猿(さる)の生(い)き肝(ぎも)』2221『小三郎池(こさぶろういけ)のはなし』2322『味噌買橋(みそかいばし)』2423『豆と炭とワラ』2524『狼(おおかみ)の眉毛(まゆげ)』 2625『頭の池』2726『きのこの化け物』2827『吉四六(きっちょむ)さんの物売り』2928『モグラの嫁入(よめい)り』3130『目ひとつ五郎』3331『骨をかじる男』3433『月・日・雷の旅立ち』3734『腰折(こしお)れ雀(すずめ)』3835『風の神と子供』3936『ダンゴドッコイショ』4037『死神様(しにがみさま)』 4140『継子(ままこ)のイチゴとり』4541『娘(むすめ)の助言(じょげん)』 4642『最後のうそ』4843『そこつそうべえ』4844『絵姿女房(えすがたにょうぼう)』 5045『飴(あめ)は毒(どく)』 5146『一寸法師(いっすんぼうし)』 5247『古屋(ふるや)のもり』5448『黄金(きん)の茄子(なす)』 5649『ばくち打ちと天狗(てんぐ)』 5750『ぼた餅(もち)ときなこ餅の競争』5851『しばられ地蔵(じぞう)』 5952『大工(だいく)と鬼六(おにろく)』6053『おしずとたぬき』6254『鬼と刀鍛冶(かたなかじ)』6355『文福茶釜(ぶんぶくちゃがま)』641『船幽霊(ふなゆうれい)』―千葉県―むかし、ある年のお盆の夜のこと。
ある浜辺から、一隻(いっせき)の船が漁(りょう)に出掛けて行った。
その晩は、風も静かで、空にも海にも星が輝き、まるで、池みたいな凪(なぎ)きじゃったそうな。
沖へ出て手繰(たぐ)り網(あみ)を流すとな、沢山(たくさん)の魚が掛かってくるんだと。
「『盆暮に船を出しちゃあいけねえ』なんて、誰が言い出したんだ!そんなこたぁねぇ、見ろ、この大漁(たいりょう)をよお」「そうじゃあ、そうじゃあ」はじめは恐(おそ)る恐るだった漁師達も、いつにない大漁に気が大きくなって、夢中で網を手繰っていた。
だから、いつの間にか星が消え、あたりにどんよりした空気が漂(ただ)よってきたのを、誰も気付かなかった。
突然、強い風が吹いた。
海はまたたくまに大荒れになった。
山のような三角波(さんかくなみ)がおそって来て、船は、まるで木(こ)っ葉(ぱ)のように揺(ゆ)れた。
漁師達は、流していた網を切り、死にもの狂いで船を操作(そうさ)した。
それは、漁師達と海との戦いじゃった。
どれくらい経ったろうか。
先程(さきほど)まで荒れ狂った海が嘘(うそ)のように治(おさ)まり、漁師達が疲れきった身体(からだ)を横たえている時だった。
朽(く)ちかけた大きな船が、音もなく近寄って来た。
そしてその船から、人影(ひとかげ)もないのに、「お―い、あかとりを貸してくれぇ。
あかとりを貸せぇ」と、何とも言えない不気味(ぶきみ)な声が聞こえてくるんだと。
”あかとり”と言うのは、船底(ふなぞこ)の水を汲(く)み取るひ杓(しゃく)のことだが、あまりの怖(おそ)ろしさに、唯(ただ)もう逃げたい一心(いっしん)で投げてやった。
すると、その”あかとり”で、漁師達の船の中に水をどんどん汲み入れてくる。
「しまった。
これぁ船幽霊(うなゆうれい)だ。
見るんじゃねぇ、早く逃げろ」漁師達の船は水浸(みずびた)しになりながら、それでもかろうじて浜へ帰って来た時には、魂(たましい)の抜(ぬ)け殻(がら)みたいじゃったそうな。
このことは、漁師仲間に一遍(いっぺん)に伝わった。
それからと言うもの、お盆の日には、決して漁に出るものが無くなったそうな。
2『姥(うば)っ皮(かわ)』―新潟県―むかし、あるところに、大層気だての良い娘がおったそうな。
娘の家は大変な分限者(ぶげんしゃ)での、娘は器量(きりょう)も良かったし、まるでお姫様のようにしておった。
じゃが、夢のような幸せも永(なが)くは続かないもんでのぉ、可哀(かわい)そうに、母が、ふとした病(やまい)で死んでしもうた。
しばらくたって継母(ままはは)が来だがの、この継母には、みにくい娘がいたんじゃ。
なもんで、継母は、器量の良い娘が憎(にく)くてたまらんようになった。
事(こと)あるごとにいじめてばかり。
父も、これを知っていたが、継母には何も言えんかった。
それで、可哀そうだが、この家においたんではこれからどうなるかも知れんと思ってな、お金を持たせて、家を出すことにしたんじゃ。
乳母(うば)もな、「あなたは器量もいいから、よっぽど用心(ようじん)しなければ危ないことに出逢(であ)うかも知れんから」と、言って、姥(うば)っ皮(かわ)という物をくれた。
娘は、それを被(かぶ)って、年をとった婆様(ばあさま)の姿になって家を出た。
こうして、娘はあちらこちらと歩いているうちに、ある商人の家の水くみ女に雇(やと)われることになったそうな。
娘はいつも姥っ皮を被って働いた。
風呂(ふろ)に入る時も、家中の者が入ったあとで入ることにしていたので、それを脱(ぬ)いでも誰にも見つけられんかった。
ある晩のこと。
娘がいつものように姥っ皮を脱いで風呂に入っていると、ふと若旦那(わかだんな)が見つけてしまった。
さあ、それ以来若旦那は、一目(ひとめ)見た美しい娘のことが忘れられん。
とうとう病気になってしまった。
医者でも治(なお)らんのだと。
大旦那が心配して占師(うらないし)に占ってもらった。
すると占師は、「家の内に気に入った娘があるすけ、その娘を嫁にしたら、この病気はすぐに治ってしまうがな」と、言う。
大旦那はびっくりして家中(いえじゅう)の女という女を全部、若旦那の部屋へ行かせてみた。
が、気に入った者はなかったんじゃと。
最後に、大旦那はまさかと思いながら、水汲(く)み婆さんを若旦那の部屋へ連れて行った。
すると、若旦那はすぐに見破(みやぶ)っての、姥っ皮をとってしまったんじゃ。
中から、それは美しい娘が現(あら)われたもんで、家じゅう大嬉(おおよろこ)びでの、娘は、その家の嫁になって、いつまでも幸せに暮らしたそうな。
いちがさあけたどっぴん。
3『狐(きつね)の嫁入(よめいり)』―山梨県―むかし、と言っても、つい此(こ)の間(あいだ)。
そうさな、五十年ほど前だったろうか。
山梨の金山(かなやま)っちゅうところに、炭焼きの爺(じ)さまがおっての。
爺さまは、山で炭焼いてそれを町へ売りに行ってたんだが、町からの帰りに山道(やまみち)に差しかかったんだと。
あったかい風がフワフワ吹いて来て、なんだか、きみのわるい晩だったそうな。
「はて、おかしいな」と、思って、ヒョイと前の方を見たら、きれいな娘が提灯(ちょうちん)を持ったお供(とも)を連れて歩いている。
「こら、いいあんばいだ。
あの提灯に連いて行こう」と、急ぎ足で歩いたが、間(ま)が縮(ちぢ)まんないんだと。
それなら、と、今度は走ってみたけれども、やっぱりおんなじに離れている。
「お、こら不思議じゃねぇか。
ことによると、あら狐(きつね)だかも知んねぇ」暗闇(くらやみ)を透(す)かしてよおく見たら、お供の尻(しり)っぺたから、でっかい尻尾(しっぽ)が出てブラブラしているんだと。
爺さまはおかしくなって、「おおい、その尻尾、まちんとひっこませや」と、言ったら、すぐ半分(はんぶん)程(ほど)引っ込んだ。
「おおい、化けるのなら、まちんと上手に化けれや。
そげな化け方していると、ほれ、つかめえちゃる」爺さまがおどけて手をのばすと、娘狐はたまげて、一声鳴(な)いて逃げて行ったんだと。
お供狐も提灯をおっぱなして逃げて行ったんだと。
「おや、狐の提灯とは珍(めず)らしい」爺さまは、それを拾って帰ったんだと。
次の日、夜更(よふ)けに戸をたたくもんがいる。
戸を開けてみると、きれいな女が立っていたそうな。
「夕べの提灯、どうか返してくんなせ」「うんにゃ返せねえ。
おめえ、狐けえ。
この提灯、珍しいから大事にとっておこうと思っている」「おら狐だ。
娘を嫁にやるのに、今夜その提灯がいるんです。
どうか返してくんなせ」爺さまは可哀(かわい)そうになって返してやったと。
その晩の夜中に狐の嫁入(よめい)りがあっての、提灯が、いくつもいくつも揺(ゆら)めいて、それはきれいだったそうな。
4こんでちょっきり一昔。
『人影花(ひとかげばな)』むかし、あるところに貧乏(びんぼう)な婿(むこ)どんがおって、いとしげな嫁ごと暮らしておったそうな。
そのころはまだ鬼(おに)がおっての、ときどき里に下りてきては悪さをしておったと。
ある日、婿どんが仕事で遠くへ出掛けたそうな。
そしたら、そこへ鬼がやって来て嫁ごをさらって行ってしまったと。
何日かして、婿どんが家へ戻ったら嫁ごがおらん。
「この仕業(しわざ)は、東の鬼ヶ岳に棲(す)むという鬼のせいにちがいない。
こりゃあたいへんじゃあ」婿どんは、青くなってさがしに出掛けたそうな。
川を渡っては、「東の鬼ヶ岳を知らんかぁ」山を越(こ)えては、「東の鬼ヶ岳を知らんかぁ」三年たって、ようやく東の鬼ヶ岳に着いたと。
鬼ヶ岳は、剣(けん)の先っぽみたいな岩が積み重なった、けわしい山だったと。
婿どんは、なんども落ちそうになりながら、ようよう、山のてっぺん近くにある鬼の館(やかた)に着いた。
そして、館の門に立てかけてあった鉄棒(てつぼう)で、地面を三度、ドン、ドン、ドンとたたいてみたそうな。
そしたら、何と、館の中からいとしげな嫁ごが出て来ての、夢かとばかりに喜んだと。
鬼共は、みな、出かけていなかったそうな。
嫁ごは、婿どんに、「これは一年酒、これは二年酒、これは三年酒」と、酒とごちそうをふるまったあとで、鬼の頭領(とうりょう)が大切にしている宝の刀を持たせての、婿どんを、空(から)のカメの中に隠(かく)まってやったと。
ところが、この鬼の館には、アスナロという、不思議な花があって、人間の、男がいれば男花、女がいれば女花が、その人影(ひとかげ)だけ咲いて鬼に報(し)らせるのだそうな。