日语读解技巧
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読解を解くコツ
それはだれのことでしょうか。
主語が離れているときに、「~は~である」という文型に注意する。
主語は書かれていない場合は「私」「自分」「筆者」であることが多い。
何人か人物が出てくる場合は、人物の関係や時の流れに注意する。
「あげる、くれる、もらう等」要注意
表情、感情を表すことばを見つける
※注意:読み手の気持ちは入れない。
常識だけで判断しない。
次のような言葉に注意してください。
•表面/外見/一見→実は心の中は違う。
•内心/本心→外には反対の形で現れる。
()の中に入るのは?
キー:()の位置によって考え方を変えよう。
•△__()__。
前後の関係をよく比較して考える。
•△___()。
主語を探す。そして、その主語について書かれた文を探す。たいてい同じ内容のことが書かれてくる。
•△__()__()__()__。
これらの()の前に必ず、同じ内容のことが書かれている文がある。対比になっている言葉を選ぶ。
何を言いたいの?
ここではどういう意味かを考える。
言葉の意味を考えるのではなく、「ここではどういう意味か」ということを考えることが大切。
下線部の部分に選んだ答えを入れて読んでみて、話が通じるかどうか確かめてみよう。答えは文章の中に書いてある
•問いの語句を文中で見つけよう。
•○○がないときは同じ意味の言葉を捜そう!
•○○とは何か?→~を○○と言う。
•△△とは何のことか。→△△とは~このことである。
•××はどんな場合に起こるか。→××は~ときに起きる。
「これ」「それ」-1
内容はたいていすぐ前にある!
すぐ前といっても、もちろん内容のある部分のこと!意味を考えれば分かるはず。
例:私はリハビリのつらさに何度も負けそうになった。そのたびに、「お兄ちゃん、一緒に頑張ろうね。」と声をかけてくれた幼い少年の笑顔に励まされて、歩行訓練の痛みに耐えたのだ。
「これ」「それ」-2
たくさんあったら、順番に!
例:友人がまたやってきた。彼は金に困るとやってくる。嘘をついて私をだましては金を巻き上げていくのだ。今日も彼の話が始まった。それはまたいつもの嘘だった。それが私に分からないはずがなかったが、彼もそれを承知で芝居を続けるしかなかったのだ。
問い:それとは?1彼の話2彼の話が嘘だということ3彼の話が嘘だと私が知っていること
結論を探せ
結論だけ読めば答えられる!
•Ⅰ:結論→例・説明
•Ⅱ:例・説明→結論
•Ⅲ:結論→例・説明→結論(もう一度結論を繰り返して強調する。)
三つのパターンがあります。「つまり」「結局」「要するに」など、省略されることがある。
たとえと本論の区別
たとえ(例)は本論(言いたいこと)の分かりやすい説明
•Ⅰ:本論はたとえに似ている/のようなものだ/みたいだ/に対応する。
•Ⅱ:たとえは~です。これは本論にも当てはまる/にも言える/も同じだ。
例:人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である。
問い:筆者の言いたいことは?
1人生はたいしたものではないが、軽く見るととんでもないことになる。
2マッチは人生と同じように危険なので、取り扱いに注意すべきだ。
意見を言いたいときの疑問文?
意見を強調するための質問の形に注意!
読み手に一緒にその問題を考えてもらうために、疑問の形になっていますが、質問しているのではなく、否定しているのです。
•○○だろうか?=○○ではない!
•だれが△△するだろう?=だれも△△しない。
•何のために××だろう?=なんのためでも××ない。
否定「ない」に注意
いろいろな表現の型を覚えよう!
•Ⅰ:ない+ない=ある
•Ⅱ:~ではないか=私は~だと思う。(自分の意見を言うときの方法。)
•Ⅲ:「ない」の決まり文句
~ほど~ものはない/~ないではいられない/~わけにはいかない/~かねない/~ないことはない/~てたまらない/~ほかない/~ないかな等
文の骨組み
着飾った文は裸にしてしまおう!
長くて複雑に見える文も、裸にして骨組みから読めば難しくない。
例:帽子をかぶってコートを着てマフラーを首に巻いてブーツをはいた人が手をあげてこちらに歩いて来ました。
→人がきました。
省略
省略された言葉を見つけよう!
省略しない文が必ず前に書いてありますから、探しましょう。
•○○が××だそうです。なぜ○○(が××)なのでしょう。
•昨日は○○を××しました。今日は△△です。
例:今、モノクロ写真がはやっているという。なぜモノクロなのか。
問い:「なぜモノクロなのか」とはどういう意味か。
1なぜ、モノクロ写真がはやっているのか。
2なぜ、モノクロ写真が人気がなくなっているか。
グラフの問題
※キーワード:
•移り変わり、推移、変動、動向
•上昇、徐々に伸びる/伸びが鈍い
•急激に/大幅に伸びる/伸びが激しい
•一定/横ばい
•ピーク/最高値/下降
•~を上回る/下回る
•割合/~率は~を占める。
•約10%にとどまる/迫る/に満たない
接続詞・接続表現
前の文と後ろの文をよく比較する
前の文と後ろの文をよく比較して、同じことを言っているか(順接)、違うことを言っているか(逆接)見分ける。
注意:したがって、それで、ゆえに(順接)
それなのに、それにしては、それにもかかわらず(逆接)
そればかりか、それどころか(強調)