形式名词「の」和「こと」的区别
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从认知语言学角度浅析形式名词“の”和“こと”的用法作者:罗兴瑶来源:《科技视界》2017年第04期【摘要】在日语教学中,关于形式名词「の」和「こと」的用法一直是辨析的难点所在。
两者作为形式名词,常常被互换使用,但是在日语中学习中,由于两者语感用法的微弱差别,学生误用的情况不时出现。
因此,本文以太宰治的作品《斜阳》为文本,从认知语言学角度出发,探究「の」和「こと」的用法区分。
【关键词】形式名词;认知语言学;日语教学1 认知体验和知觉体验形式名词也被称为形式体言,其本身并没有实质含义,接续在连体修饰语后面,发挥名词的功能,是名词分类的一种。
关于「の」和「こと」的用法区分,已有不少先行研究讨论过,其中,久野暲对两者的区分,提出了「具体」与「抽象」的原则,根据他的学说,「の」表现了具体的事态,而「こと」则变现了抽象的事态。
基于这个原则,近藤安月子从认知语言学的角度,用以下方法区分了二者。
「の」的后面,接续表感官的动词,或者接续作用于说话者眼前发生事态的动词。
与此相对,「こと」则是接续与传播相关的动词,或者是与表思考、判断的动词及指示动词。
换言之,以上论述可以理解为,「の」是把认知的体验体言化,而「こと」则是把知觉的体验体言化。
我们可以看一下「自然な日本語を教えるために」中所举的例子。
a.田中さんが友達と話していることが聞こえた(信息)(说话内容)(认知层面)b.田中さんが友達と話しているのが聞こえた(声音)(听觉对象)(知觉层面)虽然例文a的形式名词「こと」和例文b的形式名词「の」都具备,将「田中さんと友達と話している」(田中在和朋友说话)这一事实名词化的功能,但说话人想要传达的信息却有所不同。
根据近藤的学说,例文a的说话人,可以听见“田中”和他朋友说话的内容,也就是说,声音通过认知转化成了信息,表达了认知层面的含义。
而例文b的说话人,则是只听见“田中”和他朋友说话的声音。
这个声音,则是听觉的对象,不能作为信息在头脑中处理,因此这属于知觉层面的含义。
2012年第10期吉林省教育学院学报No.10,2012第28卷JOURNAL OF EDUCATIONAL INSTITUTE OF JILIN PROVINCEVol .28(总310期)Total No .310收稿日期:2012—08—01作者简介:张翔娜(1980—),女,广东南澳人。
广东工业大学外国语学院日语系,讲师,硕士,研究方向:日本语言文化(语用学)。
与认知动词搭配的形式名词“の”和“こと”的对比研究———从认知语用学的角度张翔娜(广东工业大学外国语学院,广东广州510006)摘要:本文通过小说文本中与认知动词一起使用的“の”、“こと”例句的分析,说明“の”、“こと”的区别与小说的作者(或者叫讲述者)的心理认知有着紧密的联系,即从认知语用学的角度,通过语境的分析,突破传统研究对“の”、“こと”的区别进行新的分析和探讨。
关键词:“の”;“こと”;认知参与;语境;叙述焦点中图分类号:H36文献标识码:A文章编号:1671—1580(2012)10—0128—02“の”、“こと”经常与“気付く”、“知る”、“思い出す”、“わかる”等认识动词,或“恐れる”、“驚く”、“喜ぶ”等表达情绪的动词搭配使用,我们把此类动词统称为认知动词。
一、与认识动词搭配使用时首先我们来看两个“気付く”相关的例子,通过前后文来比较一下它们的语境差异。
(1)「皆様にお願い申し上げます。
車内で持ち主不明の手荷物にお気づきでしたら、車掌にお知らせを願います。
……」……げんに車掌の警告のあと、乗客の何人かの眼がトランクに一瞥を送ったのに、木谷は気付いた。
(『告訴せず』:10)(2)木谷は、あのモーテルの出火が、その策略の遂行に欠かせない「事故」だったことに気付いた?なぜなら?二つの改印届をするのには、木谷自身を隔離する必要があったからである。
(『告訴せず』:419)例(1)中的“の”通过现场人物“木谷”的眼睛,作者原封不动的讲述语境现场的事态,而例(2)则涉及到人物的认识行为,折射了人物的心理活动。
试论动词叙述文中形式名词「の」和「こと」的区别摘要:有关形式名词,特别是「の」和「こと」的区别的先行研究已经有很多,基本的区分方法主要有:(1)依据形式名词所表示内容是抽象的还是具体的内容进行区分;(2)根据动作的内容是直接的还是间接的进行区分。
本文在先行研究的基础上,结合例句,发现了以上两个标准所无法解释的现象并加以分析。
关键词:副句主句同时性实现可能性试论动词叙述文中形式名词「の」和「こと」的区别①日语中的形式名词「の」和「こと」的使用方法对于日语学习者而言是一个既容易又复杂的存在。
说它容易,是因为形式名词,顾名思义,就是与实际名词相区别,可以将具有用言性质的内容名词化,语法功能单一;说它复杂,是因为根据与「の」和「こと」搭配使用的动词不同,相应的用法也会有些许不同,即根据共起的动词不同,在「の」和「こと」的选择上也各不相同。
例如:Josephs在其1976年发表的文章中久野的描述进行了补充,即使用「の」时一般表示“direct”(直接内容),而「こと」则表示“indirect”(间接内容)。
可是,仅仅依据以上的说明,笔者认为还不足以涵盖形式名词「の」和「こと」的全部用法,因此,本文将通过实例来再次观察和分析作为形式名词的「の」和「こと」的用法。
2 「の」和「こと」在句中的特征在两用句,即「の」和「こと」都可以使用的句子中,包含着「の」专用句(只能使用「の」来使用言性质的内容名词化的句子)和「こと」(只能使用「こと」来使用言性质的内容名词化的句子)专用句两种句子的特征,所以在表达时,使用哪一个形式体言更合适更贴切便成为了需要探讨的内容。
2.1 「の」专用句根据先行研究的标准,选取以下两个「の」专用句的例子:(2)田中は花子がタクシーに乗るのを見かけた。
(3)春子は父が来るのを待っていた。
这两个例子中只能使用「の」来使动词名词化,因为他们名词所标示的内容分别为「花子がタクシーに乗る」和「父が来る」这种具体的内容,如果使用「こと」的话就会显的很不自然。
体言:日语中具有实质或形式上的意思的独立词.无活用,基本上可以加格助词的词语.包括名词,代名词.数词体言指名词、代词、数词用言指动词,形容词,形容动词连用形一般就是动词或形容动词的词干部分,例如食べる的食べ就是连用形。
连体形就是原形最简单的分类方法:体言分为两种,表示实体概念的成为实体名词,包括名词、代词、数词,表示形式概念的称为形式名词,比如こと、もの、の、はず、あいだ等。
用言是指对某事物的动作、存在、性质、状态进行叙述的词,也分两种,单独用来叙述的称为实质体言,包括动词、形容词、形容动词,起辅助性叙述作用的成为形式用言,比如ている、ておく、てある等。
还有一种判断标准(但不是定义标准),词尾有变化的即为用言,词尾无变化的即为体言。
语法体系的混乱和不规范一直是标日系列的硬伤,如果是不是以纯应用为主的学习,我建议还是要使用两套以上的教材一起学习,互补有无,毕竟一套教材总有它的局限性,最好再配合一本好的语法书,比如上海外语教育研究出版社的《新编日语语法》。
日语中独立词按其有无词形变化和能否做主语这两个标准分为体言和用言两大类。
体言和用言的具体分类如下。
体言:名词(包括数量词)、代词。
无词尾变化,不可活用。
用言:动词、形容词、形容动词。
有词尾变化,可活用。
用言的连体形就是可以直接连接体言的形式。
体言(たいげん)名詞(めいし):試験、先生、中国、大学数詞(すいし):12、2階、500円代名詞((だいめいし):わたし、彼女、それ、どこ用言(ようげん)動詞(どうし):変わる、行く、読む、喜ぶ形容詞(けいようし):高い、広い、明るい、暖かい形容動詞(けいようどうし):静かだ、きれいだ、立派だ、真面目だ名词,数词,代名词总称为体言。
体言的特点:1.体言是没有活用(即词尾变化)的独立词。
2.体言可以后续助词が(は、も等)构成主语,这是体言最大的特点。
3.体言可以后续助词构成连体修饰语、连用修饰语等,还可以后续断定助动词だ(です)等构成谓语。
日语形式名词详解一、形式名词日语把体言中表示实质性概念的体言叫作实质体言,例如“花、本、机(つくえ)、人、犬(ぃぬ)”等;把表示形式性概念的体言叫作形式体言,例如“わたし、ぁなた、三、五”等。
这是从词汇意义上划分的实质体言和形式体言,从语法上讲薏义不大。
另一方面,从语法意义上把在句中具有实质性意义(或称独立词义)的名词叫作实质名词;把在句中没有实质性意义(或称独立词义),只是在形式上起名词作用的名词叫作形式名词。
例如: 1. このへやにはぃろぃろなものがぁる。
(もの是实质名词)2. 富士山に登ったことがぁる。
(こと是形式名词)可见,语法上的形式名词与词汇意义上的形式体言是完全不同的两回事。
但是,在我国的传统日语教学语法体系中,很多人把语法上的形式名词叫作“形式体言”。
形式名词是从实质名词引申、演变来的。
因此,同一个名词在不同情况下可以用作实质名词,也可以用作形式名词。
例如:3. ことが起こってからでは遅すぎる。
(こと用作实质名词)4.朝は電車に仱欷胜?ことがぁる。
(こと用作形式名词)形式名词有以下特点:1. 不能单独使用,只能接在连体修饰语(主要是用言和部分助动词连体形,有时也有体言+の的形式)的后面,表示连体修饰语所限定的意义、内容。
形式名词离开了前面的连体修饰语,具体的意义、内容就无从谈起了。
2. 可以使用前面的用言具有体言的性质、资格,并且连同前面的用言一起后加助词、助动词等充当各种句子成分。
3. 可以表示某种附加意义。
由于形式名词具有以上特点,翻译中需要灵活掌握。
常用的形式名词有:こと、もの、ところ、わけ、はず、つもり、ため、せぃ、ぅぇ、ぅち、かわり、かぎり、とぉり、まま、ほぅ、ぃっぽぅ、かたわら、ほか、たび等。
二、こと1、接在用言连体形后面,使前面的用言具有体言的性质,表示前面的用言所限定的薏义、内容。
例如:健康を害することが一番恐しぃ。
2、接在体言十の的后面,表示“与......有关的事物”。
关于形式体言“こと”、“の”的用法区别
徐敏茹
【期刊名称】《赤峰学院学报:汉文哲学社会科学版》
【年(卷),期】2007(28)2
【摘要】“こと”、“の”作为形式体言,都可以代表“事情”,有时可以替换使用,有时必须用“こと”,有时必须用“の”,使用起来区分很难。
从后续词的用法规律上“こと”、“の”的“抽象”和“具体”的语法特征上看,形式体言的语法特征与后续词的词性要求有着互相适应、互相制约的关系。
【总页数】3页(P94-96)
【关键词】形式体言;后续词;抽象;具体;指向性
【作者】徐敏茹
【作者单位】赤峰学院外国语学院
【正文语种】中文
【中图分类】H36
【相关文献】
1.形式名词「こと」和「の」的用法区别 [J], 于鹏
2.关于形式休言“こと”和“もの”的用法 [J], 文钟莲;
3.浅谈形式体言「の」和「こと」的异同 [J], 黄周;
4.关于形式体言“ニと”、“の”的用法区别 [J], 徐敏茹
5.浅谈形式体言‘の’和‘こと’的异同 [J], 黄周;
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「こと」和「の」的用法差别
在说明「こと」和「の」的差别之前,先来试着挑战几道题。
怎么样?会做吗?我们来看一下答案。
「こと」和「の」都能用的:1、2
只能使用「こと」的:3、4、5、6
只能使用「の」的:7、8
接下来,我们详细说明一下各种情况吧:
1、只能使用「こと」的情况
1)在「です・だ・である」的前面,需要把动词或句子名词化的时候,一般使用「動詞/文+こと」的形式。
2)在固定句型中,必须使用「こと」。
①「~ことにする」个人的决定、决心。
另外「~ことにしている」表示个人的习惯。
②「~ことになる」团体组织的决定。
另外、「~ことになっている」表示团体组织的规定。
③「~原形/ない形+ことがある」表示有这样的机会、时候。
翻译成“偶尔”「~た形+ことがある」表示有过这样的经历。
翻译成“曾经”
④「~ことはない」表示没必要做某事。
⑤「必要だ」「大切だ」的前面用「こと」
⑥「決める」「約束する」的具体事项用「こと」
2、只能使用「の」的情况
①在表达「見る・見える」「聞く・聞こえる」「感じる」等相关知觉、感觉的词前面用「の」。
②在「止める」「手伝う」「待つ」的前面只能使用「の」。
关于形式名词「の」和「こと」的用法区别「の」和「こと」上接用言的基本形,构成定语句,在较多情况下两者都可以使用。
不过有时只能用「の」、有时只能用「こと」。
一)、两者都可以用的场合。
当定语句表示动作,后续形容词性的谓语时。
例如:1)、仕事を探すこと(○の)が大切です。
/找适合于自己的工作很重要。
2)、毎日勉強をすること(○の)は大変です。
/每天连续学习真够戗啊。
2、当后续动词是「知る、分かる、覚える、思い出す、気づく、理解する、忘れる」等表示认知的动词时。
例如:1)、誰かが部屋に入ったの(○こと)に気づいた。
/发现有人进了房间。
2)、7月から2000円札が発行されるの(○こと)を知りました。
/知道了从7月开始发行2000日圆面值的纸币。
3)、一郎は風呂を掃除するの(○こと)を忘れた。
/一郎忘了清洗澡盆子。
3、当后续动词为「同意する、賛成する、反対する、諦める」等表示态度的动词。
例如:1)、太郎は授業をサボったの(○こと)を後悔した。
/太郎后悔旷了课。
2)、洋子はお父さんが早く帰るの(○こと)を期待している。
/洋子期待着父亲早日回来。
3)、家族もベットを飼うの(○こと)に賛成している。
/家里人也赞成养宠物。
4)、ボートで世界一周するの(○こと)に成功した。
/划艇绕世界一周获得了成功。
二)、只能用「こと」的场合1、当后续动词为「言う、話す、命じる、要求する、主張する、提案する、聞く(问)、書く、読む、知らせる、伝える」等表示传达意义的动词。
例如:1)、先生に日本語に困っていること(×の)を話しました。
/跟老师讲了自己对日语比较困扰。
2)、課長は、明日の八時に集合すること(×の)を提案しました。
/科长提议明天八点集合。
3)、知りたいと思うこと(×の)を言います。
/你想知道的事情,你说出来看看。
2、惯用表达方式「……こと+ができる」或「……こと+がある」等。
例如:1)、あなたは英語で手紙を書くこと(×の)ができますか。
形式体言の和こと形式体言:又叫作形式名词,是一种一般不具有实际意义的词。
其作用是能够使它前面的用言变成名词化,从而使它们能在句中作主语,宾语等。
注:动词是不可以直接加助词的《动词→名词→助词》の:一般表示人,事,物こと:一般表示事情,事实,内容一般情况下两者都是可以互用的但是一下几种情况不可互换こと1.当后续动词为传达、表达等语言行为的动词言う(いう)知らせる(しらせる)伝える(つたえる)教える(おしえる)例如:みんなに明日授業がないことを知らせてください请通知大家明天没有课彼がお金を盗んだことを先生に話した把他偷钱的那件事情告诉了老师2.但后续为表示意志的动词願う(ねがう)祈る(いのる)許す(ゆるす)決める(きめる)例如:人に騙されることは絶対に許さない.绝对不允许被骗朝体操をすることに決めました。
规定要做早操3.表示指示的动词表す(あらわす)示す(しめす)暗示する(あんじする)4.惯用表达~ことができる~ ことがある等例:小野さんは料理を作ることができます。
小野会做饭。
私は日本で働いたことがあります。
我曾经在日本工作过。
そのことについては、彼に話したことがあります。
关于那件事情我曾经跟他说过.の1.当后续动词为表示感觉, 知觉等感官动词聞こえる(きこえる)、見える(みえる)見る(みる)、聞く(きく)例:彼らが喧嘩するのを見ました。
看见了他们吵架誰か叫んでいるのを聞こえました。
听见了谁在叫。
森さんが車から降りるのを見ました。
看见小森下车了2.惯用句型~のは~から(ため)です之所以~是因为~例:夜間学校をやめるのは、仕事が忙しくなるためです.之所以不去夜校是因为工作太忙了.気温が上がったのは春になったからです。
之所以气温上升是因为春天到了。
行きたくないのはあなたがいるから。
之所以不想去是因为你在.*总之,惯用表达方式除外在表示向别人传达的内容或决定的内容以及抽象的事情时用こと表示自己实际感觉到什么做什么等这些具体的行动或体验时用の。
形式体言「もの」「こと」の用法について学生番号:20070704028三年一組劉龑1.はじめに日本語の学習者にとっては使い分けにくい形式体言はたくさんある。
「もの」と「こと」の用法と両者の区別はこれらの一種である。
本稿では、「もの」「こと」の用法をわかりやすい説明するのために、どのような場合で、二つの文型が言い換えるのを検討してみ。
2.実質名詞としての用法「もの」「こと」は形式体言だけでなく、実質名詞としての用法もある。
その場合には、「こと」は全局視点にも基づいて事件、現象、変化、行為などの全体を指す。
「もの」は具体的な物と抽象的な物を指すが、「こと」と比べると、具体感や存在感などさらに強い。
この両者は実質名詞として使う時、それぞれの意味は明確で、言い換えるのはできない。
①「こと」は形容詞、形容動詞を接続して、ある事態、行為を表す時、一般には訳しない。
○あなたにとって人生で一番大切なことは何ですか。
/ 你人生中最重要的是什么呢?○物事に言ってよいことと悪いことがあります。
/ 有些事还是不说为好。
②「ものだ」は話題にかかわる具体的あるいは抽象的な物事を表す。
○刺身が日本人はよく食べるものだ。
/ 生鱼片是日本人常吃的东西。
○机の上にものを置かないでください。
/ 请不要在桌子上放东西。
3.形式体言の用法「こと」「もの」は形式体言として使う時、さまざまな用法がある。
本稿には主に、そして分かりにくいを説明してみ。
A.「こと」の用法①詠嘆、驚異を表す○なんでおもしろいことだ。
○本当にすばらしいことだ。
○またお目にかかれるなんて、ずいぶん嬉しいことだろう。
②「こと」が意志動詞を接続する時、勧め、忠告の意味を持っている。
中国語で“最好~”“应该~”という意味に相当する。
○自分のことは自分でやることだ。
○休みには勉強のことなど忘れて、十分に楽しむことだ。
○そんなことで悩むことはありません。
▅否定する時、「~しないことだ」を使う。
類義語こと、もの、の1.具体的なこと▲馬鹿なことをするな。
▲地球が丸いことは誰でも知っている。
▲何か面白いことはあるか。
2.名詞+こと▲私のことを心配するな。
▲山のことについて詳しい。
▲あの人のことだから間違いない。
3.時間▲長いこと言った。
▲いつものことながらどうもありがとうございます。
4.命令▲速く書くこと。
▲運動場に集まること。
5.ほかの人に対する要求▲よく勉強することだ。
▲明日から速く家に帰ることだ。
※6.~ことはない(①全面否定―決して起こらない。
②必要はない)▲私は朝寝坊だから、朝ジョギングをすることはありません。
▲私は決して友情を裏切ることはありません。
▲急ぐことはない。
▲心配することはない。
7.~ないことはない▲簡単なレポートならかけないことはない。
▲やる気さえあれば、できないことはない。
8.~たことがない<――>~たことがある▲食べてみたことがある。
▲食べてみたことがない。
9.ことがある▲学校に遅れることがある。
▲旅行は行くことがある。
10.~ことができる▲日本語で話すことができる。
▲一人で行くことができる。
11.決まり~ことにする、~ことになる▲よく勉強することにした。
▲今週テストすることになっている。
▲今速く行かないと、遅刻することになりますよ。
12.伝聞~とのことだ、~ということだ▲社長は少し遅れるとのことだ。
▲山田さんは近く会社を辞めて留学するということだ。
13.~と言うのは~とのことだ▲上京というのは北京へ行くことだ。
▲十五夜というのは、満月の出る夜のことだ。
14.うまいことをいう。
うまいことをやった。
15.~ことに▲残念なことに不合格した。
▲驚いたことに彼も来た。
16.~ことで▲毎日ニュースを聞くことでヒヤリングを高めた。
▲よく勉強することで、親に報いる。
17.~ことなく▲大雨が降ったが、電車は遅れることなく時間通りに着いた。
▲わたしたちは変わることなく、友達だ。
18.~ことなしに▲努力することなしに成功できない。
形式名詞之一:こと、もの、の1、「こと」(1)表示某事物,情形,内容,状态,事实等例:1、言うことはやさしいが、おこなうことは難しい。
2、思いがけないことを耳にしました。
3、そんなことがあったとはぜんぜん知りません。
(2)起到名词化作用例:1、健康を保つことが一番大切だ。
2、相手が先輩であることも忘れて、乱暴な言葉遣いをしてしまいました。
(3)「…ることがある」有时……例:1、あの人はたまには会うことがあります。
2、電車の事故で、遅刻することがあります。
(4)「…たことがある」表示经验,曾……例:1、私は富士山に登ったことがあります。
2、外国へ行ったことはありません。
(5)「…ることができる」表示可能,能……例:日本語で手紙を書くことができます。
(6)「…ことになる」表示客观决定或结果例:1、来月、日本へ出張することになりました。
2、飛行機の中では、たばこをすってはいけないことになっています。
(7)「…ことにする」表示主观决定例:1、いろいろ比べてみて、この辞書を買うことにしました。
2、私は毎朝散歩することにしています。
(8)「…たことにする」表示虽然事情已经发生,但权当没有那回事情例:1、この話は聞かなかったことにしましょう。
2、きのうは休みましたが、出席したことにしてください。
(9)「…ことはない」没有…必要例:1、今さら彼にそんな手紙などを書くことはありません。
2、駅まで迎えに行くことはありません。
(10)「…こと」表示命令,用于书面语例:1、図書館から借りた本は、一週間以内に返すこと。
2、土曜日までに提出すること。
(11)「…ことだ」表示说话人的主观意见例:1、疲れたときは早く休むことだ。
2、秘密なことはだれにも言わないことだ。
(12)「…ないことには…」表示不…就…例:1、自分でやってみないことにはわかりません。
2、努力しないことには成功できません。
(13)「…だけのことはある」表示值得例:1、この本は読むだけのことはある2、彼は学校の先生をしていただけのことがあって、今も人前で話すのがうまい。
形式名词「の」和「こと」的区别
李さんは音楽を聞くことが好きです
这个句子只能用「こと」,不能用「の」。
关于形式名词「の」和「こと」的用法区别介绍如下:
关于形式名词「の」和「こと」的用法区别
「の」和「こと」上接用言的基本形,构成定语句,在较多情况下两者都可以使用。
不过有时只能用「の」、有时只能用「こと」。
一)、两者都可以用的场合。
当定语句表示动作,后续形容词性的谓语时。
例如:
1)、自分に合った職業を探すこと(○の)が大切です。
/找适合于自己的工作很重要。
2)、毎日勉強を続けること(○の)は大変です。
/每天连续学习真够戗啊。
3)、人間の心理として,二つの道があれば,有利なほうを選ぶの(○こと)が自然です。
/作为人的心理,如果有两条路的,选择有利的一条路,是自然的事。
4)、野村が自動車の事故でなくなったの(○こと)は確かだ。
/野村的确因汽车的事故而逝世了。
2、当后续动词是「発見する、知る、分かる、覚える、思い出す、気づく、理解する、忘れる」等表示认知的动词时。
例如:
1)、誰かが部屋に入ってきたの(○こと)に気づいた。
/发现有人进了房间。
2)、7月から2000円札が発行されるの(○こと)を知りました。
/知道了从7月开始发行2000日圆面值的纸币。
3)、やっぱり自分の年齢が31歳だったというの(○こと)を思い出したのには自分でもびっくりした。
/自己的年龄还是31岁,这件事想起来,就连自己都吃了一惊。
4)、一郎は風呂を掃除するの(○こと)忘れた。
/一郎忘了清洗澡盆子。
3、当后续动词为「喜ぶ、悲しむ、驚く、後悔する、期待する、許可する、承諾する、断る、拒否する、同意する、賛成する、反対する、諦める」等表示态度的动词。
例如:
1)、家族全員で、子供が歩けるようになったこと(○の)を喜んだ。
/全家人都在为孩子能走路而高兴。
2)、太郎は授業をサボったの(○こと)を後悔した。
/太郎后悔旷了课。
3)、洋子はお父さんが早く帰ってくるの(○こと)を期待している。
/洋子期待着父亲早日回来。
4)、家族もベットを飼うの(○こと)に賛成している。
/家里人也赞成养宠物。
4、当后续动词为「やめる、よす、避ける、防ぐ、隠す、専念する、成功する、失敗する」等动词。
例如:
1)、ボートで世界一周するの(○こと)に成功した。
/划艇绕世界一周获得了成功。
2)、松本氏は朝起きてすぐ嗽(うがい)をするの(○こと)をやめた。
/松本改掉了早晨一起来就马上漱口的习惯。
3)、彼は経理のシステムを確立するの(○こと)に専念した。
/他一心希望建立会计系统。
4)、日本でも、中国と同様に目上の者を実名で呼ぶの(○こと)を避ける習慣があった。
/日本也和中国一样,有避讳对上司用实名称呼的习惯。
5、当后续「当然だ、真実だ、嘘だ」等表示评价的句子时,虽然の和こと都可以使用,但使用「こと」的情况要多一些。
例如:
1)、自分の事件に関係したこと(○の)を否定する。
/否定自己与事情相关。
2)、今後の事件解明に全面協力すること(○の)は当然だ。
/对今后的事件了解真相进行全面协助,那是当然的。
二)、只能用「こと」的场合
1、当后续动词为「言う、話す、命じる、要求する、申し出る、主張する、提案する、聞く(问)、書く、読む、知らせる、伝える」等表示传达意义的动词。
例如:
1)、先生に日本語の教え方で困っていること(×の)を話した。
/跟老师讲了自己对老师的授课方法有些接受不了。
2)、係員は猛(たけし)に部屋から出ること(×の)を命じた。
/办事员命令阿猛从屋子里出去。
3)、課長は、明日の八時に集合すること(×の)を提案した。
/科长提议明天八点集合。
4)、知りたいと思うこと(×の)を言ってみたまえ。
/你想知道的事情,你说出来看看。
2、当后续动词为「表す、示す、さす、指摘する、証明する」等表示“表达”意义的动词。
例如:
1)、薬指の指輪は、彼女が結婚していること(×の)を証明していた。
/无名指上的戒指证明她已经结婚了。
2)、格差が拡大していること(×の)を示した。
/表示差别在扩大。
3)、報告書は、ここ数十年間に、西欧および北米諸国への移民が急増したこと(×の)を指摘している。
/报告书指出,近数十年来,迁移至西欧以及北美诸国的移民激增。
3、当后续动词为「命じる、禁じる、許す、望む、決める、約束する」等表示意志的动词。
例如:
1)、社長はA社との取引を行うこと(×の)に決めた。
/社长决定和A公司做交易。
2)、大麻取締法では、大麻を医薬として用いること(×の)を禁じている。
/根据大麻取缔法,大麻禁止作为医药来使用。
3)、妻が仕事の継続を希望していたので、私の両親と同居することを決めた。
/因妻子希望继续工作,所以决定和我的父母住在一起。
4、当后续动词为「信じる、疑う、思う、考える、思いつく、考え付く、考察する、計画する、試みる」等表示思考的动词。
例如:
1)、父は娘が幸せになること(×の)を信じていた。
/父亲相信女儿会幸福。
2)、太郎は屋根裏に隠れること(×の)を思いついた。
/太郎想出了一个主意,藏到顶楼里。
3)、彼ははさみをセラミックで作ること(×の)をを考え付いた。
/他想到用陶瓷做剪刀。
4)、静岡県は蘆の湖の水を飲料用に使うこと(×の)を計画した。
/静冈县计划把芦苇湖的水作饮用水。
5、惯用表达方式「……こと+ができる」或「……こと+がある」等。
例如:
1)、あなたは英語で手紙を書くこと(×の)ができますか。
/你会用英语写信吗?
2)、私は一度アフリカへ行ったこと(×の)がある。
/我曾去过一次非洲。
三)、只能用「の」的场合。
1、当后续动词为「見る、聞く(听)、見える、聞こえる、見物する」等表示感觉、知觉的动词。
例如:
1)、誰かが叫んでいるのが聞こえる。
/我听到有人在呼叫。
2)、隣で物音がする(の)を聞きました。
/听到隔壁有声音。
3)、私は花子が泳いでいるの(×こと)を見ました。
/我见到花子在游泳。
4)、僕は汽笛(きてき)が遠くで鳴っているの(×こと)を聞いた。
/我听到汽笛在远处长鸣。
5)、部屋に入ると、私は子供がタバコを飲んでいるのを見つけた。
/进了屋子,我发现孩子在抽烟。
2、当后续动词为「待つ、直す、とめる、捕まえる、手伝う、助ける、会う、遅れる、止まる、写す」等表示动作的动词。
例如:
1)、子供が溺れているの(×こと)を助けた。
/搭救了溺水的孩子。
2)、先生は子供がタバコを吸っているの(×こと)をとめた。
/老师制止孩子抽烟。
3)、僕は母が皿を洗うのを手伝ってあげた。
/我帮妈妈洗餐具了。
4)、それは、金正日書記が、昨年1年間に各地の工場、企業所、建設現場に出向き、作業服姿で現地指導にあたったの(?こと)を写した記録映画だった。
/那是一部记录金正日书记去年全年去各地工厂、企业、建筑现场亲临指导的记录片。
4、惯用表达方式强调句型。
即在强调「AはBだ」的句子时,将其改为「BのはAだ」。
例如:
1)、さっき、新聞屋さんがきた。
—→さっき来たの(×こと)は新聞屋さんだ。
/刚才来的是送报纸的人。
2)、太郎はその話をした—→そんなつまらない話をしたの(×こと)は太郎に違いない。
/说那种无聊话的肯定是太郎。
总而言之,惯用表达方式除外,在表示向别人传达的内容或决定的内容、概念时,以及抽象的事情时,使用「こと」;在表示自己实际感觉到什么做什么等等这些具体的行动或体验时,使用「の」;而在定语句既有「具体的な行動」的意义,又有「抽象(ちゅうしょう)的な内容」的意义时,「の」和「こと」均可以使用。