第23课 日本社会と外国人労働者
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第二十三課技術(1)わたしは新しい技術(ぎじゅつ)を勉強したいと思います。
我想学习新技术。
日本の科学技術はとても進歩(しんぽ)していると思います。
我认为日本的科学技术非常先进。
これからもっと進歩すると思います。
我想今后还会继续进步的。
日本は科学技術が進歩していますから、外国からの留学生や研修生が多いのです。
由于日本的科学技术很先进,所以外国来的留学生和进修生很多。
(2)李さんは科学技術を勉強するために、日本に留学しています。
为了学习科学技术,小李来到了日本留学。
特に電子工学の勉強がしたいと思っています。
他很想学电子学。
日本の電子工学はとても進歩しています。
日本的电子学非常先进。
日本はコンピュータの利用が盛んです。
在日本,电脑的应用很普遍。
コンピュータは人間より速く計算したり、正確に記憶したりすることができます。
和人相比,电脑能高速运算,正确记忆。
工場ではたくさんのロボットが部品を組み立てたり、運んだりしています。
在工厂,很多机器人或是组装零部件、或是运送零部件。
危険(きけん)な仕事や単純な仕事を人間の代わりにロボットがしているのです。
它代替人们从事有危险或者较为简单的工作。
李さんは日本でたくさんのことを勉強してから、中国に帰りたいと言いました。
小李说想在日本多学一些知识,然后返回中国。
(3)山本:李さんの専攻(せんこう)は電子工学ですか。
李先生的专业是电子学吗?李:はい、そうです。
是的。
山本:日本の電子工学は進んでいます。
だから、留学生や研修生が多いんですね。
日本的电子学很先进,所以有很多留学生和进修生。
李:はい。
ロボットの利用は日本が世界でいちばん多いんですよ。
是啊,在世界上日本是利用机器人最多的国家。
山本:そうですか。
それは知りませんでした。
ほとんどの日本人が知らないと思います。
是嘛。
这个我还不知道呢。
我想,大部分日本人都不清楚这一点。
李:コンピュータやロボットの利用はこれから世界中で増えると思います。
中華人民共和国労働契約法(日文版)2007年6月29日中国の全人代常務委員会28次大会「労働契約法」を採択した第1章総則第1条労働契約制度を整備し、調和のとれた安定的労働契約関係を明確し、発展させて、労働者の合法的な権益を擁護するために、本法を制定する。
第2条中華人民共和国国内の企業、個人経済組織、民弁非企業単位(注)(以下、使用者という)と労働者とが労働関係を形成し、労働契約を締結し、履行し、変更し、解除し、終了する場合には本法を適用する。
公務員および公務員法によって管理する従業員以外で、国家機関、事業機関、社会団体が労働者と労働契約関係を形成する場合、労働契約の締結、履行、変更、解除、終了は本法により執行する。
第3条労働契約を締結する場合には合法、公平、平等、自発的意思、協議による一致、誠実信用の原則を遵守しなければならない。
労働契約は法により締結された後ただちに法的拘束力を生じ、使用者と労働者は労働契約で規定された義務を履行しなければならない。
第4条使用者は法により規則制度を確立し整備し、労働者が労働者の権利を享有し労働義務を履行することを保障しなければならない。
使用者が労働者と密接な関係のある利益と直接かかわる労働報酬、勤務時間、休憩?休暇、労働安全衛生、保険福利、従業員研修、労働規律および労働達成度管理などの規則制度または重要事項を制定し、改正し、決定する場合には従業員大会または従業員全体での討論を経て、案と意見を提出し、労働組合または従業員代表と平等な協議を経て確定しなければならない。
規則制度の実施過程で労働組合または従業員が使用者の規則制度は不適当であると考える場合には、使用者に対して提案し協議により改正する権利がある。
労働者と密接な関係にある利益に直接かかわる使用者の規則制度は開示するか、もしくは労働者に告知しなければならない。
第5条県級以上の人民政府の労働行政部門は、同じ級の労働組合および企業側代表と健全に労働関係を協議する三者体制を確立し労働関係に関する重大問題を共同研究して解決する。
1 课堂笔记2 第25課これは明日会議で使う資料です。
(4)第26課自転車に二人で乗るのは危ないです (5)第27課子供の時,大きな地震がありました (6)第28課馬さんは私に地図をくれました (7)第29課電気を消せ (8)第30課もう11時だから寝よう (10)第31課このボタンを押す,電源が入ります (12)第32課今度の日曜日に遊園地へ行くつもりです (14)第33課電車が急に止まりました (16)第34課壁にカレンダーが掛けてあります。
(18)第35課明日雨が降ったら,マラソン大会は中止です。
(20)第36課遅くなって,すみません。
(22)第37課優勝すれば,オリンピックに参加することができます。
(24)第38課戴さんは英語が話せます。
(27)第39課眼鏡をかけて本を読みます。
(29)第40課これから友達と食事に行くところです。
(31)34 第25課これは明日会議で使う資料です。
一、动词做定语(定语句)a)動詞連体形(~する/~している/した)●例:明日旅行に行く人が手を挙げて下さい。
これは先週読んだ小説(しょうせつ)です。
あのコーヒーを飲んでいる人は誰ですか。
毎朝ここでラジオ体操をしている人はうちのおばあさんです。
あの寝ている人はうちの子です。
着物(きもの)を着た女性は私の先生です。
(短暂性动词过去式作定语,表示状态)あの眼鏡をかけた人は兄(あに)です。
●注:1、动词作定语句一般用简体;2、定语句的小句主语用“が”或“の”。
定语句可以做主语、宾语、谓语及对象语例:これは李さんがくれたプレゼントです。
あの背が高い人は姉(あね)です。
二、に或から(根据后面的动词决定)に:接受者和发出者;から:发出者●例:友達に手紙を書きました。
友達から/に手紙を貰(もら)いました。
友達から/にお金を借りました。
友達にお金を貸しました。
三、形容词、形容动词作定语(定语句)a)形容词:~い+体言形容动词:词干+な+体言●例:値段が高いかばんが好きです。
日本人は働きすぎか李丹過労死という言葉は最初20世紀の70年代、日本の経済繁栄の時代に登場し、日本で始まった。
報道によると、日本には毎年約1万人過労による突然死になる。
このことからも、日本人は働きすぎるという問題になっていることがわかる。
このレポートでは、実際に日本人はどのような働きすぎるのか、また、その原因と働きすぎによって起こる問題、対策について調べたことを報告する。
まず、日本人はどのような働きすぎるのかを調べた。
労働省の「19 85海外労働情勢」によると、日本の年間総実労働時間は、同じアジアの国である韓国やタイよりは少ないが、アメリカやその他の欧米諸国に比べると約20 0-50 0時間多くなっている。
日本は労働時間が長いという理由には、まだすべての会社で週休二日制を取り入れていないこと、あるいは、年間を通して有給休暇を余り多くとらないことなどがあげられる。
更に、日本人の所定外労働時間は202時間に及んでいって、調べられた国で一番長い。
日本人はまるで毎日、過酷な仕事を強いているそうだ。
また、日本人にとって、時は金なりと言え、一瞬たりとも仕事をしないことはない。
例えば、信頼すべき資料による統計、世界各国の中で最速の歩行スピードを持つ国は日本になっている。
大阪人の歩行スピードはわずか20秒で30メートル。
やはり、仕事のため、一秒たりとも贅沢できない。
また、仕事中日本人サラリーマンたちはこつこつ働き、職場内のすべてのことは仕事だと思っている。
統計によると、日本人は仕事中「がんばれ」という言葉を頻りに使う。
日本社会全体は生まれたように「かんばれ」を言い、「がんばれ」の雰囲気の中で生きている。
やはり、日本人は働きすぎる。
それから、日本人はなぜ働きすぎのかを調べた。
その原因は三つとまとめられる。
第一は日本企業の終身雇用制である。
燕山大学学報・哲学社会科学版の「日本企業の終身雇用と年功序列の歴史」のエピローグによると、企業はスタッフの個性を尊重するし、従業員の生活を完全に守るのみに基づいて、従業員の企業戦士意識がフルに発揮させる。
第23課 私は新しい技術を勉強したいと思います単 語:思う 考かんがえる これから 今から もっと 更さらに 研修生 研究生 留学する 電子工学 人間 計算する 正確だ記憶する 組み立てる 運ぶ 危険だ 単純だ 専攻 専門 進む 世界 増える 熱心だ 研究する しっかり ロッポト文法について説明する一、--------は-------と思う / 认为-------。
想------。
觉得------。
希望----。
「と」 概括前面的具体内容,「思う」表示说话人的想法、个人意见、主观判断等。
「と」接在句子简体时态后面,「思う」为现在、将来时态时,主语为第一人称,讲话者本人,表示说话中当时的想法。
明日は雨が降ると思います。
王さんは病気だと思います。
桜はとても美しいと思います。
田中さんは来ないと思います。
当「------と思う」用于第二人称时,一般用疑问句。
あなたも公園へ行くと思いますか。
あなたは日本へ留学に行きたいと思いますか。
当「------と思う」用于第三人称时,一般用「------と思っている」或「------と思った」。
王さんは日本に留学してよかったと思っています。
(以前到现在一直认为)田中さんはあの人が来ないと思いました。
(以前的想法)二、--------は------と言う / -----说:“--------”。
这个句型用于引用他人的说话,引用方法有两种:①为直接引用;②为间接引用,间接引用时,引用部分用简体。
例:① 直接引用:田中さんは「すぐ行きます」と言いました。
日本人はご飯を食べる前に「いただきます」と言います。
朝、人に会った時に「おはようございます」と言います。
② 间接引用:みなさんに行くと言いましたが、やはり行きたくないです。
田中さんはすぐ来ると言いました。
用于第三人称时,一般用「------と言っている」或「------と言いました」的形式。
田中さんはまだ、決められないと言っています。
第だい23課か 日本社会にほんしゃかいと外国人労働者がいこくじんろうどうしゃ
現在げんざい、日本にほんには約やく200万人まんひとの在日外国人ざいにちがいこくじんが生活せいかつしている。
その内訳うちわけを見みると、オールド・カマーズ(old
commers )と呼よばれる、戦前せんぜんから滞在たいざいする人々ひとびととその家族かぞくが約やく60万人まんじん、ニュー・カマーズ(new commers )と言いわ
れる外国人がいこくじんが100万人まんじん、それに未登録みとうろくの超過滞在ちょうかたいざい、あるいはオーバー・ステイ(over stay )と呼よばれる人々ひとびとが約やく30万人まんにんいると言いわれる。
オールド・カマーズと呼よばれるのは、日本にほんの植民地支配しょくみんちしはいと第二次大戦期だいにじたいせんきに日本にほんに出稼でかせぎに来きたり、強制連行きょうせいれんこうされて来きた在日韓国ざいにちかんこく・朝
鮮人ちょうせんじん(約やく60万人まんにん)や在日中国人ざいにちちゅうごくじん(約やく4万人まんにん)のことで、彼かれらはすでに3世せい、4世せいが主
流しゅりゅうであり、「帰化許可きかきょか」を申請しんせいする韓国かんこく・朝鮮国籍者ちょうせんこくせきしゃも毎年まいとし1万人前後まんにんぜんごいる。
ニュー・カマーズというのは、80年代ねんだいに入はいって主おもとしてアジアあじあから流
入りゅうにゅうした外国人労働者がいこくじんろうどうしゃであり、80年代後半ねんだいこうはんにはバブル景気けいきと相あいまって、彼かれらの流
入りゅうにゅうは増加ぞうかの一途いっとをたどった。
このなかで増加ぞうかが著いちじるしいのは、中国人ちゅうごくじんと日系にっけいブラジル人ひと、次いでフィリピン人である。
バブルが崩壊ほうかいし、「失うしなわれた10年ねん」と呼よば
れる深刻しんこくな不況期ふきょうきを迎むかえたが、それにもかかわらず、90年代ねんだいを通とおして在日外国人ざいにちがいこくにんは50万人まんにんも増加ぞうかし
ている。
というのは、日本人にほんじんが嫌いやがる「3K 労働ろうどう」の多おおい中
小零細企業ちゅうしょうれいさいきぎょうで人手不足ひとでぶそくが深刻しんこくになり、外国人労働者がいこくじんろうどうしゃのニーズが増大ぞうだいし続つづけたからである。
今日きょうでは、彼かれらの労働力抜ろうどうりょくぬきには人手不足倒産ひとでぶそくとうさんしかねない中
小ちゅうしょうの製造業せいぞうぎょうも多おおい。
こうして外国人労働者がいこくじんろうどうしゃが日本社会にほんしゃかいに不可欠ふかけつな存在そんざいになるとともに、初期しょきには短期滞在型たんきたいざいがたが圧倒的あっとうてきであった外国人労働者がいこくじんろうどうしゃは、家族かぞくを呼よび寄よせたり、日本人にほんじんとの結婚けっこんしたりと、徐々じょじょに定住化ていじゅうかの傾向けいこうを強つよめている。
それに伴ともなって、かつては専もっぱら「外国人労働者がいこくじんろうどうしゃ」問題もんだいとして語かたられてきた「在日外国人ざいにちがいこくじん」問題もんだいであったが、今日きょうでは、医療いりょう、社会保障しゃかいほしょう、教
育きょういく、文化ぶんかなど、より幅はばの広ひろい、生活せいかつに密着みっちゃくした社会問題しゃかいもんだいとなったのである。
その端的はしてきな例れいが、1989年以降急増ねんいこうきゅうぞうし続つづける国際結婚こくさいけっこんだろう。
例たとえば1997年ねんの国際結婚こくさいけっこんは2万
まん8000件けん、1年間ねんかんの結婚数全体けっこんすうぜんたいの 3.6%を占しめるまでになっている。
その中なかで一番多いちばんおおいのが日本人男性にほんじんだんせい
とフィリピン人女性じんじょせいのカップルであるが、彼女かのじょたちが日本にほんの暮くらしに溶とけ込こむことは容易よういなことではない。
外国人がいこくひとのための相談そうだんセンターには、言葉ことばの悩なやみや生
活習慣せいかつしゅうかんの違ちがいからくる夫おっとの両親りょうしんとの不和ふわ、或あるいは、「教
会きょうかいでの礼拝れいはいはおろか、日本人にほんじんとして育そだてろと、自分じぶんの娘むすめに母語ぼごであるタガログ語ごを教おしえることすら禁止きんしされ、悩なやんでいる。
」といった内容ないようの相談そうだんが、連日れんじつのように寄よせられているという。
敬虔けいけんなカトリック信者しんじゃである彼女かのじょにしてみれば、自分じぶんの宗
教しゅうきょうを尊重そんちょうしてもらえないのは辛つらいことであろうし、母語ぼごを自分じぶんの子供こどもに伝つたえられないのはもっと辛つらいことに違ちがいない。
国際化こくさいかや異文化交流いぶんかこうりゅうが叫さけばれる裏側うらがわでは、依然いぜんとしてこうした事態が続つづいているのであり、日本社会にほんしゃかいには在日外国人ざいにちがいこくじんが自分じぶんの民族みんぞくの言語げんごや文化ぶんかを
保持ほじして生活せいかつする権利けんりを否定ひていするような、根強ねづよい同化主義どうかしゅぎが残のこっているのである。
日本にほんは少子化しょうしかと高齢人口こうれいじんこうの増加ぞうかが急
速きゅうそくに進すすんでおり、「人口減少社会じんこうげんしょうしゃかい」の到来とうらいが目前もくぜんに迫せまっている。
そうなると、好このむと好このまざるにかかわらず、日本社会にほんしゃかいはより多おおくの外国人労働力がいこくじんろうどうりょくを必要
ひつようとするようになる。
しかし、日本社会にほんしゃかいにはアジア蔑視べっしの「脱亜入欧だつあいりおう」論ろんが染しみついた精神風土せいしんふうどがあり、果はたし
て「多民族たみんぞく・多文化共生社会たぶんかきょうせいしゃかい」への移行いこうがスムーズに行いくのか、心配しんぱいせずにはいられない。
なぜなら、昨今さっこん、欧米おうべいで激化げきかしているような外国人がいこくじん労働者ろうどうしゃ排斥運動はいせきうんどうが、日本にほんでも起おこらないとも限かぎらないからである。
日本にほんは、かつてアメリカや中
南米ちゅうなんべいに多おおくの移民いみんを送おくり出だした国くにであり、それらの地域ちいきには、今いまも多おおくの日系人にっけいじんが住すんでいる。
今度こんどは回まわり回まわって、日本にほんが海外移民かいがいいみんを受うけ入いれる番ばんが来きたのである。
21世紀せいきの日本にほんは労働開国ろうどうかいこくと他民族国家たみんぞくこっかへの移行いこうを避さけて通とおることはできない。
日本人にほんじんの一人一人ひとりひとりが、この現実げんじつと向むき合
あうべき時ときではなかろうか。