童谣和儿歌

  • 格式:doc
  • 大小:40.50 KB
  • 文档页数:10

下载文档原格式

  / 10
  1. 1、下载文档前请自行甄别文档内容的完整性,平台不提供额外的编辑、内容补充、找答案等附加服务。
  2. 2、"仅部分预览"的文档,不可在线预览部分如存在完整性等问题,可反馈申请退款(可完整预览的文档不适用该条件!)。
  3. 3、如文档侵犯您的权益,请联系客服反馈,我们会尽快为您处理(人工客服工作时间:9:00-18:30)。

1、うさぎとかめ

きらきら、きらきら、おひさまはかがやいていいおてんきです。

あちらのやまもこちらのやまもまぶしくならんています。

かめがさんぽにでました、うさぎもさんぽんにでました。

“やあ、こんにちは”

“こんにちは”

ふたりはのはらでであいました。うさぎがじまんをはじめました。“ぼくははやいよ!かめさんがどんなにいそいでも、ぼくにはかてないよ。”

かめはさびしくなりました。やすまずはしればまけるものかとおもいました。

“では、うさぎさん、かけっこしよう、よし、むこうのやまのてっぺんまでだ、ようい、どん!”

かめとうさぎはかけはじめました。うさぎはすなぼこりをまきあげて、ぴょんぴょんぴょんぴょん走りました。

かめはくびをふりふり、すたこらせっせ、すたこらせっせとはしりました。うさぎはとちゅうでふりむきました。かめがのそのそ、のそのそとおくのほうからあるいてくるのがちいさくみえます。どんなにかめがいそいでもとてもぼくにはかてるものか。ここらでひるねでもしてやすもう。うさぎはくさはらに、ごろりっと、よこになりました。まもなくいびきをたてはじめました。

ぐうぐう、、、ぐうぐう、、、ぐうぐうぐう、まったくいいおてんきで

す。やまのきつねもたぬきもふたりのきょうそうをみにきました。かめはやすまずにいそぎました。

あせをながしていそぎました。すたこらせっせ、すたこらさ、すたこらせっせ、すたこらさ、うさぎはようやくめをさましました。うしろをみると、かめはいません。まえをみると、あったいへん、かめはやまのてっぺんにつくところです。うさぎはあわてました、走りました。けれども、まにあいません。ついにかめにまけました。きみがゆだんをするからだ、たぬきもきつねもわらいました。

2、かえるのおいしゃ

けろけろ、けろけろ、かえるがうたっていました。よくばりかえるです。たんぼのすみでうたいながらかんがえていました。おかねもちになるほうほうはないかしら。ようやくかんがえつきました。よし、よし、おいしゃさまにばけて、くすりをうりつけよう。かえるはうたをやめて、くさのはをもみはじめました。さらさら、さらさら、あおいはをもんで、あおいしるをつくりました。さらさら、さらさら、あかいはをもんであかいしるをつくりました。さらさら、さらさらきいろいはをもんで、きいろいしるをつくりました。しるをびんにいれてかついでまちへでてかけました。まちへはいるとおおごえをだしました。カエルノオイシャ、カエルノオイシャデゴザイマス、、、、ワタシノクスリハセカイイチ。どんなびょうきもすぐなおる。うまもうしもはっしてきました。ねこもいぬもかけてきました。からすもとんびもとんとんできました。みんなそろってかえ

るをとりまきました。かえるのおいしゃはむねをそらして、いばりながらいいました。さあ、かいなさい、かいなさい、このくすりをつければどんなびょうきもぴったりとなおるよ。すると、きつねがわらいながらいいました。かえるさん、じぶんのせなかのいぼだらけのびょうきをなおしてからじまんをしなさい。かえるは、あ、っとせなかのいぼをおさえてにげだしました。そのうしろでうまがわらいました。うまもわらいました。ねこもいぬもわらいました。かえるはみんなのわらいごえにふきとばされるようにとおくへち

いさくなってにげていきました。

3、ありとはと

チョコチョコ、チョコチョコ、ありがさんぽんにでました。おひさまがかんかんとてっている。あついおひるです。のどがかわいたなあ、、、ありはどてのうえから。おがわのふちへおりてきました。おがわはさらさらさらさら。とまわりやまやいわをうつくしくうつして、ながれていました。ありはあしをふんばって、おがわのみずをおいしそうにのみはじめました。あっ!くびをのばしすぎたのか。おがわのなかへころがりおちました。たすけて、たすけて、ありのさけびごえがくるくる、くるくると、おしながされていきました。ありはろっぽんのあしをみずぐるまのようにふりまわしてもがき

ました。きしへおよぎつこうとあせりました。けれどもだめです。ながれははやく、おしりもむねもいまはしずみかかってきました。ちからいっぱいあたまをあげたままながされていきました。たすけ

て、たすけて、そのこえをはとがききました。はとはきのうえからおがわをみおろしました。いっぴきのありがういたりしずんだりしておしながされていきます。これはたいへん、はとはおおいそぎであしもとのきのはをくわえてとびだしました。ながれてくるありのまえにひらひらとおとしました。ありはむちゅうになってきのはにしがみつくとそのうえにはいあがりました。はとさん、ありがとう、ありがとう。おれいをいいながら、ようやくきのはをきしにつけてはいあがりました。ありはしばらくきのしたで、じっとやすんでいました。がさがさ、がさがさ。いきなりだれかのあしおとがしました。ふみつぶされてはたいへんです。ありがあわててみあげると、ひとりのおとこがてっぽうをもって、こちらへきます。きのうえをみながら、そっとちかよってきました。りょうしだなあ、なにをみつけたのかな。ありはこうおもって、りょうしがみつめているきのうえをみあげました。あっ、はとさんがねらわれている。りょうしははとをうとうと、ねらっているのでした。ありはおどろきました。はとさん、あぶなーい、にげなさーい。おおごえでさけびましたが、たかいきのうえのはとにはきこえません。りょうしはかためをつむるとてっぽうをかたにあてました。はとにねらいをつけました。ありはあわててちかよると、りょうしのあしにかけあがりました。りょうしはいまにもはとをうちおとそうと、ひきがねをこうとしています。それよりはやく、ありはくいつきました。りょうしのあしにちからいっぱいくいつきました。あ!いたたたた!ずどーん!りょ

うしがいたむあしをもちあげたひょうしに、たまはとびだしました。ねらいはそれて、はとのめのまえのきのはがぱっととびちりました。はとはおどろきました。つかまっていたえだをけってとびあがりました。みればりょうしがうらめしそうにこちらをにらんでいます。そのあしもとにはいっぴきのありがしっかりとくいついています。さっきたすけたありです。ありさん、ありがとう。はとはこういってもりのおくににげていきました。ひきんかをかそえてよろこんでいるおじいさんがいました。おじいさんはまんかをかめにつめて、にはのあんずのきのしたにうめてきました。

4、かねもちじいさん

「ちゃりん、ちゃりん。」きんかをかぞえて、よろこんでいるおじ

いさんがいました。おじいさんはきんかをかめにつめて、ぬまのあんずのきのしたにうめておきました。「ちゃりん、ちゃりん。」ひるきてかぞえました。

「ちゃりん、ちゃりん。」よるきてかぞえました。「ちゃりん、ちゃりん。」きんかがふえるたびにおじいさんはにこにこがおです。あ

んずのきのしたで、しばらくきんかをなでています。そっとかめにふたをしてこそこそといえへもっどっていきます。あのおじいさんはまいにちきのしたをほってわらっているが、なにをしているんだろう。あるひ、ひとりのどろぼうがふしぎにおもって、いえのかげからのぞいていました。おじいさんはそれをしりません。きのしたでいつものように、きんかをかぞえはじめました。かぞえおわると